古屋兎丸のレビュー一覧

  • Garden

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    裸体の起源
     →躰を脱ぐという発想を、見事絵にした!
    天使のフェラチオ
    ユメカナ
    海から来た機械
    月の書
     →ハリウッド映画的王道展開、とあとがきにもあるとおり、
      いちばんまとまっている。
      アデルの純さ、リタのかわいらしさ。
    笑顔でさようなら
    エミちゃん
     →袋とじにしなければならなかったのだろうな。
      惨殺と奇病というテーマだけでなく、
      絵のすべてから作者の気迫が恐ろしく伝わってくる。
      美意識などなどすべてなげうって、パッションひとつを武器にしている。

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    2016年07月14日
  • 帝一の國 14

    匿名

    購入済み

    途中もやもやした部分もあったけれど、、
    いいラストだった!

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    2016年05月06日
  • ライチ☆光クラブ

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    本当に劇を見てるように思える作品です。永遠の美を求めた少年達が愚かで美しいです。
    一人ひとりのキャラクターが個性豊かで好きになります。

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    2016年03月03日
  • ライチ☆光クラブ

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    ただひたすらに耽美で退廃的で狂ってる話
    なんかもうエロいとかグロイとかいう次元じゃない
    大人になりたくない気持ちもジャイボの気持ちも分からなくはないけどこれほどまでに人を狂わせるものなのか、って感じ
    元ネタの劇がとても見たかった、このストーリーを考えついた飴屋さんは天才というか奇才だと思う

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    2016年02月03日
  • 人間失格 3巻(完)

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    ヤク中になって次元上昇ラリってる描写が圧巻すぎる。
    でも、狂った時点でそこに救いがある。
    自己を失ったまま死に至ることができるのだから。

    古屋先生が、自らの作品を批判的に評しているように、狂うことの中に救いのようなものを見たような気がした。

    太宰治の小説は、あまりにも現実味がありすぎて、また、あらゆる救いを拒絶する。
    正常になることもできない、かといってギリギリのところで壊れ死ぬほどの苦痛と罪の一切が霊魂を束縛し支配するのだが、それでも、あらゆる愛からの離反と世界への恐れを抱えながら、人生を放棄することもできない、
    霊魂の「生殺し」が生きている限りつきまとい、そこから逃れ解放されることはな

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    2015年10月17日
  • 帝一の國 2

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    ヤンキーが捨て犬のお世話してるのにきゅんとするように、帝一が私服で星柄のネクタイしてるときゅんとする。
    実際、このお話の構造自体、ヤンキーがてっぺんとったんで!って言ってるのとかわらないのに、すこしズラすとこんなに新鮮でおもしろい。

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    2015年09月07日
  • 帝一の國 1

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    友達に薦められて読みました。おもしろい。
    光明の描いた未来の東京の絵が今の東京にそっくり。たぶん架空の平成では光明の言うとおり、帝一が総理大臣になっているんだろうなあと、違和感なく信じられる。笑

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    2015年09月07日
  • 女子高生に殺されたい 1巻【電子特典付新装版】

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    男性視点からの女子高生に対するいやらしい性癖のお話かと思っていましたが、ただ本当に殺されたいと思っているところがあっさりしていて好感がもてました。
    時間発売が2016年とあったのでもっと早まってくれないかなと思うほど続きが楽しみです。

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    2015年02月09日
  • 女子高生に殺されたい 1巻【電子特典付新装版】

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    むっちゃ面白い……。女子高生に殺されたい欲望を"現実にしよう"とする狂気。想像くらいなら誰だってするけど……
    濃い深いプロットだけでなくテンポや空気感もむちゃくちゃいい。いいですね……

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    2015年02月09日
  • 帝一の國 9

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    ネタバレ

    「生徒会長選挙における全校生徒投票法案」は是か非か?
    状況見すぎて最後の一人になるとか、帝一相変わらず要領悪すぎ!
    ドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンドクンって、帝一緊張しすぎてもう姿すら見えないよ!

    海帝新聞の世論調査の結果に、血の涙を浮かべながらブリッジを決める帝一。一年生からのあまりの信頼の無さに失意のドン底に堕ちた帝一は、果たして……!?

    二年生になってもテンション下がらずに面白い。劇中でも語られた通り、今は大鷹が生徒会長になるまでの道が出来上がっているようにみえるので、それを帝一がどう覆すのか、覆さないのか。今後も注目です。

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    2014年11月19日
  • 帝一の國 1

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    ジャンプSQで初めて読んだ時から、ずっと最初から読みたいと思っていた作品。これはすごい。一度読んだら忘れられないインパクトと不思議な引力がある。
    古くて新しい表現と勢いもある魅力的な作品。出会えてよかった!

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    2014年11月18日
  • π(パイ) 1

    購入済み

    うけた

    下らなすぎて、超うけた!
    パイダーマンノ登場シーンが最高!

    1
    2014年04月13日
  • 幻覚ピカソ 3

    購入済み

    美しい絵柄とこころの描き方に涙

    1巻無料版を何度か読み返し、面白さと美しさと主人公ピカソと千晶に惹かれ、2巻
    、3巻と読み進め、最後に泣きました。

    3巻の作者のあとがきにも、じんわりしました。

    よく◯◯を嫌う、憎む、妬む、避けるなど、気にしながらも遠ざけたり、そのモノやヒトよりも自分は大きいんだとつよい力で押さえつけようとしてしまうことはありますが、その大元を拾いに行き、解放しようとすることはなかなか自分のちからだけでは出来ず、やり方がわからないひとはいっぱいいて、縁あって誰かに力を借りて初めて成功するんだなと、わたしは最近自分自身が自覚して体験していて、
    世の中にあるたくさんの自己解放法のひとつとして、こちらの幻覚ピカ

    3
    2014年03月11日
  • ぼくらの☆ひかりクラブ(上)

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    ネタバレ

    カリスマで狂った帝王ゼラがまだ小学生常川くんだった頃の話。
    ……ではあるものの今回の主役はタミヤと言うべきか。
    タミヤ、ダフ、カネダと3人で作った秘密基地光クラブがどうしてあんなことになってしまったのか…。
    そしてゼラがどうしてあんな少年になってしまったのか。
    正義感溢れて人気者タミヤへのゼラの劣等感……。
    ジャイボの言葉でゼラは動いていたりするあたり、ゼラはジャイボに特別な感情を抱いていたのかもしれない。

    ニコの生活が辛く、タミヤとニコの関係が段々変わっていくのが切ない。

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    2013年12月28日
  • 帝一の國 7

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    もあ相変わらず話の先が読めない、予想の斜め上を行ってしまうとにかく面白い作品。
    世界観もどストライクの帝一のシュールなボケが……(笑)

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    2013年12月28日
  • ぼくらの☆ひかりクラブ(下)

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    『ライチ☆光クラブ』の前日譚です
    (前日譚ですが、『ライチ☆光クラブ』を読んでからがオススメです)

    こちらも小学生篇同様、タミヤ視点でストーリーが進行していきます

    ・ニコが片目になった理由
    ・タミヤの心境の変化
    ・ゼラの過去
    ・そしてひかりクラブ初期メンバーの絆

    小学生篇同様、本編では語られなかった疑問・背景がとても丁寧に、わかりやすく描かれています。(小学生篇よりもややグロテスク・エロチックな描写が増えます)

    本編に近くなってくるのと同時にじわじわと忍び寄ってくる崩壊への予兆は小学生篇より辛いものがありましたが、そのぶん納得できることもたくさんありました。特にニコが片目になった理由は

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    2013年11月19日
  • ぼくらの☆ひかりクラブ(上)

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    『ライチ☆光クラブ』の前日譚です
    (前日譚ですが、『ライチ☆光クラブ』を読んでからがオススメです)

    『ライチ☆~』本編は既に歯車が狂ってしまった状態からのスタートでしたが、こちらは前日譚ということで過去からのスタート。中学生よりももっと幼くてあどけない小学生。そしてひかりクラブのリーダー・タミヤ視点でストーリーが進行していきます

    「そうこの秘密基地の名前!ひかりクラブだ!」
    「わーかっこいー」
    「これいいよ!タミヤ君!!」

    「14才までに僕はなにをすればいいんだろう…」

    「俺命がけで働くから!誓うよ!」
    「それはわくわくしますね!」
    「面白そうだな~ってついて来たんだ!」
    「私はただの

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    2013年11月15日
  • 帝一の國 7

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    今回も爆笑しました!もうあんな形で選挙戦の決着がつくとは…で結果云々よりも氷室と駒の愛の劇場が強烈過ぎて(*≧艸≦)今後どんな形で二人が登場するのか楽しみでなりません。そして次回は新入生の登場でまたもや波乱の展開になりそう。此処ぞという時に帝一のピンチを救う天然の策士光明ちゃんに期待します!頑張れ〜*\(^o^)/*

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    2013年11月10日
  • 人間失格 3巻(完)

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    ゾクゾクが止まらない最終巻。あとがきにもあったようにオチは少し甘さが残ったけれど、それを含めても巧みな展開と演出だった……。
    これはいい漫画だわ……!!!

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    2013年11月05日
  • 人間失格 1巻

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    現代版「人間失格」か。この鬱蒼とした雰囲気に侘びしく苦しい気持ちにさせられてたまらない。
    原作も大好きだがこれも素晴らしい!

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    2013年10月29日