【感想・ネタバレ】七福神殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[5] 風烈廻り与力・青柳剣一郎のレビュー

あらすじ

悪名高い豪商だけを狙い、誰も傷つけぬ。盗むのは五百両以内。七福神の面を着けた七人の盗賊は義賊として庶民に歓迎された。風烈廻り与力青柳剣一郎は、御奉行から七福神捕縛の厳命を受けた。そんな折、辻斬りに殺された男が一味の一人と判明。さらに七福神が次々と消されていく。誰が何の目的で? 青痣(あおあざ)与力の人情裁きの剣が冴える、人気シリーズ第5弾!

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Posted by ブクログ

5作目。今回はよく考えられているわ。流れがいい。遠慮なく殺されていくやつも多いのは何とも云えないが、このシリーズのだいご味でもある。最後が好き

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2024年09月04日

Posted by ブクログ

長男剣之介も見習いで奉行所に。
子供っぽかったのが、急にほう輩と悪所通いをして、夜遅くまで出歩き、翌日二日酔いの始末。

そんなおり、偶然居酒屋で出会った職人と思われる徳二郎と友人となる。二人とも親友と思える感情が。

そんな自説に七福神を名乗る盗賊団が犯行を重ねる。
人を殺さない、犯さない、店が潰れぬだけの金額三百〜五百両だけを盗んでいくという犯行。

ある日、七福神の中の一人が殺される事件が。

小杉健治らしい読み応えがあり、また切ないそんな物語になっています。

このシリーズ初期傑作の1冊。

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2022年08月27日

Posted by ブクログ

風烈廻り与力 シリーズ5弾!
このシリーズも息が長いのですが
初期の勢いって読んでいて楽しい!
いい年になって親友ができるって・・・
青痣与力の心情が心地よく書かれて
気分が良くなる作品です!

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2012年12月27日

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