【感想・ネタバレ】風烈廻り与力・青柳剣一郎【合冊版/第二期】のレビュー

あらすじ

南町奉行所の風烈廻り与力・青柳剣一郎は、風烈廻りとして、火事を防ぎ市中の様子に目を配る傍ら、年番方与力の宇野清左衛門に才を買われ、ときに難事件の探索も任されていた。
私欲のために弱者を陥れる者、やむにやまれぬ事情から悪事に手を染める者……。青柳剣一郎は、その眼力と信念で、上辺や身分に惑わされることなく、事件の裏を見抜き、悪を暴いてゆく!
時代小説の旗手・小杉健治屈指の傑作シリーズ「風烈廻り与力・青柳剣一郎」の11巻から20巻までを収録した合冊版。

【収録作品】
『まやかし』
『子隠し舟』
『追われ者』
『詫び状』
『向島心中』
『袈裟斬り』
『仇返し』
『春嵐』(上)(下)
『夏炎』

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重い十冊

ここに出てくる悪人は、とことん悪で、いつも、奉行所、青柳剣一郎が、ギリギリまで追い詰められて、ハラハラドキドキしながら、悪い奴らが、やっつけられるまで、一気に読んでしまう。2冊が、前後編で、一つの話だったので、✕9話。随分、やきもきさせられた。合本版は、読み応えが有るけれど、ちょっと疲れた。

#ドキドキハラハラ

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2024年06月07日

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