まはら三桃のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
零戦を作っていた技術者が、新幹線0系を作る。
タイトルの通り。
が、内容がうっす〜い。
鉄道の技術屋が主人公の小説なのに、
話は技術寄りでもないし、
ホンワカした恋愛要素を軽く混ぜてみたり、
なんか話が軽い。
今回の話は車両設計だけど、それにしても、もっと話を深めるエピソードがあってもいいだろ。
車内信号機化したせいで、線路にATC信号流して時速200kmで受信するのに、当時のアナログ信号でどうやって克服するとか、
車両試験で電車線が切れまくったから急遽ヘビーコンパウンド化したとか、
開通10日後に開業するとか今なら考えられんでしょ。
何でもネタはあるだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ武器を作り、人を死なせてきた贖罪の気持ちから、自分たちの技術を平和のために使いたいと思った技術者たちの苦闘を描いたもの。希望が伝わってくる作品である。
極度の近視のために徴兵検査に落ちたことを引け目に感じている19歳の聡一と、満州から引き上げたときの恐怖がトラウマとなっている19歳の寧子の初々しい関係を並行して描く。
当事者ではない助手という立場の若者の視点で描いているため、苦闘の生々しさは薄い。その分読みやすいのは確か。
ただ、寧子が男ばかりの職場に自ら乗りこんだエピソードには違和感を感じた。そこまで欲張らないほうがよかったのではないか。
資料を読み込んで書いたとのことだが、全体的 -
Posted by ブクログ
読書備忘録562号。
★★★。
帯には、感動!涙が止まらん!とか書かれていましたが、どこに感動するのか全く分かりませんでした。
ただ、読むのやめよう、とは思わなかったので★3つ。いわゆる、ふつ~。
2011年。大学で競技で走り高跳びをやっている2人の佐藤。A太郎とB太郎。名前も倫太郎と林太郎で音が一緒だから付けられた綽名。そこに走り幅跳びをやりたくて仕方がない芸術学部の石井絵怜奈が加わった3人。
そして2019年。リンタロウと思わせぶりな表現で、車いすのカメラマンが登場する。
どうやらどちらかの佐藤が競技で事故にあったようだ。
絵怜奈はメキシコにいた。もうひとりの佐藤は大学に残って陸上部のコー