絆

作者名 :
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作品内容

“夫殺し”の起訴事実を、すべて認めた被告弓丘奈緒子。執拗に無実を主張する原島保弁護士。犯行に使われたと思われる柳刃包丁を買ったのは奈緒子だ、と認める証人。殺された夫には愛人がいた。離婚話もあって……状況は被告不利に傾いてゆく。だが、裁判の進行につれて明らかになる秘められた意外な真実とは。人間の心の気高さを謳いあげる感動の長編法廷ミステリー。第41回日本推理作家協会賞長篇部門受賞作!

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社文庫
ページ数
328ページ
電子版発売日
2013年10月25日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

絆 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2019年09月09日

    ー これまでの検察側の尋問においても、被告人の犯行は浮き彫りにされたのである。さらに、被告人自身も自白している。このようなケースにおいて、なおかつ原島弁護士だけが無実の主張をしているのだ。

    事実はなにか。法廷にさらけ出されるのは、『訴訟上の事実』であって、『真実』ではない。『真実』は神にしかわから...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年04月08日

    「絆」
    日本の、法廷物ミステリーの名作をご紹介。
    ミステリーでは、裁判で真実を暴く、というのが王道ですが、小杉作品は「暴いてはいけない真実もあるのではないか、真実とは何か?」が大きなテーマとなっている作品が多いですね。社会的弱者を題材にした作品を数多く発表していますが、「絆」はその中でも感動的作品で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年02月25日

    法廷ミステリーものですが、一気に読みたくなるとても面白い展開です。小杉健治の本は初めて読みましたが、なかなか良かったです。

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    Posted by ブクログ 2011年09月19日

    先日、コミックスで「家裁の人 全10巻」を読み終えたばかり。
    カバーのかかった「次に読む本」候補、数冊の中から目をつむって選んだのが、この本。 帯の「書店員さん大絶賛」の惹句に思わず購入。第41回(1988)推理作家協会賞受賞作。

    これほど上手い文章は久しぶりです。
    展開に無駄やゆるみが全然ないん...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月04日

    ミステリーでここまで心に沁みる話は滅多にない。裁判の過程を辿り、明らかになっていく真実・過去の因縁・強い絆。 ミステリーとしてもすごいし、心に迫ってくる力も、最大級。 すごくいい本です。

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    お父さんにオススメされた本

    話がずっと裁判の中で進んでいくっていうおもしろい設定。
    事件も深みがあって読み進んで行くたびにワクワク感が増す☆

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    Posted by ブクログ 2015年06月05日

    新聞記者の眼を通した法廷劇。
    被告人は罪を認めているのに、弁護士は無罪を主張。
    なぜ弁護士は無罪を確信しているのだろうか、現実問題として弁護士にそこまでの調査力はあるかと、一部覚めた目で読み進めながらも、法廷でのスリリングな展開を楽しめた。
    そして、裁判の形式を踏まえ、精神障碍者問題というたいへんな...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年09月14日

    タイトルやジャケットの見た目より、
    数段おもしろい。裁判ものです。

    障害をもつ子どもの家庭に起こった悲劇が
    書かれています。家族の愛ってすごい。

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    Posted by ブクログ 2013年07月26日

    法廷のみで事件の真相を追究していくミステリーです。被告人が自白しているのに対し、弁護士は無罪を主張します。しっかりと筋道を立てて覆していく過程は読み応えがありました。
    その被告人ですが、兄弟思いで情の深い人物かと思いきや、自分の娘には無感情。「殺人犯の娘」として今後一生を過ごさなければならない娘に対...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年03月01日

    私自身法廷ミステリーは初めて読みました。質疑応答が淡々と繰り返されるため、落ち着いて冷静に読みすすめることができました。おかげで、障害者の気持ちや精神障害者を受け入れるために社会がどうあるべきなのか、などをじっくり考えることができました。

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