野梨原花南のレビュー一覧
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購入済み
全体的に読者に優しくない
最後の終わり方は良かったです。
でも全体的に、読みづらい。
地文は簡潔に書いてあるけど、簡潔過ぎて展開が突拍子もないし、逆に話し言葉は日本語がおかしくて、しかもいきなりキャラクターの口調が変わるのでだれが話しているのか把握しづらい。
途中で理解を放棄しました。
この作家さんは砕けた?話し言葉のキャラクターを書くのが魅力という印象でしたけど、それを魅力と受け取れるのは十代とか、せいぜい成人年齢くらいまでなのかもしれません。
終わり方が良かったので星3ですが、そうでなければ星2でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレちょーシリーズ、いろいろタイトルがありますが、今回はストレートに『ちょー海賊』。
でも、なかなか前回のあらすじを思い出せない。
ライトノベルってするする読めるんだけど、するする忘れていくんだよね。
バーナード嬢、曰く
「忘我の果てに 私は川になったよ」
よくない読書ですねー。
とりあえずジオはセルネア(麻薬)の影響を脱して、海賊とともにあほうどり島に向かっているのがわかっただけで、ダイヤモンドも、子どもたちも話としてはほとんど進んでいない。
自分に絶望したタロットワークは魔族に食われて死のうと思ったけれど、逆に救われてしまう。
多分次の巻を読んだらまた、あらすじをすっかり忘れているんだろ