古屋兎丸のレビュー一覧

  • インノサン少年十字軍 中

    Posted by ブクログ

    中巻は…辛い。 色々、
    ※もろネタバレ有↓未読者注意

    ルーク…中巻入ってからまた一段とキャラの内面も出てきて
    その中でもルークのからっとした性格、明るさ。
    反してユーゴの汚さに声を荒げて怒る姿も見せたルーク。
    すっごく好きになってました。なのに、このタイミングで…
    ちょっと ショックすぎ…(あの辺はルークの事だけじゃないけど…)

    色々な心の動きがあちこちで。そこそこで不審な空気に

    闘えなかったアンリの事をずっと責め続けるニコラ 見てて辛い。
    こういう時こそルークがいたら 柔軟な心と明るさでカバーしてくれたんだろう…とか途方もない事をまた考えてしまったり。(エティエンヌも周り気に掛けれる状

    0
    2012年09月02日
  • 人間失格 3巻(完)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    現代版人間失格、実際にいる人物をおってるようで
    見ていて、実物する人物ではないのかと思うほど

    しかし主人公の落ちて行く様子は
    馬鹿やろうと一括したくなる、
    愛する恋人である奥さんのレイプ事件を
    きっかけに現実から逃避し薬に溺れ下落していく、
    一番の悪は誰、犯した担当、見てすぐに助けず
    現実を見せつけた友人、どの配役もまた人間らしい
    心の病みだ。

    0
    2011年10月12日
  • 人間失格 3巻(完)

    Posted by ブクログ

    古屋兎丸が誰かの日記として読んでいるというメタなところに少し救われた。原作の絶望感との間にワンクッション置いてくれた感じで。

    0
    2011年06月26日
  • 人間失格 3巻(完)

    Posted by ブクログ

    古屋兎丸は絵がきれい。
    美術の先生だもんね。美術の先生が、ある日彫刻かなんかの授業してる時に、
    「作業終わった子はこれ読んで暇つぶしてなさい」
    みたいな感じに教室の片隅において置いてくれるなら最高。
    あたしは小説を漫画で読むなんて!って思ってる人間だけど、古屋兎丸の人間失格はオリジナルだった。
    太宰の原作を忠実にストーリー展開させながらのオリジナルさに職人の業を感じた。
    3巻中盤からの"次元上昇"が兎丸のオリジナルだし主人公の唯一の救いなのだと思う。
    でも1巻から通して読まないと本当のラストは分からないな。

    0
    2011年06月10日
  • Garden

    Posted by ブクログ

    エログロ注意!な兎丸氏の初期の短編集です。
    漫画という形にとらわれない斬新なコマ割りとストーリ展開にぞくぞくしっぱなしです。
    袋とじになっている「エミちゃん」という作品はメッセージは伝わりにくいものの、作者の異様な執念とか苦悩とかがダイレクトに伝わってきて読み終わったときには満腹でした。
    人は選ぶと思われますが、鬱になりたいときにおすすめしたい一冊です

    0
    2010年10月05日
  • 彼女を守る51の方法 2巻

    Posted by ブクログ

    カオス様が亡くなるシーンがなんともいえなかった。
    せつな過ぎる。
    あぁ、地震ってホンマいろんなもんをなくすよなぁぁぁ。。。

    0
    2010年08月03日
  • Wsamarus 2001

    Posted by ブクログ

    「palepoli」を髣髴とさせる本作。パロディもホラーもキレイな話も面白い。「万葉の月」がなぜか好き。「いちばんきれいな水」は映画見てみたくなった。

    1
    2010年07月10日
  • π(パイ) 3

    Posted by ブクログ

    久しぶりに全巻読み直してみたら、3巻の鷹士くんのカラオケ連れ込みが大変にエロかった。そういえば初登場時はこんなキャラだったな…

    0
    2010年06月27日
  • 人間失格 2巻

    Posted by ブクログ

    現代版のアレンジなのに原作に忠実。絵もテンポも魅力的なので何回も読んでしまう。最近の兎丸作品の中で一番好きかも。

    0
    2010年05月22日
  • インノサン少年十字軍 中

    Posted by ブクログ

    宗教というのは善と悪との紙一重。

    どの宗教にも共感しない私としては理解しがたいとこもありつつ。
    この本とMWという映画のせいで一時キリスト教の勉強をしました。

    残念なのはー。
    ウィキで少年十字軍を検索してしまい…。
    ラストをなんとなく知っている事だ。
    でも、古屋氏なら意外なラストを用意している…ハズ…。

    0
    2010年03月19日
  • 人間失格 2巻

    Posted by ブクログ

    コメントしません。この作品にコメントはいりません。今のところ、なにも心配せずに読んでいます。賛否両論あるでしょうが、私は満足しています。

    0
    2010年03月12日
  • 人間失格 1巻

    Posted by ブクログ

    太宰治的名作。古屋兔丸將時代背景設定到現在,重新詮釋。

    沒讀過原著,對漫畫與原著究竟貼近不貼近,又貼近到什麽程度沒法評論。只是單純就表現力來說,實在是讓人非常印象深刻、會思考很多的作品。作畫力自然更不用說。

    主角的大庭葉藏是個典型的美少年,但讓人喜歡不起來,而喜歡不起來的原因,正是漫畫作者和太宰治的厲害之處——因為他不是別人,就是你自己不管是曾經經歷過的,又或暗暗期待過的醜陋的另一面。也許並非所有人都有這種感覺,但我總覺得那個人一點不陌生,他就潛藏在我內心。

    0
    2010年02月22日
  • 彼女を守る51の方法 1巻

    Posted by ブクログ

    全1-5卷。
    男女主角是高中時的同學,久別重逢的日子,居然就是東京發生了直下型大地震的那天。

    這漫畫最初並非作者自己要畫,而是出版社拿去東京大地震這個設想請他作畫。作者態度嚴謹,經過數次取材,通過男女主角逃生的經歷,想傳達的是大地震中預料之內和預料之外的恐怖、各種可能出現的問題,災害對策等等。

    也許換成別人畫要么就讓故事掩蓋了災害,要么就變成防災教育式的,但因為作者是鬼才古屋兔丸,平衡掌握得非常好。故事情節也好,message性也好,作畫功力也好,實在從哪方面看都是傑作。

    人物上非常喜歡並非主要角色的澤田Rika。

    0
    2010年02月22日
  • 彼女を守る51の方法 1巻

    Posted by ブクログ

    リアルで凄く怖い。でも本当にこういうことがあるのだから目を背けることができない。
    いつか起こるかもしれない大地震。その場に居合わせたら何が出来るだろう。深く考えさせられます(全5巻)。

    0
    2012年09月25日
  • 人間失格 1巻

    Posted by ブクログ

    太宰府の"現代版人間失格"です。
    漫画なのであまり原作ほど引きずられることはないと思いますが、それでもやはり人間失格のあの独特の空気は感じられます。

    0
    2012年09月25日
  • 人間失格 1巻

    Posted by ブクログ

    あの古屋兎丸さんが描いた人間失格!
    ファンなら買って損はないです。
    絵も良く、現代版“人間失格”として、
    読みやすい作品だと思います。
    続きが早く見たい!

    0
    2009年10月04日
  • 人間失格 1巻

    Posted by ブクログ

    原作は読んだことがなかったけれど、この作品単体でも十分楽しめた。うーんさすが兎丸先生!実におもしろい作品に仕上がっているなと思う。ジャンプSQで「幻覚ピカソ」も連載中の兎丸先生。大変なんだろうなぁとは思いつつ、この「人間失格」もぜひぜひ続けていってもらいたい。

    0
    2009年10月07日
  • 彼女を守る51の方法 5巻(完)

    Posted by ブクログ

    良い。

    被災した場所から家に帰るまでの防災法がよくわかる。
    お台場では被災したくないなぁ・・・・。

    0
    2009年10月04日
  • Garden

    Posted by ブクログ

    「エミちゃん…パパとママの願いはひとつ…エミちゃんがお外に連れていってくれたら、世界中の人を幸せにできるの…」収録袋とじ漫画「エミちゃん」エミちゃんはパパのおつかいで大きな袋をお外に持っていく事に。でもエミちゃんは森の外に出るのは初めて。ちょうどその頃、サディストの園長先生が園児たちと森へ遠足に来ていたからさぁ大変!何度読んでも泣けます。

    0
    2009年10月07日
  • 人間失格 1巻

    Posted by ブクログ

    現代に置き換えてのコミック版。よく考えられている。葉蔵の可愛らしさ、好青年さと醜い成長のギャップがすごい。原作の耽美な雰囲気が良く出ている。

    0
    2009年10月10日