あらすじ
旗本の子女が立て続けに自死する事件が続くなか、富商・大和屋が斬殺された。
なぜか、その目撃者を執拗に狙う二人の刺客……。不可解な動きの先に見えてきた武士の窮状と富商の果てしない欲望が生んだ“江戸の闇”の真相とは?
初見参! 頬に走る刀傷が疼くとき、風烈廻り与刀・青柳剣一郎の剣と頭脳が冴える!
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Posted by ブクログ
このシリーズは面白いと云う話を聞いて読んでみる。小杉さんの現代ものは結構読んでるが、時代物は初めて。そう云うのも書かれる方なのね。なるほど、おもしろそうやんか。しかし、66巻出てるの。先が長すぎる・・・ すごく気になる人ばかりいるんだけど・・・
Posted by ブクログ
今まで、サスペンス物だけしか、読んで無かったが、文体、ストーリー実によく出来ている、「早見俊」時代劇読んでいるが、立体感がある。
ふださし【札差】
1.
江戸時代、旗本・御家人(ごけにん)の代理として、禄米(ろくまい)を受け取り、また金貸しなども業とした人。
2.
宿場(しゅくば)の問屋場で荷物の目方を検査した役目(の人)。
旗本の子女が立て続けに自死する事件が続くなか、富商・大和屋が斬殺された。
なぜか、その目撃者を執拗に狙う二人の刺客……。不可解な動きの先に見えてきた武士の窮状と富商の果てしない欲望が生んだ“江戸の闇”の真相とは?
初見参! 頬に走る刀傷が疼くとき、風烈廻り与刀・青柳剣一郎の剣と頭脳が冴える!
Posted by ブクログ
本作品の主人公は風烈廻りというあまり聞きなれない部署の、それも与力である。
江戸時代の奉行所には三廻りと呼ばれる
定廻り、臨時廻り、そして隠密廻りとは別の役割を担っているようである。
冒頭の札差し殺しを始めとして、旗本の娘逹が連続して自害しているとの噂。
容疑者として目される御家人の次男坊と薄幸の花魁が落ちた恋の行方等々、盛り沢山な内容は最後まで一気に読ませてくれました
しかし、気になるのは剣ー郎の奥方であるところの多恵殿だったりします。
それと息子である剣之助の行く末は目が離せないのではないでしょうか?