小杉健治のレビュー一覧

  • 妖刀 風烈廻り与力・青柳剣一郎[65] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    シリーズ65冊目!!!!!
    毎回、読み出したら止められないこの面白さ。
    謎解きと人間模様。
    隙のない構成力。たまらない名シリーズ。

    あの村雨のような、人を変えてしまう妖刀。
    それを大金持ちの好奇心から辻斬りを仕立ててしまう怖さ。
    いえいえ、これ以上は読んでのお楽しみ!

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    2024年03月09日
  • 恋飛脚 質屋藤十郎隠御用 四

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    2024年2月25日
    呉平の変わり身が嬉しい。
    頼りにされることって力になる。
    怪我させられても恨まず、それどころか役に立たず、申し訳ないと、謝るほど。
    現代の政治家もそうあって欲しいな。
    改心して欲しいよ。裏金問題。

    2024年6月17日
    へー
    読んでいたんだ

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    2024年02月25日
  • もうひとつの評決

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    裁判員制度の問題点を取り上げた小説でした。淡々と描かれていてとても読みやすかったです。

    読後の感想ですが、自分だったら裁判員はやりたくないです。そもそも法律のこともよく分からない一般市民を呼び出して、専門的なことをやらせて心理的な負担まで強いる制度ってどうなのって思いました。

    判決に対して少なからず責任も感じるし、その後関係者に恨まれることもあるし、全員が守秘義務を貫くかも分からないし。結構リスクが伴います。

    そもそも司法へ市民感覚の反映っているのか?と思いました。作中にもありましたが、しかるべき立場の人がきちんとあらゆる検証をして裁くことができないから、裁判員にも責任を負わせたいってこ

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    2024年02月18日
  • それぞれの断崖

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    不登校の中学生、志方恭介が刺殺される。悲劇の夜、怪しい店で遊んでいた父、恭一郎は妻・娘から恨まれ、警察から疑惑を受ける。少年犯罪で崩壊した家族の苦悩と再生を描く。

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    2024年01月27日
  • 殺される理由 栄次郎江戸暦29

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    このシリーズ、目付職の兄がいる旗本次男が主人公だが、その出自には秘密があり。
    そして、なんとなく自分を知る本人は武家ではなく三味線ひきの芸人としていきたいと熱望する栄次郎。
    そんな周辺には色々な事件が起こる。
    栄次郎の家に女中奉公していたお秋。
    そのお秋を腹違いの妹として妾にしている南町奉行所筆頭与力崎田孫兵衛。

    このシリーズ最後の最後まで、種明かしがない。
    読者としては毎回目が離せず面白い。

    今回新しい登場人物が出現し新しい展開に?

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    2023年10月23日
  • もう一度会いたい

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    爽やかな読後感でした。
    ただ、こんなに上手くストーリーは展開しないと思います。引き篭もりはそんなに簡単には治らないでしょう。

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    2023年08月24日
  • 原島弁護士の愛と悲しみ

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    5作品収録
    いずれの作品もひねりの利いたものばかりで
    展開に楽しませてもらいました
    のちに活躍する登場人物たちの初登場の作品もあり
    興味深かったです

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    2023年08月14日
  • 心変わり 風烈廻り与力・青柳剣一郎[63] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    火盗改がやらしていた押し込み事件の数々。
    狐の面を被った盗みが一向におさまらず、事件の解明ができないことに、疑問を感じていた火盗改の頭が、青柳に依頼。

    頭である天野は用人の保身から、青柳の助けの手に最悪の結果が。

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    2023年07月26日
  • 父からの手紙

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    最初は違う主人公の話が交互に進む感じで行きます。終盤ではきっと関わりがあるんだろうなぁと思いながら読んでいましたが、結構長かったです。話が1つにまとまってからは息を飲む展開で、途中で結末が予想できますが、何とも物悲しく、親子の愛情を感じる話でした。

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    2023年07月12日
  • もうひとつの評決

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    裁判員裁判をテーマにした法廷ミステリー。
    裁判員になった主人公は、担当した裁判で、被告は無罪だろうと思いながら、多数決で死刑の判決が下されてしまう。
    冤罪を疑い、判決に疑問を感じる主人公は、独自に調査を始める。
    被告の弁護人を訪ね、被害者宅の近隣の人たちにも、事件について問い合わせる。事件の真相が見えてきて、他の裁判員にも同調する者が現れる。
    主人公の個人的な問題と合わせ、死刑か冤罪か、とのスリリングな内容に、一気読みとなる。
    「裁判員裁判とは、市民が司法に参加するという意義の半面、被告人が運、不運を強いられる制度」であり、「欠陥だらけの証拠を提示されて、それをもとに裁判員は評決を下さねばなら

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    2023年05月25日
  • 父からの手紙

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    ネタバレ

    お父さんに会えると思って
    読んでいたから悲しかった。
    身代わりの焼身自殺とか
    しんどすぎるよ。
    でも50歳までの手紙を用意するなんて
    愛情は確かにあったんだろうな。
    でもその愛情があるのなら生活が苦しくても
    家族4人で一緒にいて欲しかったよ。

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    2023年05月19日
  • 父からの手紙

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    人間関係が複雑であったけど、ノートに相関図を書いて理解しながら、読み進んだ。
    理解する事に神経を使って、なかなか最初から楽しめない。後半の真相暴露のところから、ようやく面白くなってくる。まぁそれまでが長い。

    反抗期の娘と家族を守るために命を懸けている父親の心情との対峙が後から滲み出てくる感じ。
    良い作品だと思う。
    なるほど「父からの手紙」ですな。

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    2023年03月12日
  • 父の声

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    ネタバレ

    麻薬取締官の話で、遠いと思っている覚醒剤が当然のようにかなり出てきたのが新鮮だった。不器用なお父さんの愛情が最終的に娘に伝わって報われた…と思ったと同時に、覚醒剤特有の幻覚とか夢とか上手に使ってると感じた。最後は覚醒剤の幻覚がないと解決できなかったし、ずっと放置され気味で可哀想だと思っていた犬も必須でトリック的にはうーん?となってしまった。でも終わった人の後に読んだからすっきり。

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    2023年03月04日
  • 父の声

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    田舎から東京にでて変な男に捕まり覚醒剤に手を染める娘。なんとか助けようとする父親。
    父娘の絆に心打たれる。対岸の火事ではない、誰でも有り得る話。色々と考えさせられる物語。

    麻取の話はおもしろいな。また他にも読んでみたい。

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    2023年02月08日
  • 父の声

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    こういう家族ものにはとても弱い。
    自身が父や家族のことがとても好きなので、家族を悲しませるようなことはしたくないな、と考えさせられた。

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    2023年02月01日
  • 桜の下で 風烈廻り与力・青柳剣一郎[61] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    新刊が出るたびに読まずにはいられないこのシリーズ。
    江戸で濡れ衣を着せられ江戸払いとなった男が、帰ってきた。伝蔵という曰くのある岡っ引きに追われ、偶然入った櫓下で幸薄い女と出会う。

    剣一郎は剣の恩師の家で初めて会った男に興味を持つ。
    それは、押し込み強盗の行方不明になっていた手下の捜索に発展。

    奉行所のかつての過ちを覆し不遇に遭ってきた男と女の幸せが、、、。

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    2023年01月25日
  • 土俵を走る殺意 [新装版]

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    久しぶりに小杉健治さんの作品を読みましたが、やっぱり優しい作品でした。私のこの作品のイメージは優しいアガサクリスティ、横溝正史って感じです。彼の作品全てが好きという訳では有りませんがこう言った残念は大好きです。

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    2023年01月19日
  • 遠山金四郎が消える

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    ネタバレ

    桜吹雪を背負っていない遠山の金さん。
    人は何度でもやり直せる。遠山様に関わったみんなが仕合せになっていく様がたまらなく良い。
    矢部殿の最後の願いは読者の願い。遠山様のご活躍をまだ読みたい。続刊希望です…

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    2022年12月29日
  • 遠山金四郎が咆える

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    ネタバレ

    桜吹雪を背負っていない遠山の金さん。
    とにかく、内与力の駒之助がかわいくてたまらない。このシリーズの北町の衆はみんな金四郎様のこと大好きで従順で有能で、清々しい読み味なのが良い。
    人情に厚い名奉行っぷりは堪能できるけども、意外と、金四郎自身の原動力がわからないのも面白い

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    2022年12月29日
  • 遠山金四郎が斬る

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    桜吹雪を背負っていない遠山の金さん。TVドラマなどのように街をぷらぷらせず、ちゃんと働く町奉行。裁く側と裁かれる側の葛藤が、どことなくドストエフスキーの「罪と罰」を感じる、お洒落な小説だった。
    読みやすい文体で面白かった!

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    2022年12月29日