小杉健治のレビュー一覧

  • 父からの手紙

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    久しぶりに小説を読むきっかけとなった一冊。本屋で何気なく手に取ったが、切ないストーリーに引き込まれた。
    最初は身勝手な人物に思えた父が、実は家族思いの人だったと知り、「他に解決方法はなかったのだろうか」と考えずにはいられなかった。人との絆とは何かを、あらためて考えさせられる作品。

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    2026年10月25日
  • 父の声

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    麻薬の売人に溺れる娘、娘を連れ戻そうとする父親の話。。。バカ娘にイライラしつつも、やめられなくなる覚醒剤の怖さ。いつでもやめられると自分を過信する人間ほど、沼にはまってしまうという怖さ。実は身近に覚醒剤の罠が潜んでいるかもしれない。たまたまこれまでの人生で当たらなかっただけかもしれない。そう思いながら読み進めた。
    私なら、最初から警察に通報するかな。。。
    我が子をを犯罪者にしたくない父の気持ちもわかるが、娘が覚醒剤やってることが分かった時点で警察沙汰にして被害を最小限にとどめたほうがよかったよね。。。親不孝者め。。。

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    2026年09月23日
  • 父からの手紙

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    大切な人の幸福のため,自分の犠牲を選んだ人達…
    でも結果として誰も幸福にはなれなかったし,不幸なこと、悲惨なことの連続になってしまった…

    大切な人の幸福を祈るなら,自分が犠牲になる道を選んではならない。みんなでなんとか乗り越えようとしなければならない!そんなふうに考えさせられる一冊でした。

    ミステリーとしても面白くてページをめくる手が止まらなかったです!ぜひ読んでみてください!!

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    2025年11月16日
  • 花さがし 風烈廻り与力・青柳剣一郎[27] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    27作目。今回の話は、因縁の横瀬籐之進や火付盗賊改との絡みがなかなかいい。シリーズの中でも秀逸の出来と思う

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    2025年03月23日
  • 父からの手紙

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    長編ミステリー。おもしろかった。
    失踪した父親から誕生日に毎年届く手紙。最初から違和感あったけどそういう事だったのね。
    でもやっぱり家族としては居なくなられるより貧しくても一緒に居るべきだった。

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    2024年10月01日
  • 七福神殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[5] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    5作目。今回はよく考えられているわ。流れがいい。遠慮なく殺されていくやつも多いのは何とも云えないが、このシリーズのだいご味でもある。最後が好き

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    2024年09月04日
  • 風烈廻り与力・青柳剣一郎【合冊版/第四期】

    ネタバレ 購入済み

    幸せに

    高四郎が亡くなり、異母兄弟の文七が、湯浅家を嗣ぐ事になった。文七の代わりには、小さい頃、剣一郎に励まされた事を心の励みに生きてきたという太助という、猫の蚤取りを生業にする男が、現れる。高四郎の死は、無念な事であったが、これで、日陰の身であった文七にも、日の目が当たる。

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    2024年07月27日
  • 父の声

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    自分の家族にこんなことが起こったら…と思うと恐ろしくも、切ない物語でした。
    覚醒剤の怖さ、家族の絆、あっという間に読み終わりました。

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    2024年02月19日
  • 向島・箱屋の新吉 梅若の涙雨

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    内容(ブックデータベースより)

    旗本の嫡男を殺した「油木新次郎」とは……色男の仮面に隠された癒えない傷

    向島で箱屋をしている新吉は、木母寺の梅若塚で見た女の涙が気になった。女衒に売った娘の行方を捜しているという。そこで、元船頭の茂助とともに、協力する。一方、新吉の過去の真相が明らかに…!!

    令和5年11月4日~7日

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    2023年11月07日
  • わかれ道 風烈廻り与力・青柳剣一郎[64] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    ある藩の家老が襲われるところに遭遇した剣一郎。
    市中では、一度見たら忘れられない美しく妖艶な女を妾として囲っていた店主が喉を掻き切られて死ぬ事件が。

    猫の蚤取りを商売とする太助は偶然にもその妾に猫の行方を探させていた。

    二つの事件が遠い過去につながる。

    藩の跡取りをめぐる分裂を防ぎ、ご多分に漏れない藩の経済を救う婿入りした手腕のある若き家老、風見貞の介。
    死んだと思われていた元許嫁の美貌の美保こと木枯らしお銀。

    悲恋と藩の内紛が紡ぐ物語が絶妙!

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    2023年10月22日
  • 父の声

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    とても読みやすかったです。父の娘に対する愛情がとても深く、でも切ないもので、最後は涙が止まりませんでした。家族を苦しめるようなことはしてはいけないな、と改めて感じました。

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    2023年07月31日
  • 絆

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    夫殺しの被告弓岡奈緒子。殺された夫には愛人が⋯。状況は被告不利に傾いて行く。だが、裁判の進行につれて秘められた意外な真実。人間の心の気高さを謳いあげる感動の法廷ミステリー。

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    2023年04月21日
  • 罪滅ぼし 風烈廻り与力・青柳剣一郎[62] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    大阪の東町奉行所から殺人犯を追って三人の同心が江戸に。
    青柳に直接助力を依頼された。

    同じ日に付人思われる失火から大火事が起こる。
    崩れかけた家から身の危険も顧みず幼児を火の中から助けた男、いかけ屋長次がいた。

    この付け火の犯人と見做された吾平が逃げた。

    この二つの事件が、昔の大罪人だった男が最後は身を挺して罪を被る。
    まるで仏の御心を表したような事件。
    真実を常に求めた青柳もこの顛末に葛藤する。

    隠れ屋の男、守田屋の又吉の本当の身分。
    泣かせられどうしの、1冊!

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    2023年04月19日
  • もうひとつの評決

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    「裁判員もうひとつの評議」を加筆修正し文庫化された。6人の裁判員の中の1人に選ばれた堀川恭平の目線で裁判員裁判が行われる様子を彼の考え、彼の選択、行動、読みごたえがあった。
    ある男の殺人罪の判決を6人の裁判員と3人の裁判官が下した結論は5:4多数決で有罪。死刑判決が下された。堀川ともう1人の女性看護士は無罪と主張したが納得出来ないまま裁判は終わった。その後の展開が私を本の中に引き込み一気に読んだ。正義とはいったい何なのか…考えさせられた。

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    2023年04月08日
  • 二重裁判

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    殺人容疑で逮捕された古澤は、無実を叫びながら裁判中に獄中で自殺する。 古澤に親代わりとして育てられた妹は、兄の無実を証明するために再審を弁護士に依頼するが、法律の建前で再審請求には応じてもらえない。 兄の無実を晴らすために、妹が打った奇策とも言える物語が綴られる。 今や法廷推理小説家として確たる地位を築いた小杉氏だが、現在の小杉氏が綴られる厳しい法廷闘争の情景と比較すると、この作品は若干甘いとは思うが、物語は読者を夢中にさせる内容で展開していた。

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    2022年06月28日
  • 父からの手紙

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    内容を簡単に述べると、2家族の運命が偶然にも複雑に絡み合うことになり、物語は徐々にミステリーの度合いを深めながら進む。タイトルの父である手紙の差し出し人は、突如愛する家族を捨てて失踪する。以来、残された長女と長男誕生日に1通の父からの手紙が必ず届く。父は常に子供達の幸せを願った祈りとも言える内容を綴り続ける。がしかし、姉弟の身の上に試練が襲かかることになる。兎に角複雑にして納得のミステリーが最後の最後まで綴られる。この物語の結末を誰が予想出来るのだろう。

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    2022年06月28日
  • 逆転(鶴見京介弁護士シリーズ)

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    刑務所を出所した石出は、弁護士の力添で仕事を得る。弁護士の柏田は、石出は身代わりで殺人の罪を被ったのではとの疑念を抱いてる。出所して3ヶ月後、石出のアパートの部屋で長年石出の祖母を介護していた寿美子が殺された。石出は殺人の容疑を強く否定するのだが、裁判を迎えることになる。石出の祖母の最期まで介護をした寿美子は、認知症にも関わらずに時々祖母が歌う『山中節』に興味を抱く。寿美子は介護施設を退職した後、山中温泉に移り住む。実は石出の出所後、山中温泉の『こおろぎ橋』で寿美子と再会を約していたのだが⋯。

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    2022年06月28日
  • 絆

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    法廷ミステリー。
    原島弁護士が被告人の過去を暴くことで無罪を勝ち取る。
    こんな悲しい過去があったなんて。
    最後は姉弟が明るく笑顔であったことが何より。

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    2022年04月27日
  • 百万両の密命(下)~新九郎外道剣(九)~

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    内容(「BOOK」データベースより)
    甲府城の金蔵から五十両を奪い逐電した本田多十朗を討つため、柴新九郎は黒川金山・奥之瀬に向かった。奥之瀬に辿り着くや、新九郎への討手が現れる。そして、衝撃の事実が判明した。密命は、勤番支配の奸計だったのだ。捕縛を免れた新九郎は、江戸に舞い戻り、勤番支配の謀略を暴く!自らの出生に煩悶し続けた外道・新九郎の「旅路の果て」は―。シリーズ堂々完結。文庫書下ろし長編時代小説。

    令和4年3月28日~29日

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    2022年03月29日
  • 向島・箱屋の新吉

    匿名

    購入済み

    芸者のお供をする「箱屋」の新吉さん。
    常に冷静で、行動力もあり、しかも二枚目!
    謎が謎を呼ぶ展開に、ほぼ一気読みしました。
    キャンペーンになっていて試しに1巻のみ買ってみたのですが、続編を買うことが大決定しました。

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    2021年12月01日