【感想・ネタバレ】目付殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[8] 風烈廻り与力・青柳剣一郎のレビュー

あらすじ

匕首で心の臓を一突きする殺しが頻発していた。青柳剣一郎配下の同心只野平四郎は、五人目の殺害現場に遭遇し男と対峙。腰の据わりや俊敏な動きから、相当な遣い手と看破する。さらに被害者が御小人目付、御徒目付と、旗本を監察する役人にまで及び、剣一郎は背後にただならぬ陰謀の存在をかぎ取るが……。情と剣とで悪を断つ! 風烈廻りシリーズ第8弾!

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Posted by ブクログ

シリーズ8作目。面白いんだけど、最後は納得いかんなあ・・・ 殺し屋の矜持って、あるかい、そんなもん!

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2024年09月25日

Posted by ブクログ

街周りをしている最中に、気にかかるシーンを見咎めた剣一郎。
心臓にひと突きの死体が連続して見つかる。
初めはそこに関連性はなかったのだったが。
腕利きのころし殺し屋の存在が明らかになる。

風烈廻りの只野の父親は腕利きの定町廻り同心だった。
青柳剣一郎のようになってもらいたいと、息子を同じ同心ではなく風列廻りに配属を希望したのだった。

その父親が逃してしまった過去の事件につながる。

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2022年08月31日

Posted by ブクログ

シリーズ8作目。暗殺を生業とする元侍との対決。
今回は主人公、剣一郎の配下である平四郎の視点がメイン。
主人公の出番はこれくらいがちょうどいい気がしました。

小杉健治作品はすらすらと読めるので、通勤の往復で読み終えられて重宝しています。

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2012年05月10日

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