【感想・ネタバレ】侯爵夫妻の物語 ~よかったり悪かったりする魔女~のレビュー

あらすじ

魔法によってフリンギーの城から出られないルリのため、マダーたちはカリプスン侯爵家をあげてのパーティを開く。あたかも初日を迎えた魔女大会の喧騒の中、ポムグラニットは、アザーの義兄のアストレアより、ルリとその城にまつわる因縁と、アザーの意外な正体を明かされる。一方、宴もたけなわの城では、呪いの道連れを求めるルリの手がマダーに向けられて…!? シリーズ感動の完結編!!

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Posted by ブクログ

ポムグラニットたちの賑やかな日常はまだまだ続くけど、物語としては一区切り。
よかったり悪かったりする魔女、見事終幕。

ラストの一連の流れがよかったな。
特に「よかったり悪かったりする魔女党」の今後の活躍が見てみたい。
でも、個人的に一番のお気に入りはポムグラニット&ピーターの会話。


いやだピーター!やきもち焼いてるの?」
「だってあなたまだあたしに好きだって言ってないのよ!?」
「あたしの方から言ってもいいんだわね。好きよピーター。あとで結婚かなんかして。初恋だから責任とってね」


ポムグラさんカッコよすぎるw
ほんと好きなカップルです。
ピーターは間違いなく尻に敷かれるなーw

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2013年03月07日

Posted by ブクログ

ぜんぶ丸く収まった感が否めない一冊。しかし、チャーンバレイ(?/うろおぼえ)さんが消えちゃうところは素直に泣けた。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ついに完結です。前作のちょーシリーズが10年物だったせいか、割合あっさりと終わってしまった気がします。
最終巻だけに、もろもろの事情が次々と説明されていってめまぐるしいです。えーいいのかこれでーとか少し思いましたけど、それなりに面白かったのでよかったとします。章のタイトルがいままでのシリーズのタイトルを逆から順に使っていて、それもよかったなぁと思います。この作品の女性は皆強くって可愛くって好きです。主人公大好きです。主人公なのに恋愛パートが割とあっさり片付けられてしまったのがものたりようなきもしますが、うだうだ考えてるポムさんはそれはそれで考えられないというか、彼女らしくないのでよしとします。
あー、おもしろかったー。作者さんお疲れ様でしたー。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

6/19購入。
大好きなシリーズの最終巻でございます。
ちょっと駆け足目に終わってしまったのが残念・・・。うーん、あと50ページくらいあったらもっと嬉しかったんだけどなー。でもハッピーエンドだったのでよしとしましょう。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

いよいよ最終巻。
巻を追うごとに(特にアストレア登場から)アザーが主役っぽくなってましたが、結末はまるで彼のためかのようでした(笑)。
1巻の時点ではマダーの呪いのお話で、もしかしたらマダーとポムさんがラヴいのかと思いましたが、良い意味で裏切られました。
アストレアとアザーの正体はもうとーーーっても自分好み。
この二人こんなに愛らしい素敵だったっけ?みたいな。
もうマダーは今に始まってませんがアダーの乙女モードは微笑ましいやら。
カイ君が寂しいままだったのが少しだけ切ないですが、彼まで春が来たら丸く収まりすぎか(笑)。

で、ポムさんが脇役かというとそうでもない。
アストレアに1番対等に対峙出来るのが彼女ってのは気持ち良いですねぇ。
どっちも結構お互いのコト好きなんでないでしょうか、同じ枠から出た魔女って意識、そして恋する魔女として。
どっちの魔女も魔女だからか一気に最終巻でお互いの相手とラヴラヴモードです。

しかし、お気に入り脇役、チェインバーレンさんともやはりさようならでしたね(T_T)
枕もっとかっこよく作れば…には笑いましたが。
それにしても、「ポムさん軍団(待て)」いいなぁ。
今回今まで割と憎たらしいおかんだったチャコーレアさんはとびきりカッコイイし、仲間入りしたし(大笑)。

結構多少ご都合でも何でも(失礼)ハッピーエンドには弱いので、大満足のエンディングでした。

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2009年10月30日

Posted by ブクログ

結構無理やりというか、あっさりしすぎた部分もありましたが。色んな優しさがあり。んでもって幸せで照れ屋な公爵夫妻が好きです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

よかったり悪かったりする魔女シリーズ完結です。
このシリーズは終始頭空っぽで読めました。疲れなくて良いです。

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2009年10月04日

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