あらすじ
「狙うは一千両以上、押し込み先は皆殺し」そんな大盗賊・夜烏の十兵衛が江戸に舞い戻ってきた。5年前、風烈廻り与力青柳剣一郎によって組織を壊滅させられたその復讐のため、あえて犯行予告するという大胆さだった。見せしめとして惨殺される盗賊仲間、若手与力の不可解な行動…江戸八百八町の何処で何時? 刻々と刻限が迫るなか、剣一郎の焦りが募る。
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Posted by ブクログ
6作目。この話はけっこううまく組み立てられてて、剣一郎と剣之助のコンビネーションもよく、また多恵奥様が大変重要な位置付けで盛り込まれて、読後感良かった。源次郎、人生取り返せればいいね