小杉健治のレビュー一覧

  • 闇夜の烏 栄次郎江戸暦30

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    スッキリ

    栄次郎の一人舞台という感じだった。今まで、隠そうとしてきた出自をも利用して、奉行所の同心と、彼が手札を与えている岡っ引きの犯罪を、暴いていく。読後は、スッキリする。

    #スカッとする

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    2024年09月22日
  • 夜烏殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[6] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    6作目。この話はけっこううまく組み立てられてて、剣一郎と剣之助のコンビネーションもよく、また多恵奥様が大変重要な位置付けで盛り込まれて、読後感良かった。源次郎、人生取り返せればいいね

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    2024年09月13日
  • もうひとつの評決

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    裁判員裁判を題材にした作品。
    出会い系サイトで知り合った女性とその母親を殺害したとされる被告人。
    その裁判員として召集された6人。
    2人を殺害しているとされ、最高刑は死刑…
    一般人の裁判員が受け止めるには重責だった。
    それぞれに悩みを抱えており、それでも裁判に向き合ってきた。
    最終的に無罪を訴えた被告人。
    そして、下した判決後に起こった出来事に、裁判員たちは驚愕し怯える。
    裁判員裁判と裁判員になった際に受けることになる可能性のある苦痛まで、読みごたえがあった。

    2024.9.10

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    2024年09月10日
  • 刺客殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[4] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    4作目は息子の剣之助が結構物語の中心に。友人が失踪し、その行方を探そうとするが、そこにはある藩の大変な事情が隠れていた。危ないよ、剣之助

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    2024年08月27日
  • 八丁堀殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[3] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    3作目。だんだんこの世界に慣れてきた。少し凄腕の与力としては打ち手、打ち手が後手に回ってるところにちょっとイラつくが、息子君との共同作戦もうまくいって良かった

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    2024年08月14日
  • 偽証法廷

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    20代の女性が絞殺された現場に、大場徳二刑事は真っ先に駆け付けた。
    大場が現場を調べている時、ふとベッドの下に光る物を見付けた。
    屈んだ姿勢で探った白い手袋の指先が摘んだ小さな物は、切れた鎖の付いた銀色の小さなロケットだった。
    色はくすみ、剥げかかったメッキの具合から、かなり古い物と推察された。
    この古いロケットは若い被害者の物とは考え難く、犯人が女性に抵抗されと時に鎖が千切れて落とした物だと大場は判断した。
    その古いロケットを見て、大場は30年ほど前の記憶が突如蘇る。
    現場は証拠の宝庫であり、所轄の人間は現場の原型を保つ役目があるにも拘らず、大場刑事は無意識の内にロケットをポケットに収め、証拠品を隠匿してしまう。
    このロケットは、幼馴染である右田克夫が結婚する際に大場がプレゼントしたもので、以来、右田は常に鎖に繋いだロケットを頸から下げていた物だった。
    右田は少年の頃から問題を起こすことが度々の問題児だったが、大場にはとても優しく接してくれ、同級生でありながらも物静かで消極的な大場にとっては兄貴のような存在だった。
    大場が故郷から東京に出てきて警察官になってからは、右田は自分のような半端者が大場の周辺にいたら迷惑をかけると思ったのだろう、大場の前から忽然と姿を消してしまった。
    そんな事情から大場はロケットを隠し、証拠隠滅の罪に怯えながら右田の行方を単独で追うことになる。
    がしかし、この証拠隠滅を大場が犯してしまった結果、次々と若い女性が殺害される事件が起きてしまう。

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    2024年08月14日
  • 札差殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[1] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    このシリーズは面白いと云う話を聞いて読んでみる。小杉さんの現代ものは結構読んでるが、時代物は初めて。そう云うのも書かれる方なのね。なるほど、おもしろそうやんか。しかし、66巻出てるの。先が長すぎる・・・ すごく気になる人ばかりいるんだけど・・・

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    2024年07月20日
  • お伊勢参り 情け深川 恋女房

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    小里の体調が悪い。しこりがお腹にあるらしい。
    そんなおりの事件が起こる。
    子供の誘拐、失踪事件だった。
    不思議なことに25年前にその父親が子供時代に誘拐されたのであった。

    思いもかけない事件の裏側。
    じっくり読める1冊は、飽きさせない。

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    2024年07月04日
  • 風烈廻り与力・青柳剣一郎【合冊版/第三期】

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    うーん

    前後編の、ちょうど前編が終わった所で、次の本へ。とても気になる。なんとなく、商人二人の暗殺の方が、本命のような気がするけれど、片倉屋と、老中達の動きも、何やら、きな臭い。早く、読まねば………

    #カッコいい

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    2024年07月04日
  • 父からの手紙

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    構成がすばらしー。
    関連のない2人の話が、同時進行で進んでいき
    最後キレイにまとまって、うーん見事。

    話のテンポもいいし飽きさせないし、
    オススメの一冊です。

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    2024年06月08日
  • 風烈廻り与力・青柳剣一郎【合冊版/第二期】

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    重い十冊

    ここに出てくる悪人は、とことん悪で、いつも、奉行所、青柳剣一郎が、ギリギリまで追い詰められて、ハラハラドキドキしながら、悪い奴らが、やっつけられるまで、一気に読んでしまう。2冊が、前後編で、一つの話だったので、✕9話。随分、やきもきさせられた。合本版は、読み応えが有るけれど、ちょっと疲れた。

    #ドキドキハラハラ

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    2024年06月07日
  • 絆

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    我が家のお庭は芝生なのだが、毎年この季節は草取りが大変(-。-;
    土日ともなると何時間も外で草取りをしている(-。-;

    いつも通り、早朝に草取りをしていると、隣に住む読書好きの叔母が声をかけてきた。
    いつも私がポチポチした本は、一冊残らず、全て隣の叔母に回しているのだ。(もちろん、ラブセメタリーもだ)

    「まきちゃん、いつも本ありがとね。
    まきちゃん、絆って本読んだことある?小杉なんとかって人だったと思うけど。
    あれなかなか良かった記憶があるよ。」

    と教えて貰ったのですぐにポチった(笑)

    弓丘奈緒子は、夫を殺害したことを認めていたのだが、担当する弁護人である原島は無罪を主張する。
    殺された夫には、愛人がいたことがわかっていた。夫婦の間では離婚話もあった。
    明らかに検察側が圧倒的に有利だったのだが、原島弁護士によって真相が明らかにされていく。

    新聞記者であり、幼い頃被告人の隣の家に住んでいた男性が物語を進めていく。

    彼は被告人の弟と幼い頃仲良くしていたことがあった。知的障害者の弟に命を助けられたこともあったのだ。


    最初はちょっと難しいのかな?退屈かな??と思ったのだが、次第に物語が進み出す。
    半分くらい来ると、早い!早い!
    どんどん新事実が出てきて読者を飽きさせず、後味も悪くない終わり方o(^▽^)o

    叔母はこういう本が好みなのだろうなo(^▽^)o
    しっかり楽しませて頂いた♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪

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    2024年06月06日
  • 風烈廻り与力・青柳剣一郎【合冊版/第一期】

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    一巻から十巻までの合本版!

    一冊毎に感動が有り✕10倍。とても、読み応えが有った。まだまだ、合本版が、たくさん有る!長く楽しめそうだ。この作者の他の作品を、29冊読んだ後での、この10冊。こっちの方が面白いかも。

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    2024年06月01日
  • 殺される理由 栄次郎江戸暦29

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    話は、続く

    ある商人の妾を殺して自殺したとされた兄の無実を信じる妹の訴えを聞き入れ、栄次郎が、探索を始めた所、話が、だんだん大きくなって、とうとう、大名家の跡継ぎ問題にまで、行き着いた。この後も、栄次郎のお節介焼きは、留まる所を知らず、話は、まだまだ、続くのだろうな。

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    2024年05月19日
  • 父からの手紙

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    とても悲しく切なくあたたかい作品でした。ミステリーとしてももちろん奥深くて面白かったですが、最終章の頃にはそれを上回る家族愛の深さに胸を打たれ涙が溢れました。「家族の幸福を考えるならまず自分が幸福にならなければならないー」麻美子の教訓が心に突き刺さりました。
    この「父からの手紙」という作品、父からの勧めで父から直接手渡されて読むことになったというきっかけもあり、これから私の大切な本になりそうです。

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    2024年05月18日
  • 殺し屋 栄次郎江戸暦28

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    殺し屋の狙いは?

    七化けの悌次という凄腕の殺し屋に、命を狙われたのは?探索を進める栄次郎だったが、何と!自分だったとは!大御所絡みの訳ありの養子話には、気を付けねば。

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    2024年05月17日
  • 獄門首 栄次郎江戸暦27

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    すっきりしない

    弥三郎の望むお家再興は、されなかった。けれど、もっと大きい陰謀は、潰えた。本当に、これで、良かったのだろうか?もっと、すっきりした解決は、無かったのだろうか?それと、前巻の続きの話なら、冬二にも、触れて欲しかった。

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    2024年05月17日
  • 幻の男 栄次郎江戸暦26

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    汚い!

    汚い!お家の再興を餌に、弥三郎を利用して、多分、秘密を知られた隠密を殺させ、使い捨てにした。冬二、音吉、弥三郎。何か悲しい話ばかりだった。

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    2024年05月16日
  • 口封じ 栄次郎江戸暦25

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    盗人の足を洗い、堅気になって、幸せを掴んだ男と、それを羨ましく思いながらも、盗人のまま、殺生に手を染めた男と、それを利用しようとした男達。一番悪い奴は、トカゲのシッポ切りをして、生きてるけど…まぁ、今迄の様には、出来ないだろうな。

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    2024年05月16日
  • 忘れえぬ 風烈廻り与力・青柳剣一郎[66] 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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    毎回外れることがないこのシリーズ。
    今回は旗本に婿入りした当主に問題が。

    旗本の用人として働く矢崎平左衛門との会話で、青柳は奉行所が介入できない事情を知る。

    家族を殺された遺族が時を超えて、仇を打とうとする。

    結末は悲しくも、感動的。

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    2024年05月15日