あらすじ
超名門校・海帝高校で生徒会長を目指す赤場帝一。次期会長の有力候補・氷室ローランドに見込まれた帝一は、生徒総会で大役を任される。だが、帝一を敵視する東郷菊馬の妨害が…。そして夏合宿では、ルーム長達のみで校内バトルロイヤルが繰り広げられる。帝一は生き残れるか!?
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一気に読んでしまった
特殊能力を使っているわけでも難解なトリックを使っているわけでもないのに良い意味で予想を裏切り続け、読むのが止まらなかった。
Posted by ブクログ
ヤンキーが捨て犬のお世話してるのにきゅんとするように、帝一が私服で星柄のネクタイしてるときゅんとする。
実際、このお話の構造自体、ヤンキーがてっぺんとったんで!って言ってるのとかわらないのに、すこしズラすとこんなに新鮮でおもしろい。
Posted by ブクログ
一巻は笑っていいのか悪いのかわからなかったけど、二巻でやっぱり笑っていいんだとわかりました。
弾が主人公じゃないところが実に兎丸さんらしい。
小賢しく見えてもやっぱりうら若い帝一、好き!
おもしろかった!
Posted by ブクログ
怪しげで耽美な絵柄でありながら、どこか魁!男塾のような雰囲気を感じさせるギャグセンス。
帝一が本気になればなるほど面白い。
校旗事件と自決!に腹筋が持っていかれました。
Posted by ブクログ
シリアスでもあり不真面目でもあり、全般的に間違ってるんだけど面白えなあもう。腐っても菊間、一周してかっこいいわ。父親の記憶がひどい。
Posted by ブクログ
一巻は「……ところどころギャグに見えるけどシリアス漫画なのかな?」って思うぐらい抑え目なギャグが、二巻はシリアスな場面にも突然現れます。
ギャグの量が増え、しかも全体的にシュール。笑っていいのかまじめに読むべきなのかちょっと悩みました(お父さんのあれやこれやと”犬死”は、考えるまでもなく爆笑でした)
まじめに読んでると不意打ちで頭殴られます。
Posted by ブクログ
1巻はおおざっぱに言えばシリアスな脳内バトル物で「(掲載誌の)SQならではのハジケ感がないなぁ~」なんて失礼な事を思っていたのだけども、
前巻でたまに挟まれていただけのギャグやお笑い要素がストーリーとして大げさでない程度に入って来ていて、本来のギスギスとしたシリアスさを盛り立てたり、引き立てたり、輝かせたり、話より目立ってみたりと帝一を影でしっかりと支える光明のようでした。次巻もたのしみです。
岡田あ~みんのオマージュには思わず噴き出してしまいました。
Posted by ブクログ
あーおもしろかった。
ところどころギャグくさいのにハマってしまいました
アクティブな氷室先輩、謀略に長ける公明、意外とギャグキャラな帝一父、みみことの明らかなフラグ、犬死にかー!(笑)などなど…
内容は盛りだくさんありつつ、テンポよく進むストーリーがとても読みやすくていいですね。
次巻も楽しみ。
Posted by ブクログ
生徒会のエピソードは好き。
弾が助けに来てくれる所が熱いし、
離席していた理由をトイレに言っていたとしか言わず
帝一の味方という訳ではなくフラットでこの行動なのが良い。
照明を、生徒会を失敗に追い込むほどではない程度にずらしておいて
菊馬に仕返しをするところも気持ち良い。
借りなんて言うなよ友達だろ、とあっさり言えるし、
帝一がトラブルに巻き込まれていたことで
名誉に傷がつかないようにしてくれた理由として
帝一がそこまでして生徒会長になりたいことを理解してもくれている。
夏合宿で帝一と光明が小倉・細谷と戦う時
敢えて声を掛けてから撃つことで恨みを買わない
という光明の作戦が流石。
図書室で森園と弾が将棋をするシーンが印象的。
弾が気を変えて戦うと言う理由として
「俺は生徒会長になる気なんて無いから勝利したら
この戦いを無効にできる」なのが彼らしい。
氷室さんとの帝一の決着の付け方も彼らしいのだが
森園がまだいることを失念している辺り面白かった。
Posted by ブクログ
夏合宿サバイバルゲーム編(笑)今回少年漫画の笑いがかなり濃かったようなwwくだらないのに、このお耽美な絵柄に筆文字(笑)ローランドのいちいちカッコいいんだか残念なんだか分からないアクションが笑えますw彼の犬になると決めた帝一でしたがラスト大どんでん返しでしたねww犬死か!?に爆笑(≧∇≦)