【感想・ネタバレ】大川端密会宿 栄次郎江戸暦10のレビュー

あらすじ

“恨みは必ず晴らす”という投げ文が、南町奉行所筆頭与力の崎田孫兵衛に送りつけられた矢先、事件は起きた。妾のお秋宅からの帰途、何者かに襲われ重傷を負ったのである。しかもそれは矢内栄次郎の眼前で起きたのだ。事件の背景は何なのか? 犯人は? 栄次郎の心配をよそに、お秋は他の男に夢中になりつつあった……

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お秋の話

今回は、お秋の話。ちょっと、切ない恋だったけれど、藤吉は、生きていても、遠島だっただろうから、これは、これで、良かったのでは、無いかな?

#切ない

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2024年05月07日

Posted by ブクログ

今回はお秋にスポットが当たる。
栄次郎12歳の頃から、奉公していたお秋は、淡い恋心を栄次郎に持ち続けていたが、百姓出の自分とは身分違いと諦めてもいた。

今では、寄の妾となって、栄次郎の三味線の稽古場を貸している。
空いてる部屋を、合挽きのために貸し出してるが、偶然にも栄次郎によく似た町人がやってきてからというもの、お秋はくすぶる恋心が再燃し、本気になった。

ところがそれで終わらないのが小杉健治のストーリーテラーぶり!
ハラハラする展開に最後までドキドキしますよ。

0
2019年04月25日

Posted by ブクログ

第十弾
話の内容はよくできている
お秋の初めての恋?の行方は?
色々な事柄が絡むが終われば無事解決?

0
2013年06月27日

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