まはら三桃のレビュー一覧

  • ぎりぎりの本屋さん

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    商店街の外れにある古びた本屋。看板の文字も掠れて見えない。店にいるのはまだ子供に見える少年一人。そんな本屋に「ぎりぎり」の状態にある子供達が引き寄せられるように訪れる。
    そして店の本を手にすると不思議なことに悩みが晴れていく。
    5人の児童小説作家が同じ舞台で競作した作品。
    ちょっと不思議な本屋の話。
    それぞれの味が出ていて面白かった。
    児童書だけど、大人にも読める内容。

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    2025年12月23日
  • 鉄のしぶきがはねる

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    「職人技」と言われるような技術を身につけた人が作り出すものは、機械で作られたもののように正確であると同時に、「手作り」ならではの魅力を持っています。

    主人公・心(こころ)は名技術者の亡き祖父との思い出を胸に、その後を追って旋盤を回すことになります。
    周囲は男子ばかりという特殊な環境の中で、技術の向上をめざして練習を重ね、「ものづくりに男も女もない。終わりもない。やり始めたら進むしかない」という祖父の言葉とともに、「高校生ものづくりコンテスト」に挑みます。

    頼りになる先輩や、めきめきと技術を挙げてゆく同期との関係性も、高校生の青春が描かれていて、「お仕事小説」としても部活小説としても楽しむこ

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    2025年09月11日
  • 白をつなぐ

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    白をつなぐ と、いうことの意味がわかった。
    駅伝自体の面白さは伝わってきたが 登場人物が多いせいか、選手個人への感情移入はできなかた。

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    2025年07月02日
  • くらくらのブックカフェ

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    猫にいざなわれ、たどり着ける蔵カフェ(*^^*)ステキなマスターと美味しい飲み物とスイーツ(*´﹃`*)自分にぴったりの本を読める!(゚∀゚)このカフェは絶対行きたい!(๑•̀ㅂ•́)و✧しかしこの本に登場する小学生の皆さんは必ずしもスッキリ、ハッピー♪というわけではないのが嫌かも?(-_-;)

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    2025年06月10日
  • くらくらのブックカフェ

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    豪華作家競演のアンソロジー。ふしぎなブックカフェを舞台としたアンソロジー。それぞれの作家の個性が光る。

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    2025年02月10日
  • くらくらのブックカフェ

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    児童文学です。自分にぴったりの本が見つかる不思議なブックカフェ。そんなところがあったら通ってしまいますね。でもちょっぴり怖いところも・・・。

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    2025年01月07日
  • おとうさんの手

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     前回読んだ「おかあさんの手」とは、また趣が異なりながらも、手からもたらされる素晴らしさを実感することで、改めて教えられることや感じられるものが親にはあるのだということを、強く認識させられた作品でした。

     「かおり」のおとうさんは、車の事故で頭を打ったことにより、目が見えなくなったが、鍼師をしている彼にとって、特に不都合は感じていないようで、彼女が帰ってくれば「おかえり、かおり」と気付いてくれるし、雨が降りそうな気配を察することができたりと、目が見えない分、他の感覚が研ぎ澄まされている様子を物語から感じ取れたことには、まはら三桃さんの言葉にもあるように、『目を開けているときよりも、はっきり感

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    2024年06月13日
  • おかあさんの手

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     講談社の「どうわがいっぱい」シリーズは、小学一年生から対象にした、初めてひとりで読むのにも適した、大きくて読みやすい文体と(少ない漢字は全て振り仮名つき)、物語の味わいを更に想像力で補ってくれる、絵の多さが特徴的です。


     夕焼けの川原をおかあさんと一緒に帰りながら、今日あったことをとりとめも無く話したり、なぞなぞを出したりと、そんなささやかなやり取りに幸せを噛みしめている、女の子「みなみ」は、ある時、おかあさんの手に注目するようになります。

     その、少しかさかさしていても、温かくて柔らかい手は、時には子どもにとって初めて見るような奇跡を起こしてくれることから、まるで魔法のような印象を持

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    2024年05月11日
  • つる子さんからの奨学金

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    奨学金を受け取る条件は今よりワンランク上の学校を目指すこと。その昔、女だからと勉強させてもらえなかった曽祖母つる子の思い。特に目標のないひ孫わかばは奨学金の話から今まで考えることすらしなかった難関高校への受験を目指すことになるが…。勉強が出来ることは素敵なことだ。未来の可能性が広がる。なかなか成績が上がらず悔しい思いをして、より一層勉強したいと思いを強くするわかばの受験結果、そして出した選択は。結果も大事だが、それだけじゃない。自分のやりたいことに向かって行動できることも大切なのだ。

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    2023年06月26日
  • 3月のおはなし ひなまつりのお手紙

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    2.3年。元小学校教師のおばあちゃんと孫のお話。
    おばあちゃんちゃんの口煩いところと、子どもの我慢が最初から最後まであるので読んでて苦しくなるかなと感じる。この年代の子には読み進められる明るさが欲しい。

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    2023年05月26日
  • つる子さんからの奨学金

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    児童書。
    曾祖母のつる子さんの、ワンランク上の学校に進学したら奨学金をあげるという提案。
    友達関係、部活との両立、親子の対立、男女差別、スランプとの向き合い方など、受験期間に起こりそうなトラブルが盛り沢山。
    でも、こういう時に人は成長するんだなと思わせられた。
    最後のわかばの決断はやり過ぎな気もするけど。

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    2023年04月26日
  • つる子さんからの奨学金

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    中学生のわかばと樹。
    いとこ。
    曾祖母が、ワンランク上の高校に行くなら、奨学金を出してくれると言う。
    今の実力よりひとつ上を目指すのは、大変。
    親からのプレッシャーに負けそうになったり、
    部活でも頑張ったり(バレー部)、
    友情関係で悩んだり。
    中学生の気持ちの波がたくさんあり、
    課題図書になりそうな良書。
    ラストは、「まさか!」と呟いてしまう。でも本人の意思が硬いならね!
    チャレンジする勇気に拍手を送りたい。
    応援したくなる。

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    2023年04月04日
  • 無限の中心で

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    たまたま数学ものが続いた
    数学で世界を救うと豪語する数学屋さんから打って変わって、数学なんて何の役にも立たないとしながら数学オリンピックを目指す数研が舞台
    具体的な数学要素が出てくるわけでなく、数学アレルギーな女の子が数研の個性的なメンバーに触発されながら少しずつ物の見方が変わって、内的な問題を解決するというよくあるようなプロット
    読み心地はさっぱりと、一気に読める
    後腐れなく楽しめてこれはこれで

    わからん薬学事始と同じ作者

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    2022年08月23日
  • たまごを持つように

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    中学生におすすめ。とのこと。
    上手に出来るからといって、練習をしなければ、上手くはなりません。人から見ると不真面目そうでも、本人は一生懸命なことって、よくあります。自分と同じ目標に向かって頑張ってる異性って好きになっちゃうよね、という感じ。
    頑張る中学生。とてもキラキラして、眩しい…。

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    2022年08月17日
  • 鷹のように帆をあげて

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    野生を知らずに飼うと痛い目を見る。鷹匠になりたい女子中学生、理央。親友だった遥に鷹の姿を見せたい。親友の形見を外せない理央とペットショップで出会った鷹のモコ。いっぱい愛して、育てて、落ち込んで、それでも前に向かって成長していく姿が爽やかでした。

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    2022年07月20日
  • 無限の中心で

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    数学オリンピックを目指す数研メンバーの話は、
    めちゃくちゃ長いフリだったのか?

    最後の最後で、こういう終わり?と
    あっけなく終わった感じ。
    数学をこんなふうに使うなんて、
    なかなか新鮮な発想。

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    2022年05月22日
  • 無限の中心で

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    数学が苦手な私は数学が題材……というだけでどうもとっつきにくく感じてしまう。主人公のきもちはよくわかる。

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    2022年04月26日
  • おかあさんの手

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    大きな事件などはないけど、お母さんと女の子のやりとりに、いつの間にか引き込まれていく。
    ラストは、「はじめて赤ちゃんを抱っこしたとき、お母さんも生まれる」というくだりに、納得。
    親もだんだん親になっていくもんなんだよねーって。

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    2022年04月23日
  • わからん薬学事始3

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    ネタバレ

    話のボリューム的には2巻が一番充実してた
    そりゃそうだとは思うけど、新気休め丸が完成することはなく

    不老不死の話、正太郎の一族の話になるのかなと思ったけど、そこまで言及されず
    久寿理島の話ももっと欲しかったな
    蘭さんの過去、草多の父親は判明したけど、もっと続きが欲しくなる終わり方

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    2022年04月05日
  • かがやき子ども病院トレジャーハンター

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    長期間入院している子供たちのための院内学級に通う子供たちのお話。タイトルに惹かれるものはあったが、内容的にはそこまではまらず。

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    2022年03月22日