古屋兎丸のレビュー一覧

  • 帝一の國 1

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    映画実写化がきっかけで、読みはじめた。

    実写化を先に観ていて良かった、と思った
    映画も面白かったが、やはり原作が勝る。


    今風ではない、懐かしさを感じる美しい絵のタッチ。
    絵そのものが芸術的で、もちろん内容も素晴らしい。

    政治をテーマにしてるが
    小難しくはなく、とても読みやすい
    実社会でもきっとこんな風に政治は行われているのだろう、と想像できる。

    後半、最終巻に向けては
    突飛よしもない出来事も多いが
    それもまた読んでいて面白い。
    登場人物に感情移入がしやすくて、
    不覚にも、うるっとくる。

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    2018年06月29日
  • ライチ☆光クラブ

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    ネタバレ

    個人的に、大好き。

    美しい絵に残酷なストーリー。
    飛び散ってゆく血さえも美しく思える。

    大人になることを極端に嫌う少年たち
    「体の成長は罪ではない、大人になるまで生きることが罪なのだ」
    何故かこの言葉がとても心に残る。

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    2018年06月29日
  • アマネ†ギムナジウム(2)

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    ネタバレ

    少年人形たちの関係がドロドロし始めてる。
    フィリクスの心の闇。ヨハンの身体。ゼップの行為。テオの策略。
    最初は明るい話だと思ったんだけどこれはこれで面白い。でも鬱。
    アマネの人間関係も気になる…。

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    2018年06月03日
  • 帝一の國 14

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    180421.ジャンプ+にて。
    最初から最後まで中だるみせず面白かった。ストーリーベースも面白いが毎回展開が読めず、一話一話ごとの落とし所も良く、間延びした感じがなくテンポも良かった。
    シリアスギャグベースだが、後半はとても感動したし、ようやく主人公が成長したのもとても良かった。最終話前は秀逸で泣かされてしまった。
    そこで大満足の最終話へ。後日談かなと、綺麗に収まっていくなーと読み進めていたら、ラストのオチ。素晴らしいです!帝一はもちろん成長したのだが、したたかさも成長していた。お涙ちょうだいから、最後はしっかり笑わせてくれて、作品のテーマもブレないままキレイに着地したと思う。
    これだけ気持ち

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    2018年04月21日
  • アマネ†ギムナジウム(2)

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    ギムナジウムの拗らせ設定に、いいね!ボタンをたくさん押したくなる。
    箱庭の美しさと、同僚のちょっとした優しさに癒されます。

    0
    2018年01月01日
  • Palepoli

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    虫眼鏡がいるほど情報量多かったが何よりかなり笑えた。作者の趣味で描画している気がするほど別に要らないだろう小ネタが随所にある。贅沢な漫画。

    1
    2017年11月26日
  • アマネ†ギムナジウム(1)

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    ネタバレ

    兎丸先生の作品です。
    いや~私、兎丸の作品、毎回酷評してるんですけどwww
    (前回の女子高生のはまぁまぁだったかな)
    今回のは個人的に好きですね!

    なんだろな~、まぁ毎回女性目線で物言っちゃうと
    そこで要る?!な強姦シーン多いんで兎丸好きじゃないんです。
    (強姦シーンのある漫画なんて腐るほどあるけど兎丸のはなんだろう不必要感すごい)
    むしろそれ以外は、絵とかも嫌いじゃないしストーリーも面白いんですよね。

    まぁとにかく、今回のは何の前情報も無しに読んだのですが
    凄く面白かったです。

    あれだね、自分も手作りやってるからだろうなぁ。
    主人公が美人設定ってのがリアリティ無いけどwwwwww
    手作

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    2017年09月18日
  • 帝一の國 14

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    最終巻。全編通してすごい面白かったなー。こんなに一気に読んだ漫画は久々。世界観がぶっ飛んでて面白かったし、絵もキャラもすごく良かった。最後の結末の持って行き方も好き。欲を言えば、大人になった帝一の横にちゃんと光明が居るのか描いて欲しかったけど、まあ、この2人が離れることはないか。どういう形にせよ、帝一のブレーンとして側にいるに違いない。

    舞台や映画も見なくては。

    1
    2017年07月31日
  • Marieの奏でる音楽

    ネタバレ 購入済み

    ラストですっきり

    高い本なので賭けでしたが、読後感は良かったです(個人の感想です。笑)
    なんと、この本(特装版?)を出版する15年も前に描かれた作品だそうです。
    世界観を把握するのにそれほど時間はかからないと思います。
    他の方のレビューにもありますが、ラスト数ページで一部を根底から覆されるというか……だから写ってなかったのか!と合点がいきました。
    解りにくいように逆さまに描いたのでしょうが、大抵の人は何かが足りない違和感を持ったでしょうね。
    私もそれで、わざわざスマホひっくり返しました(笑)。あ、やっぱりない!って。
    個人的にマリィの見た目が怖かったです。あからさまな人形っぽさが。凄く巨大だし、あん

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    2017年07月23日
  • 帝一の國 14

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    面白ゲス熱い物語がついに完結!やっぱり帝一には光明なんだよな〜
    魅力的もといクセの強いキャラだらけだけど、私の推しはずっと光明です。

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    2017年07月18日
  • アマネ†ギムナジウム(1)

    購入済み

    今後の展開に期待を込めて☆5

    球体関節人形大好きです。
    主人公の名前はひょっとして故・天野可淡さんから取ったのでしょうか?
    人形が動き出すとかファンタジーだなぁ……なんて思っていたら、ギシギシと動き出す時なんかは軽くホラーですね(笑)。滑らかな動作の時は可愛いんですけどね。
    続刊が待ち遠しいです。

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    2017年06月26日
  • アマネ†ギムナジウム(1)

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    導入部分とは言え、ファンタジーに現実が追い付かなくてわたわたしてるのが楽しかった。
    天音の喪女オタクっぷりがね

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    2017年05月27日
  • アマネ†ギムナジウム(1)

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    ネタバレ

    人形作家兼冴えない派遣社員の主人公が作った人形に命が吹き込まれるというストーリー。
    ファンタジックながらもしっかりとした設定に好感が持てます。
    エルマーかわいいよエルマー。着替え、見えるんだね…。

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    2017年05月27日
  • 帝一の國 1

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    このゴールデンウィークは名前のとおり映画館で映画を観まくってます。
    帝一の國、面白かったー。
    特撮出身俳優もたくさんでてて目にも優しい…。

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    2017年05月05日
  • 帝一の國 1

    帝一の國


    予想を超えた面白さで、映画も観る予定は無かったんですが、この原作漫画を読んだら実写版も観てみようかなという気持ちになりました。

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    2017年04月30日
  • 帝一の國 14

    Nao

    購入済み

    深くて面白い。読むべき漫画

    面白かった。先が気になってどんどん読めました。たたかいあって気づく友情、信じていたものの崩壊、そこから立ち直る強さ。
    読みはじめたときは、なんてあくのつよい世界観の漫画なんだと思いましたが、読み終わってみればこれぞ少年漫画と思わせるあついてんかいが。個性的な見た目をしてるキャラクター達ですがちゃんと学園ものになってますよ。

    ライチ光クラブ以外未読でしたが、ていいちのくにを読んでこの作者のファンになりました。

    一巻2巻当たりの番外編で、これからの日本から消えて行くもの、ていいちが総理になったときの日本をスケッチするコウメイの姿が忘れられなくて。それがあったから最終巻のていいちとコウメイの絆に

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    2017年04月30日
  • アマネ†ギムナジウム(1)

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    ”ギムナジウム”という単語にどうしようもなく引力を感じる人、ジャンルは何であれモノつくりが好きな人に強くオススメ。花の24年組ファンであればなお楽しめること間違えなし。球体関節人形が命を得る、というファンタジックな世界は勿論美しいのですが、一方で『トーマの心臓』をオススメしてその良さが分かってくれる同僚(男性)がいる現実の方も素敵な世界観です。

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    2017年04月22日
  • Marieの奏でる音楽

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    マリィの奏でる音楽、それはとても透明な音楽で少し悲しい旋律。
    ピリトの上空を包み込むように、太平の世を見守る女神、マリィ。
    工房の町ギルに住むカイとピピは、マリィが見守る世界のなかで平穏な日々を過ごしてた。
    18歳になったカイは、見えない力に導かれマリィの奥深くへと進んでゆく。
    「終わりの音」が訪れたとき、世界に新たな秩序が生まれる。

    本書、紙版だと500ページを超える長編大作。
    圧倒的に壮大なスケールで描かれた古屋ファンタジーをぜひ電子版でも。

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    2017年04月06日
  • Garden

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    裸体の起源
     →躰を脱ぐという発想を、見事絵にした!
    天使のフェラチオ
    ユメカナ
    海から来た機械
    月の書
     →ハリウッド映画的王道展開、とあとがきにもあるとおり、
      いちばんまとまっている。
      アデルの純さ、リタのかわいらしさ。
    笑顔でさようなら
    エミちゃん
     →袋とじにしなければならなかったのだろうな。
      惨殺と奇病というテーマだけでなく、
      絵のすべてから作者の気迫が恐ろしく伝わってくる。
      美意識などなどすべてなげうって、パッションひとつを武器にしている。

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    2016年07月14日
  • 帝一の國 14

    匿名

    購入済み

    途中もやもやした部分もあったけれど、、
    いいラストだった!

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    2016年05月06日