【感想・ネタバレ】残心 栄次郎江戸暦4のレビュー

あらすじ

「更けて 待てども 来ぬ人の 訪ずるものは鐘ばかり…」哀切きわまりない端唄《秋の夜》を聞いたときから栄次郎の歓喜は始まり苦悩は深まった。材木商木曾屋が殺され次いで研屋 久兵衛が斬殺された。何の怨み? 犯人は? 昏迷する探索陣。一方、田宮流居合いの達人で三味線の名手栄次郎は初めての女に身も心も耽溺していた。人気シリーズ第4弾!

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怖いな

お露、魔性の女だな。栄次郎も、危なかった……心を奪われて、もう少しで、殺されそうだったし。けど、これを乗り越えて、もっと、いい男に、なっていくのかな?

0
2024年05月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

栄次郎・・・今日は返却日!

このシリーズも三冊目(第4巻だけどね)
矢内家の雰囲気も慣れてきました♪

0
2011年09月24日

Posted by ブクログ

栄次郎は粋な大人の男に憧れている。
ある夜、御前から家も捨てても良いような恋をしたら、、、と言われるが。

門付けの流しの男女の三味線弾きの声に、とても惹かれる。ところが声を探す度に、近くで殺しがあることに気づく。
江戸から離れた三島、ここでも同じ声を聞く。
その娘はお露といった。いつしか体の関係に
忘れることができなくなる栄次郎だったが、売春の他に殺しも請け負う二人と知る。
最後の逢瀬に、身の危険を察した体が自然にとった行動は。

明るく聡明な主人公だったが、頭で割り切れない恋を知り、心を乱されるのであった。

0
2019年04月21日

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