【感想・ネタバレ】殺し屋 栄次郎江戸暦28のレビュー

あらすじ

作事奉行の戸田景昭が料理屋の厠で殺された。盆の窪に小さな傷が…。

細い針で刺されたのでは…。
誰が何のために殺し屋を?
なぜ料理屋で殺したのか?
盆の窪殺人は他にも存在?
殺し屋の新標的が浮上した。

矢内栄次郎は薬研堀の料理屋『花むら』で奇妙な殺人事件に遭遇した。向かいの座敷の客で作業奉行の戸田景昭が厠で何者かに殺されたのだ。盆の窪に小さな傷があり、細い針で刺されたのでは……。いったい誰が何のために殺し屋を雇ったのか。なぜ料理屋で殺したのか。盆の窪殺人事件は他にも例があるのか。調べが進むうちに、殺し屋の新たな標的が浮上してきて……。

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殺し屋の狙いは?

七化けの悌次という凄腕の殺し屋に、命を狙われたのは?探索を進める栄次郎だったが、何と!自分だったとは!大御所絡みの訳ありの養子話には、気を付けねば。

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2024年05月17日

Posted by ブクログ

シリーズ全作品を愛読中
久々の感ある新作。

作者小杉健治の面白さは推理の展開。
読者も一緒になって楽しめる。

今回も、たまたま三味線引として遭遇した殺人事件。
義父譲りのおせっかいで、捜査に加わる。

次々と捜査が展開するが。。。
最後はどんでん返しなので結末はお楽しみに。
読者を飽きさせない手腕はさすが!

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2023年02月23日

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