小杉健治のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
20代の女性が絞殺された現場に、大場徳二刑事は真っ先に駆け付けた。
大場が現場を調べている時、ふとベッドの下に光る物を見付けた。
屈んだ姿勢で探った白い手袋の指先が摘んだ小さな物は、切れた鎖の付いた銀色の小さなロケットだった。
色はくすみ、剥げかかったメッキの具合から、かなり古い物と推察された。
この古いロケットは若い被害者の物とは考え難く、犯人が女性に抵抗されと時に鎖が千切れて落とした物だと大場は判断した。
その古いロケットを見て、大場は30年ほど前の記憶が突如蘇る。
現場は証拠の宝庫であり、所轄の人間は現場の原型を保つ役目があるにも拘らず、大場刑事は無意識の内にロケットをポケットに収め、証拠品を隠匿してしまう。
このロケットは、幼馴染である右田克夫が結婚する際に大場がプレゼントしたもので、以来、右田は常に鎖に繋いだロケットを頸から下げていた物だった。
右田は少年の頃から問題を起こすことが度々の問題児だったが、大場にはとても優しく接してくれ、同級生でありながらも物静かで消極的な大場にとっては兄貴のような存在だった。
大場が故郷から東京に出てきて警察官になってからは、右田は自分のような半端者が大場の周辺にいたら迷惑をかけると思ったのだろう、大場の前から忽然と姿を消してしまった。
そんな事情から大場はロケットを隠し、証拠隠滅の罪に怯えながら右田の行方を単独で追うことになる。
がしかし、この証拠隠滅を大場が犯してしまった結果、次々と若い女性が殺害される事件が起きてしまう。 -
Posted by ブクログ
我が家のお庭は芝生なのだが、毎年この季節は草取りが大変(-。-;
土日ともなると何時間も外で草取りをしている(-。-;
いつも通り、早朝に草取りをしていると、隣に住む読書好きの叔母が声をかけてきた。
いつも私がポチポチした本は、一冊残らず、全て隣の叔母に回しているのだ。(もちろん、ラブセメタリーもだ)
「まきちゃん、いつも本ありがとね。
まきちゃん、絆って本読んだことある?小杉なんとかって人だったと思うけど。
あれなかなか良かった記憶があるよ。」
と教えて貰ったのですぐにポチった(笑)
弓丘奈緒子は、夫を殺害したことを認めていたのだが、担当する弁護人である原島は無罪を主張する。
殺された夫には、愛人がいたことがわかっていた。夫婦の間では離婚話もあった。
明らかに検察側が圧倒的に有利だったのだが、原島弁護士によって真相が明らかにされていく。
新聞記者であり、幼い頃被告人の隣の家に住んでいた男性が物語を進めていく。
彼は被告人の弟と幼い頃仲良くしていたことがあった。知的障害者の弟に命を助けられたこともあったのだ。
最初はちょっと難しいのかな?退屈かな??と思ったのだが、次第に物語が進み出す。
半分くらい来ると、早い!早い!
どんどん新事実が出てきて読者を飽きさせず、後味も悪くない終わり方o(^▽^)o
叔母はこういう本が好みなのだろうなo(^▽^)o
しっかり楽しませて頂いた♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪ -
購入済み
一巻から十巻までの合本版!
一冊毎に感動が有り✕10倍。とても、読み応えが有った。まだまだ、合本版が、たくさん有る!長く楽しめそうだ。この作者の他の作品を、29冊読んだ後での、この10冊。こっちの方が面白いかも。
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話は、続く
ある商人の妾を殺して自殺したとされた兄の無実を信じる妹の訴えを聞き入れ、栄次郎が、探索を始めた所、話が、だんだん大きくなって、とうとう、大名家の跡継ぎ問題にまで、行き着いた。この後も、栄次郎のお節介焼きは、留まる所を知らず、話は、まだまだ、続くのだろうな。
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殺し屋の狙いは?
七化けの悌次という凄腕の殺し屋に、命を狙われたのは?探索を進める栄次郎だったが、何と!自分だったとは!大御所絡みの訳ありの養子話には、気を付けねば。
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すっきりしない
弥三郎の望むお家再興は、されなかった。けれど、もっと大きい陰謀は、潰えた。本当に、これで、良かったのだろうか?もっと、すっきりした解決は、無かったのだろうか?それと、前巻の続きの話なら、冬二にも、触れて欲しかった。
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汚い!
汚い!お家の再興を餌に、弥三郎を利用して、多分、秘密を知られた隠密を殺させ、使い捨てにした。冬二、音吉、弥三郎。何か悲しい話ばかりだった。
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ネタバレ 購入済み
盗人の足を洗い、堅気になって、幸せを掴んだ男と、それを羨ましく思いながらも、盗人のまま、殺生に手を染めた男と、それを利用しようとした男達。一番悪い奴は、トカゲのシッポ切りをして、生きてるけど…まぁ、今迄の様には、出来ないだろうな。