古屋兎丸のレビュー一覧

  • Wsamarus 2001

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    ヴィレッジヴァンガードで購入。
    『赤鬼』はぶっちゃけ無理でした。
    途中で気持ち悪くなっちゃいました・・。

    『さちこ』『何を切る』は笑った~。あれはおもしろい!!

    『サチといた海』『いちばんきれいな水』は泣けましたね。
    さすが兎丸さん!!ホント良かった。

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    2010年08月09日
  • 彼女を守る51の方法 5巻(完)

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    終わりは結構普通のハッピーエンドのような終わり方だったけど、これはほんまいい話でした。
    ちょっと、ジンとなな子ちゃんの告白シーンで不謹慎ながらキュンとキタ私でございます。
    結局、暴動を治めたのは新しい生命。
    赤ちゃんってホンマすげぇな。
    アリサさんのブサイクメイクにはびっくりしましたが、確かに、とも思いました。
    全5巻通じての感想としては、やはり災害についてものすごく考えさせられる作品であること。
    何が必要で、どこに注意を払わなければならないか、ということを学びました。
    そういう意味で、これは必要な作品であると思います。

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    2010年08月05日
  • 人間失格 1巻

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    まず、構成がいい!
    古屋先生が漫画の題材を探すためにネットーサーフィンしてて見つけたのが、この主人公の日記。
    これで一気に惹かれました。
    でも・・・なんか重い・・・。
    原作を読んだことはないのですが、まさかここまでとは・・・。
    あの一行目の「恥の多い人生を・・・」のところまでたどり着くのにこんなにも壮絶なことがあるとは。
    人間、堕ちるのは簡単なんだと思い知らされました。

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    2010年08月03日
  • 彼女を守る51の方法 3巻

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    正直これが一番衝撃を受けました。
    こんなことって・・・あるんですね・・・。
    ホンマに私達はニュースでしか見てない表側だけしか知らなくて、こんなことがあるとは思わなかった。
    ホンマ、衝撃的過ぎ・・・。

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    2010年08月03日
  • 彼女を守る51の方法 1巻

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    もし、これが現実になったら・・・ということを思いっきり考えてしまいました。
    それにしても、この人の描く作品はグロいけど、すごい方向性がいい。

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    2010年08月03日
  • 人間失格 1巻

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    この暗いエロいジ~メジメした感じが、なんとも好きです。
    太宰の原作から現代っぽくアレンジされてます。
    続きが早く読みたい!!!!

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    2010年07月21日
  • 人間失格 2巻

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    心中後の話
    原作に忠実で良くできています
    わかっていても先が気になってしまう
    いきなり現れる原文のも深みを出している

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    2010年06月26日
  • 彼女を守る51の方法 1巻

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    話の感想はとりあえず置いといて…。

    嫁がバンギャだからか、バンギャやロリィタの描写が的確で笑いました(笑)
    「ソドム」様の言動も中々良かった。

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    2010年06月08日
  • インノサン少年十字軍 中

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    別物目当てで買った雑誌に載ってたのを読んで、面白かったので買ってみた。
    ライチ光クラブも好きだったけど、こっちの方が何となくより一層好きです。あーそこでこの子が死んでしまうか…という古屋さんの漫画でよくある感じが一杯。そこが好きなので面白いです。
    ライチもインノサンもモトネタありきなので、話の大筋的には大体どうなるか知っていて読んでるけど、ネタバレ的なこと含めて漫画で読みたいと思う作風。下巻楽しみ。ワクワク。

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    2010年05月08日
  • 人間失格 1巻

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    かなり面白い。
    名作小説をマンガ化したものは、たいがい、原作のイメージを超えることなく、駄作に終わってしまうことが多いと思うのだけれど、この「人間失格」は、原作の魅力を損なうことなくリライトしていると思う。

    原作そのままを作品化しているわけではなく、設定は現代になって、もし、主人公の葉蔵が今の世に生きていたら、どういう人生を送ることになっていたか、という変換がされており、これがとても上手く出来ている。

    小説の中にあった、上野桜木町の屋敷は六本木ヒルズに舞台を移し、カフェの女給はキャバクラ嬢に替わり、時代設定は大幅に変わっているにもかかわらず、見事なまでに原作の重要なポイントはそのまま引き継

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    2020年07月15日
  • 人間失格 1巻

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    原作を読んでから読みました。
    漫画版ということで、原作とはまた違う
    独特の雰囲気が良かったです。

    だけど私的に、人間失格は昔の印象が強いので
    時代は昭和、制服は学ランが良かったです。

    心情の表現がとても上手なので、2巻が楽しみ!

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    2010年01月31日
  • 人間失格 1巻

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    太宰の人間失格を、現代に置き換えた作品。
    生きることの虚しさなどは、現代のほうが痛々しく描けるのかもしれない。
    続きが楽しみな作品。

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    2009年12月18日
  • 自殺サークル

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    全一卷。
    以日本常有並且特有的集團自殺為題材,故事是講如何在”光子“這個從本質上說是邪教人物(她自己是教主)的影響下,周圍的女同學都被洗腦最後一起集團自殺。
    女主角小夜因為從小家庭的原因很早就出來靠援助交際賺錢,在學校又被欺負,養成了極度孤僻的性格。最初她是被光子影響也參與了集團自殺,但只有她一個人活了下來。
    從此之後她變成了第二代”光子“,身邊慢慢集結了很多高中生,最後在她的帶領下又進行了集團自殺,而唯一活下來的是試圖去阻止她的好友,於是都市傳說里她的這個好友又成了下一代”光子“,恐怖周而複始。
    噩夢一樣的作品,但是挺吸引人繼續看下去。

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    2009年10月07日
  • π(パイ) 1

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    自分は古屋兎丸のアブノーマルな漫画しか読んでなかったんだなァ、としみじみ。こんなノーマルなラブコメも描けるとは!しかも面白い!

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    2009年10月04日
  • 彼女を守る51の方法 1巻

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    阪神大震災を取材して作られた漫画なんで、凄いリアルです。

    女性のレイプ事件に関する件は ほんとマジ泣きしましたし、
    意外と任侠の世界に生きる兄貴たちが、救助活動に力を入れていたってエピソードも ぐってきました。



    僕たちが今生きてるこの世界って、何なんだろうって思わされます。
    一度大災害が起きて、人が実生活で纏う記号を失った時、どうなってしまうんだろうって思います。


    災害が起きたら俺は 学生で23歳で男でチョッとオタクな俺じゃなくなるんだよね。今日まで築きあげた俺って 意味がなくなっちゃうんだよ。

    それって すげーー不安にならない?

    出る杭を叩いて僕たちの生活を楽し

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    2009年10月04日
  • 自殺サークル

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     なんだか、その昔、小説で読んだような設定が気になり手にしてしまった。

     お布施を貰う意味とか、
     なんかよく分からないところもあったけれど、

     「適応」できなくても、これだけの「強さ」を持ち合わせているのなら、
     ある意味生きていけそうな気がするという、

     私の無理解は、
     こんな話を好んで良く読んでいたころの自分から、
     いくらかの「成長」を遂げているのだと思った。

     良くも悪くも、幅広い意味での「成長」

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    2009年10月04日
  • 彼女を守る51の方法 1巻

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    実際に災害が起きたら…それを考えさせられる作品です。阪神大震災の被災者ではありますが、当時を思い出さずにはいられない話です。忘れたらいけない大事な事を改めて思い出させてもらった作品です。

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    2009年10月04日
  • インノサン少年十字軍 上

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    気になっていたのでやっと購入。
    この本で完結かと思いきや、上巻だった事に読んでから気がついた…。
    続きが凄く気になります!

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    2009年10月07日
  • π(パイ) 9

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    古屋兎丸先生の作品の中でも、こちらは珍しく長い間連載されていて楽しませていただきました。
    この頃から、さらに古屋兎丸先生流のマンガらしいマンガができていったような気がしますね。

    πはπでも胸のπのことですが、そこからのお話の広げ方がすごいですね。
    バカバカしくも真剣で面白いです。

    πダーマンかっこいい、かな??

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    2009年10月04日
  • π(パイ) 9

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    ほほえましく、アホな思春期における衝動。
    何がそんなに主人公を駆り立てるのか、は女だと分からないものなのかもしれませんな。

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    2009年10月04日