【感想・ネタバレ】結晶星団のレビュー

あらすじ

青白く燃える14個の恒星からなり、まるで空中に浮かぶ水晶のような大宇宙の奇蹟、結晶星団――! その中心部にはブラックホールともつかぬ謎の暗黒部分があった。だが、奇妙なことに、この部分には質量の増減があり、たった一度だけ赤い光を放ったことが観測された。太陽系からはるかに離れているこの結晶星団の周囲には多くの知的種族が住んでいる。彼らの間で神秘と呼ばれ禁忌とされている結晶星団に、今、全宇宙の中の最初の探索者として、太陽系から来たアイが挑もうとしている! ハードSFの白眉とされる表題作の他、全4編を収録。小松左京本人の手による昭和四十三年の大阪万博関連資料など、貴重な図版の入った解説つき。

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Posted by ブクログ

「時かけ」に影響された「タイムジャック」収録の入手困難な短編集。はじめからメタメタ視点なミステリーだし、ドタバタも力いっぱいめちゃくちゃ、タイトル作はハードSFと玄人向け。ハードSFは久しぶりだったので、読むのに時間がかかった、また読み直そう。

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2012年02月05日

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