橋爪大三郎のレビュー一覧

  • 教養としての聖書

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    久しぶりにキリスト教の本を読みたくなったが、結局、分かったような分かんないような感じで、でも死者も最後の審判を待ちGodにより一人ひとり裁かれるという構造は、やはり日本人としてついていけない部分であると感じた。

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    2016年01月11日
  • トウ小平

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    日経新聞社から出てる本編のダイジェスト版のような位置付けらしい。トウ小平の天安門事件の時の思考回路とかは結構丁寧に書かれている。ヴォーゲル先生のというよりインタビュアーの意見だが、台湾を早く統一したほうがよい、民主選挙など保証し、しだいに他の地域にも例外を認めて政治改革する、香港でも自由選挙をしたら台湾にはプレッシャー、とかおもしろい視点だった。

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    2016年01月04日
  • あぶない一神教(小学館新書)

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    「ふしぎなキリスト教」ですごくわかりやすく宗教世界の思考ルールを解説してくれた著者なので、最近のイスラム国問題をより理解するためにも、迷わず手に取りました。内容としては、対談形式だから仕方ないか・・と思いつつ、けっこう話がポンポン飛ぶし、結論に至らないまま言いっ放しで次に言ったりするので、前ほどはすっきりしなかった。キャッチーなタイトルとも内容がちょっと合ってないかな?という感じも。

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    2015年12月10日
  • 面白くて眠れなくなる社会学

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    中高生向けに書かれた非常に分かりやすい社会学の入門書である。当たり前のことを解体して再解釈する術を学ぶことができ新しい物の見方をえることができる。巻末の社会学推薦書が興味深い。

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    2015年12月01日
  • 面白くて眠れなくなる社会学

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    中高生向けに、戦争、宗教、歴史、幸福について等の言葉をただ単に砕いて説明したものじゃないかと思うが、読んでいくと深みが分かってくる。ふむ、確かに中高生に読ませて、感想などを話し合ったら勉強になりそうだなぁ。

    【もっと知りたい!】
    アメリカの独立戦争、南北戦争
    フランス共和国、ナポレオン

    【心に残る】
    他の人と自分を比べてはいけません。これは、幸福になる秘訣のひとつです。他の人なんてどうでもいいと思うことです。それは、自分を大事にすることに通じます。他の人とくらべるなら、皆のために頑張って自分の苦労をいとわない人と比べなさい。

    【読みたいと思ったおすすめ本】
    赤坂真理 愛と暴力の戦後とその

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    2015年11月24日
  • 教養としての聖書

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    Honzで見つけた本であり、私もつくし世代に当てはまる(年齢的に)のでこの本は読んでおこうと思ったのがきっかけであった。

    読んでみると私自身に当てはまるものや、同世代でありながら意味がわからない行動に関してもよく分析がなされていて非常に面白かった。今の若い者は「ゆとり世代」や「さとり世代」などと言われてあまり良くない印象を持たれている。私自身そのように一括りに見られるのは相当に腹がたつ部分もあるのだが、今の若い人達をよく捉えた表現だと思う部分もある。しかし本書の「つくし世代」は違う面か観察し、比較的良い方向へ分析をしている。

    そして筆者自身マーケティングの仕事についていた経験から、若者を消

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    2015年09月20日
  • 教養としての聖書

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    ところどころよくわからなかったから飛ばし読みした。解説でこれだから聖書って思ってたより読みにくそう。

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    2015年09月11日
  • 面白くて眠れなくなる社会学

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    言葉で表しにくいものを、あらためて言葉で述べられると、自分を見つめ直すきっかけになる。
    あ、眠れなくはないです ^_^;

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    2015年08月12日
  • 面白くて眠れなくなる社会学

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    社会学とは、社会の1部を切り取る代わりに、社会を丸ごとを考察する。

    人間が社会を生きていく時、誰もがぶつかる問題を、残らず正面から受け止める。

    中国流の資本主義、社会主義市場経済、
    共産党が資本主義をやる、と言う政策。

    市有財産性を否定する等、国有化集団所有日になる。
    国有にせよ、集団所有にせよ、共産党の役人が、資本を管理すると言うことを、資本家に変わり、共産党の役人が大きな権力を持つ。
    カースト制は不合理か、奴隷制度とカースト制度の関連 奴隷制10カースト制は、どちらも小田医院に生まれた星の

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    2015年08月04日
  • おどろきの中国

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    著名な社会学者達の対談だけあって視点が多岐に渡っていて面白い。

    人類史の中で、他の文明とか他の文化の真似や影響なしで独自に文字をつくったところは4つしかない。メソポタミア、エジプト、マヤ、中国。
    頭の中が漢字でフォーマットされた中国人が日本を理解することは難しいという指摘は興味深い。
    また一方で、日本には行動規範となるテキストが存在しない。イスラムのコーラン、インドのヴェーダ聖典、中国の経典。特に戦後の日本は何をよりどころにしてきたかといえば米国であろう。パックス・アメリカーナの中で平和を享受してきたわけだ。

    経済の視点では、西側陣営で起きている資本主義の社会主義化と中国に代表される社会主

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    2015年07月29日
  • おどろきの中国

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     3人の社会学者が、中国について話し合うという本。前半は中国、中国人に関する基本的な謎について。なぜ中国人は、日本人から見ると自己主張の強い人たちに見えるのか、中国人にとっての宗教とは何か、そもそもなぜ広大な地域が国としてまとまっているのか、といった問題や、共産党と毛沢東についての話。後半は中国の歴史問題に関する認識の捉え方と日中関係のあり方を論じている。
     今回の3人のうちの2人が参加している『ふしぎなキリスト教』がとても面白かったという記憶があって、中国についてはまともに知らないけど、読んでみた。とても面白いけど、難しかった。まず中国の歴史、特に戦時の日中関係や日本の行動について、おれはあ

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    2015年05月24日
  • 教養としての聖書

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    カトリック系の学校にいたこともあるにも関わらず、まじめにキリスト教の勉強をしなかったため、ひいひいいいながら本書を読んだ。分かったような分かんないような感じで読み終えたけど、あとがきの”聖書のメカニズム”を読んだら、何だかスッキリ。ユダヤ教、キリスト教、イスラム教が生まれた理由が腑に落ちた。

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    2015年05月06日
  • 人間にとって法とは何か

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    社会学の立場から「法」の基礎をわかりやすく解説している本です。

    とはいうものの、いわゆるポストモダン法学が問題にしているような、法の基礎についての考察を展開することが、本書のもくろみではありません。本書の議論の枠組みになっているのは、ウィトゲンシュタインの「言語ゲーム」の発想を借りつつ、著者自身の「言語的社会学」の観点から解釈された、アメリカの法哲学者ハートの法哲学の理解であるといってよいと思います。もっとも、こうした論点について掘り下げた説明はなく、むしろそうした議論の枠組みを前提に、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、儒教の宗教が、近代法の形成にそれぞれどのような関係をもってきたのか

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    2018年01月28日
  • アメリカの行動原理

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    アメリカがどのような行動原理に基づいているのか、その歴史的背景と今後の展望について、分かりやすく解説しています。

    アメリカでは、個人の自由を束縛するような中間集団の力が弱く、個人がそのつど合目的的なアソシエーションを組むことになります。そうしたアメリカの全体を束ねるのは国家しかありえないというのが、著者の示すアメリカの社会像です。また、旧大陸からの伝統を拒否して厳格な個人主義を掲げるアメリカの性格が、ピューリタニズムと深い関わりを持っていることが説明されます。

    さらに、トクヴィルをはじめ、パーソンズ、サムエルソン、リースマン、サリンジャーといった人びとの言葉を紹介しつつ、個人主義とピューリ

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    2015年02月24日
  • 面白くて眠れなくなる社会学

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    社会学の入門書ということで書かれているんやろうけど、けっきょく社会学っていう学問がどういうやり方でものごとを突き詰めていくのか、ということはわからなかった。それが知りたかったのだけどもなぁ。ほかの本では、当たり前を疑う学問というふうに書いてあったように思うけど。んー、なんかなぁ、まだまだ社会学とは、と聞かれたら、よくわからないというかんじ。

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    2015年02月20日
  • 面白くて眠れなくなる社会学

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    社会学の本当に基本的なことを分かりやすく説明している本。話し言葉で書かれているので、講義を聞いているような感覚で読めた。

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    2015年02月01日
  • 世界がわかる宗教社会学入門

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    要再読。

    ある程度勉強したとこは頭に入ってくるんだけど、全然知らないとこはまず単語からして?ッてなる。
    そういう意味では、ある程度基礎ができてる人向け。

    あと最初のガイダンスが素晴らしい。
    ここだけでも読む価値あると思う。

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    2015年01月10日
  • 面白くて眠れなくなる社会学

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    戦争、憲法、貨幣、家族、結婚、正義、宗教、資本主義、幸福など基本的な命題を平易だが説得力のある解説で説明してくれる。
    若い人あるいは中高校生向けとのことで、自分のレベルの低さを改めて認識するハメとなったが、こういうアプローチを受けていたらも少し真面な大人になれていたかもと悔やまれる。
    巻末のお薦め本もぜひ読んでみたい。

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    2014年12月13日
  • 世界がわかる宗教社会学入門

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    宗教を、深遠な境地への道とみなすのでもなく、怪しげなオカルトとみなすのでもなく、社会の中で宗教がどのような役割を果たしているのかという観点から、キリスト教、イスラム教、仏教、儒教について、分かりやすく解説しています。

    「文庫版あとがき」に、著者は次のように言います。「本書について、「簡単すぎる」「知っていることが多い」という評を目にする。/それでよいのである。/本文を繰り返し声に出して読んでほしい。そして、まるごと暗記してほしい。そういう目的で書いたのだから」。宗教を敬して遠ざけるのではなく、セキュラーな立場から位置づけ正しく対処するための基礎的な知識を整理した本と言ってよいのではないかと思

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    2014年11月25日
  • 政治の教室

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    社会学者の著者が、若い世代に向けて分かりやすく政治を語り、政治参加することの意義を説明している本です。

    民主主義は、自分たちが選択をおこなうことによって、自分たちの国家を創造することだという考え方です。しかし、日本では明治以降、近代国家の建設に必要な人民の積極性が十分に認められてこなかったため、「これは自分たちの国だ」という認識が国民の間に育たなかったという見方が示され、そうした状況を変えていくことの大切さが語られています。

    民主主義に「死票」など存在しない、という指摘など、改めて考えさせられることも多く、有益でした。

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    2014年09月19日