感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2018年06月29日
映画実写化がきっかけで、読みはじめた。
実写化を先に観ていて良かった、と思った
映画も面白かったが、やはり原作が勝る。
今風ではない、懐かしさを感じる美しい絵のタッチ。
絵そのものが芸術的で、もちろん内容も素晴らしい。
政治をテーマにしてるが
小難しくはなく、とても読みやすい
実社会でもきっ...続きを読むとこんな風に政治は行われているのだろう、と想像できる。
後半、最終巻に向けては
突飛よしもない出来事も多いが
それもまた読んでいて面白い。
登場人物に感情移入がしやすくて、
不覚にも、うるっとくる。
心理描写もさることながら、頭の中で、こんなにもめまぐるしく多くのことを考えて、理論立てて作戦をたてて、実行するところが、とても秀逸。
面白い。本当に面白い。全てのキャラに愛着を感じることのできる「キャラの作りこみ」方も素晴らしい。
帝一と、公明の、ボーイズラブばりの信頼関係と行動には、もう、惚れ惚れ...続きを読むします。
男の友情を超えた、深い友情にも、かっこよさがある。もう全キャラ大好きです!!!
Posted by ブクログ 2019年12月26日
映画化もされ大ヒットした学園コメディ漫画です。映画から原作を読みました。
ギャグのテンポもよく、無駄な引き延ばしもないのでテンポ良く読み進めることができました。
映画で描かれていない部分のストーリーもとても面白いですので、映画にハマった人はぜひ読まれることをお勧めします。
Posted by ブクログ 2015年09月07日
友達に薦められて読みました。おもしろい。
光明の描いた未来の東京の絵が今の東京にそっくり。たぶん架空の平成では光明の言うとおり、帝一が総理大臣になっているんだろうなあと、違和感なく信じられる。笑
Posted by ブクログ 2014年11月18日
ジャンプSQで初めて読んだ時から、ずっと最初から読みたいと思っていた作品。これはすごい。一度読んだら忘れられないインパクトと不思議な引力がある。
古くて新しい表現と勢いもある魅力的な作品。出会えてよかった!
Posted by ブクログ 2013年05月09日
レトロで耽美な絵柄にシュールなギャグが大真面目に展開される可笑しさww古屋兎丸さん初めて読みましたが、面白いですっ!昭和初期の名門男子校における、容姿端麗、頭脳明晰な男子達による派閥闘争だから目にも麗しい(笑)光明ちゃんの乙女っぷりやナルシストなイケメンローランドなどキャラクターの魅力全開!少年漫画...続きを読むの笑いを残しながら絢爛な雰囲気を醸し出す独特な世界観…こんな漫画初めてかも(≧∇≦)
Posted by ブクログ 2013年03月28日
シュールすぎる(笑)
昨日、漫画喫茶で1~5巻最新まで読んだけど、兎丸さんの漫画の中では最高の漫画。
帝一のドアホさがめっちゃ愛しいです(笑)
最初、真面目すぎる優等生で月(デスノ)っぽいと思ったら、途中から何このこ!(大爆笑)
周囲もアホな子ばっかり。
無限大公、架空切腹(名言すぎる)
爺コスプ...続きを読むレからの糸電話、毘沙門天様との会話(謎)
光明もいいキャラしてるし、東郷クンもアホまるだし。
最近、橋本市長が行列出演したとき北村弁護士が「総理にはなりたくないの?」って聞いたら「派閥争いが僕には無理なので無理」というようなことを言ってだけど、派閥争いってこういうのに近いことなんでしょうね。
その舞台が学校で、優秀なのにアホっていうのが、もうみんな可愛い。
月くんの「ははははははははは!」っていうくだりは私の中で公式歴史的名シーンですが、そういう笑いをフンダンに盛り込んだ感じですごい好み。
バクマンのシュールな笑いってやつの最たるものみたいな。
作画すごい綺麗だと思ったら兎丸さんは美大出身なんですね。
本気で笑える漫画ってあんまりないんだけど、本当に爆笑した。
ヒロイン失格(最近爆笑した少女マンガ)といい、帝一といい、集英社さんさすがです!長く続いてほしいなぁ。
では。帝一(感想)終了のお知らせだ!!
Posted by ブクログ 2013年02月05日
友達から古谷兎丸先生の本を勧めて貰ってから、ちょいちょいチェックしてます。
内容は、とある私立高校で、生徒会長を巡るまさに政治の世界さながらのドロドロ劇。
ウチはかなり好きです。
権謀術数の世界!
感情のまま自由に生きてるウチには想像だにできない世界。
そして、光るギャグセンス。いいですなぁ。
Posted by ブクログ 2013年01月13日
これは素晴らしい。『幻想ピカソ』には衝撃を受けたが、こちらのほうがエンタメという点では上に行く出来だと思う。絶妙なナンセンス感を持ち前の画力が壮絶にアシストしている。
Posted by ブクログ 2012年08月09日
妹がいたくお気に入りの一冊。古屋氏にしては定番のアレやコレの成分が無いものの、それがまた新鮮であり、だが結局は古屋氏の描いたものだなぁとなぜか収まってしまう謎本。
Posted by ブクログ 2012年02月21日
ずーっと気にはなっていたのだけれど、読んでみたら期待通りの面白さ。
古屋兎丸だから絵柄で好き嫌いがあるかもしれないけれど、それでも読んでみる価値ありです。
帝一が光明のことを好き過ぎて笑える。
Posted by ブクログ 2012年02月01日
昭和を感じさせる時代風景や学生服姿に興奮し、(帝一にとっては恐らく)シリアスなシーンで笑い、光明のゆる〜いキャラに癒される。
個人的には弾と氷室ーランドがツボ。
古屋兎丸ファンは必読。
Posted by ブクログ 2011年11月20日
これは濃い!気持ち悪いほど濃い!!それがいいね。
時は昭和
海帝高校に入学した帝一は学校の頂点・生徒会長になるべく、根回しをし敵を退け次に起つであろう者の犬となり道を切り開いていく…。
濃い絵柄で敬遠して読んでなかったけど、昔風のアツい物語にはぴったりだったのね~。(笠井あゆみさんの絵をもっと暑苦...続きを読むしくした感じ?どっちが先かは知りません(__)そしてモノクロのみの感想)
真面目なギャグ漫画。未知数のあの子は是非とも野心満々の凄い奴であって欲しい…。天真爛漫さにうちひしがれちゃう系は厭きてますよ~。どうなるか次巻はやく!
Posted by ブクログ 2021年04月30日
舞台を見たことがある。
綺麗な絵にシュールなギャグのバランス感覚が印象的な
学園コメディ。
独特な世界観、憎めないキャラクター、
一気に読んでしまう。
やはり帝一と光明の友情が好きだが、いしもも良い子。
弾がキャラクターとしては一番好きだ。
映画の宣伝で先に知って(見てはいない)、漫画原作な事を聞き調べたらライチと同じ作者で驚きました。しかも、いつの間にか画力も上がっている!
1巻を試し読みした時はシリアス(というか青春活劇?)なのかな?と思っていたら2巻から積極的に笑わせにきた(特に帝一が父の教えを思い出そうとしていた時)ので驚きま...続きを読むした。それが最後まで読み続ける魅力になっていて、どんどん話に引き込まれました。
1巻だけ試し読みした方!2巻からがこの作品の本領発揮なので注意して下さい!(笑)
しかし、ライチの時も思っていたのですが、この人どうして男は美しく描けるのに女は美形設定でも微妙なんでしょうか?(先生は美人だと思いましたけど)
おかげで美美子ちゃんが美少女だと気付けませんでした。なのにモテモテという少年漫画ヒロイン属性発揮(笑)。ですがキャラ自体は学校生活が殺伐としていたので、彼女の存在が一種の癒しとなっていて好印象でしたし、迷いが生じたのは帝一のせいなので、そこまでモヤモヤしませんでした。帝一の言動に(心の中でとはいえ)きちんとツッコミも入れてくれていましたし。
Posted by ブクログ 2014年07月09日
真面目な話だと思い読み進めると、早い段階で熱血で全力なギャグマンガだと気付く。
学生服と学帽が良い。
わざとだと思うが、やたら男の風呂シーンが多い。
Posted by ブクログ 2014年04月15日
当人からしたらきわめて深刻なことも、はたから見たら何だか愉快に感じてしまうことがある。
これは、そうした出来事を、当人側から真面目に、ひたすら真面目に描くことでユーモアを放っている快作(怪作?)である。
Posted by ブクログ 2013年03月15日
光明がいちいち「帝一、オシッコ」って言うところには何もツッコまない帝一が気になってしょうがない(笑)。光明が無邪気で、帝一も「一番になる!!」と言う気持ちに邪気がない、いいコンビだ。
Posted by ブクログ 2012年11月29日
斬新な漫画!野望がでかすぎて「ちょw」ってなったけど、本人は至って真剣だし真面目に言っているので私も真剣に読もうか!って気になった。どうなっていくのか気になりますし。ほんとどういう展開になるのか…
しかし本編が本編だけに、最後の番外は笑えて仕方なかったwみみこちゃんかわいそうw
Posted by ブクログ 2012年04月24日
見方によっちゃ相当くだらないことに対して至極真面目で、そんでもって絵が至極美しいから素晴らしい攻撃力です。
これはもう、この人の作品の中じゃ王道中の王道なのかもしれないけど、この人にしか描けない漫画。
(中のカラー扉が本当に綺麗。こっちを表紙にしたらいいのに。)
Posted by ブクログ 2014年10月27日
相変わらずぶっ飛んでいる古屋先生の世界観w
主人公が悪に見えて仕方ないのですけど、
根っこの部分が大変な馬鹿なのでww
何か許せちゃう愛すべきキャラです。
設定は狭い学園の中の話ですが、
彼は限りなく高く広い世界を
目指しているので、
沈没せず乗り越えて行けるのか
見もの。