小松左京のレビュー一覧

  • 日本沈没 第二部(上)

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    小説としては、小松左京特有のペダントリーがないので第一部より読みやすいかな。第一部の登場人物も出てきます。

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    2022年11月28日
  • 厳選恐怖小説集 牛の首

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    本屋で見つけた大好きな小松左京のホラー短編第二弾

    今作も読みやすい…読みやすい…

    表題作のブラックジョーク感が本当にツボで大好きすぎる
    そのほか「ハイネックの女」の題も含めて完璧さ
    猫の首、黒いクレカ、空飛ぶ窓、夢からの脱走等々好きな話が沢山。
    SFめいた謎ホラー、大好物。

    この「恐怖小説集シリーズ」もっと増やして欲しい

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    2022年11月18日
  • 日本沈没(下)

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    富士火山帯が火を噴きまくり、中央構造線(九州東部から関東へ横断する断層)に沿って大地震が頻発、日本の国土は崩壊の一途をたどります。諸外国への避難民受け入れ交渉に各国の思惑が入り乱れ、東西世界の緊張が高まっていきます。祖国を失い難民となった日本人が自我同一性を保てるのかということが下巻の主題だと思いました。

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    2022年09月07日
  • 日本沈没(上)

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    劉慈欣が影響を受けた作家の一人、小松左京の代表作。1973年3月の作品です。
    日本が晒されている危機の正体、題名通り「日本沈没」なんですが、その一言を中々言わない田所博士にじらされます。自然災害を多く経験してきた日本の国民には、災害の度に面目一新し進んでいくというある種の楽観主義が培われているという考察は合点がいきました。

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    2022年09月07日
  • 日本沈没 第二部(下)

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    日本列島の沈没は、序章にすぎなかった…。地球寒冷化…今実際に問題になっているのは温暖化だけれども視点が変わっていて興味深く読めました。日本で手掛けた地球シュミレーターが最悪の異変を示し、大きな外交問題にも発展する。2部の上巻は、スケールの大きな内容だけれど興奮するほどの感覚は味わえませんでしたが、下巻は違いました!引きこまれるように読めました。ラストがちょっと納得いかない感はありますし、第2部より前作のほうが好きだなぁ…という思いはありますが、読み終えましたの充足感はかなりありました!

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    2022年08月17日
  • 地には平和を

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    ネタバレ

    小松左京作品をちゃんと読んだのは初めてだと思います。ショートショート「ある生き物の記録」は「誤解」とかいくつか既読の作品があるのでアンソロジーとかで読んだのかもしれません…記憶違いでなければ。
    ハードなSFで好みでした。日本を、人を諦めたくない…何度でも戦争や災害の危険を警告する、そんな作品が多かったように感じます。地球や日本が消滅したり、消滅していたりする世界がたくさん。
    加えて、自動車の描写が印象的でした。自動車を信用していないのかな。平城京建設のお話も好き。
    長編も読みたくなりました。星新一さんのショートショートはSFなのもそうでないのもあるので実写もいけるけど、小松左京さんのショートシ

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    2022年08月13日
  • 日本沈没(下)

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    言葉を失う展開
    悲しみと絶望が錯綜する中、それでも日本人としての誇りを持って生き延びようとする者、沈みゆく大地と心中する者、様々な人間模様が垣間見れる
    それらは全て「日本人」であるからこその行動である
    アイデンティティの本質を考えさせられる気がした

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    2022年08月10日
  • 復活の日

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    人類がほとんど滅亡するけど、復活するお話。
    コロナ禍の今だから読もう!と特集されていたけど実際に読んでみたらコロナ禍なんか温い温いというくらいハードな内容でした。
    人類を救うための医学が人類を滅亡させて、人類を滅亡させるために作られた核ミサイルに救われる。面白い。
    解説を読むまで気付かなかったのですが、大層古い本だったのですね。昔を舞台にしてるのではないのだと思うとそれでも面白くてすごい。

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    2022年07月19日
  • 日本沈没 1巻

    購入済み

    ドラマをみて

    ドラマを見てマンガを読みました。リアルタイムでTVや映画の「日本沈没」を見ていた世代で、このコミックはKindleで初めて手に取りました。スピリッツで連載していたことは知りませんでした。たぶん作者は(少なくともリアルタイムでは)かつての作品を観てはいないでしょうから、もちろん、日本沈没に対する考え方が全く異なることは承知の上でのレビューです。
    作者の考え方を否定はしませんが、日本沈没という有名な作品を使用した上で、自分の主義主張や思想を語ることは、面白いか面白くないか以前に、忌むべき行為だと思うので★1つとさせていただきました。作品自体は、絵は上手いと思いますし、全体の構成も良いと思いますが、

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    2022年06月09日
  • 日本沈没(下)

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    第二部が書けなかった理由に納得。本だからという「傍観者」視点を持った読者に、傍観者であることの恥ずかしさをダイレクトに説くという、真っ向勝負。本の中でも本の外でも主張がすごい作品でした。

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    2022年05月28日
  • 日本沈没(下)

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    下巻は日本沈没に向かって、地殻変動から火山の噴火、地震、津波とありとあらゆる天災が起こる‥壮大なスペタクル要素がぎっしりつまった内容。多少読みにくい感はあったけど、ラストは日本人として生きてることに感謝したくなるような‥そんな作品でした。第2部、読むのが楽しみです。

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    2022年05月18日
  • 地には平和を

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    先生に勧められて、小松左京さんの本を初めて読んだ。短編集ということもあるかもだけれど、ちょっと内容の詰めた星新一さんみたい。

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    2022年05月10日
  • 霧が晴れた時 自選恐怖小説集

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    不思議な短編集。
    「まめつま」が自分的にはなんだかすごく好きでした。
    伝承に基づいたホラーもあり、興味深く読ませていただいた。

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    2022年05月01日
  • 霧が晴れた時 自選恐怖小説集

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    怪奇幻想小説。「くだんのはは」最恐。
    くだん〜:凶事予言する牛頭人身
    まめつま:赤ん坊夜泣と妖怪
    影が重なる時:ドッペルゲンガー
    保護鳥:ハーピー
    霧が晴れた時:人消失
    さとるの化物

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    2025年10月23日
  • ゴルディアスの結び目

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    SFというより哲学小説、とても興深い作品。作者は渾身の力を込めている。

    「岬にて」
    孤島の岬で人生の終盤を迎える人々の姿に、宇宙とのつながりを見られるのか。

    「ゴルディアスの結び目」
    恐ろしいほどねじれてしまった心の闇、その固く複雑な結び目をほどくにはどうするのか、
    時間をかけてほどいていくのか、刃物で断ち切ってしまうのか。
    そこも宇宙のひとつなら、行ってみるしかない。

    「すぺるむ・さぴえんすの冒険」
    全地球の人々の生命を犠牲にすれば、絶対一人に授けるという「宇宙とは何かの悟り」
    どちらを選ぶのか、するとどうなっていくのか。

    「あなろぐ・らう”」
    人間に備わっていると思われる「実在意識

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    2022年01月28日
  • 霧が晴れた時 自選恐怖小説集

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    「自選恐怖小説集」と銘打たれている。収録作は1963(昭和38)年から1976(昭和51)年に発表された15編。
     2011年に亡くなった小松左京さんの本は、1,2冊しか読んでいなかった。良いSF作品で、印象も残っているけれども、何となく多くは読まずに来た。日本のSFを牽引してきた大家である。
    「恐怖小説集」とは言っても、明確にホラー小説っぽいのは数編。いやこれはSFだろう、と思われるのが同じくらいに数編。まあ、面白いのでジャンルはどうでも良いのだが。小松さんが得意としたとおぼしいSFパニック的なものもあった。
     はっきりとホラーらしい作品の内「秘密(タプ)」は特に印象の強い、衝撃的な短編だっ

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    2021年12月14日
  • 日本沈没(下)

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    読んでる間もリアルで地震があったり、本当に何十年も前に描かれた作品なのかと思うほどのリアリティ、瑞々しさがあり面白かった。第1部完結とは、なっているもののこれ以上、2部が描けなかったのも解説を読んで理解できた。ちなみに、今日の日本は快晴で、とても良い天気。

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    2021年11月28日
  • 霧が晴れた時 自選恐怖小説集

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    若干SF要素を交えたホラー短編集。
    『くだんのはは』をはじめ、全部で十五もの話が収録されている。どの話も面白かったが、その中でも『逃ける(ふける)』が一番心に残った。ポン引きの話なのだが、思わぬ結末に主人公と同様、してやられた感が強かった。

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    2021年11月27日
  • 復活の日

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    途中、クドイというか、まどろっこしい様な表現もありますが、初版がs50年とはとても思えない内容でした!
    映画も見てみたいですね!

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    2021年11月23日
  • 復活の日

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    コロナ禍を予測していたと話題にもなりましたが、SF考証がしっかりできていたということ。さすが小松左京先生です。

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    2021年11月18日