日本国内にアパッチと自称する者たちが台頭する。彼らは鉄を食物として摂取するという、通常では考えられない行動がみられた。本作は失業で路頭に迷う主人公木田とアパッチたちによる、日本転覆までの過程を描いていく。話が進むにつれて、アパッチが増加して日本国内における脅威とみなされるようになり、最終的に軍とアパッチとの戦争に発展した。本作はとくに後半における、日本を乗っ取るまでの過程が興味深く、手始めにインフラを抑えて、軍に勝利するための武器を調達するなど、仮にクーデターを起こした場合に、何をするべきかが理解できる。