まはら三桃のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
薬草育む外界から隔絶された島の、生薬「気休め丸」を作る家系に生まれた草多(そうた)。代々女系だった家に突如生まれた男子の草多は、「気休め丸」を超える生薬を創り出すため、島を出て東京の高校で薬学を学ぶことに。おかしな下宿でおかしな先輩たちと暮らしつつ、島の暮らしや学校とは違うめまぐるしい東京での高校生活に翻弄される草多だが、それにも慣れてくる内に、草多は自分の不可思議な力に気付き始める…
のっけから主人公が実は父親が全くわからないことをあっけらかんと言い放ち、、島に住んでる住人が全員主人公を「天がくださった子ども」と言っていて異様さを醸し出していますが、その謎と主人公の力を薬草学を下地にした物 -
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ネタバレおもしろかった。
嵐との授業料ゲットのための北海道いき、とか
秀有との確執、とか、真赤(これでまきと読むが、ついついまっかと
読んでしまう)の過去話とか、いろいろてんこ盛りでした。
治してツブス。
食べるために育てる。
それぞれの役割、かあ。ちょっと考えてしまう。「銀の匙」っぽいなー。
竜骨が、意外とお茶目さん、とゆーか、とぼけてる、とゆーか
なかなか楽しいキャラクターになりつつあるような。
きまぐれなんかじゃない、とは、まあひねりのないキャッチコピーだが、
最近はそーゆー分かりやすいのがうけるからねー。
秀有の会社は気休め丸を超えるのか?
誰にでも効く薬を作り出すとゆー草多の目的は達せられ -
Posted by ブクログ
ネタバレおもしろかった!題名からしておもしろい。
今まで読んだまはらさんのとはなんかちょっと味わいが違うような気も。
下宿先が変わっていることもあって、
わいわいがやがやな感じ。
植物たちの声も聞こえてくるし。
秀有とは敵対関係っぽくなるのかと思いきや、意外といいライバルになるのかも。
牧野教授はなーんか怪しい。
父親が誰か、とゆーのはまた後々でてくるんだろーなー。
でもまあ、いっしょに登ったとゆー営業さん、なんだろうが。
しかし、戻ってこないってどーゆーことなのかなあ??
普通に考えれば死んだってことになるんだろうが、
魔女島、だしねー、なにが起こっても不思議じゃないような気がする。
基本的に生理 -
Posted by ブクログ
北九州の工業高校に通う高校生のお話。
主人公は1年生の三郷心(みさと・しん)。
電子機械科唯一の女子。
コンピューター研究部で、
マイコンカーのプログラム作りに打ち込んでいたはずの心は、
ひょんなことで「ものづくり研究部」に関わり、
「鉄を加工する」魅力にとりつかれ、
旋盤で「高校生ものづくりコンテスト」を目指すことになる。
「鉄を正確に削って、何かを作る」という工程が丁寧に描かれるんだけど、
その作業ひとつ一つが、もの珍しい。
工業高校では普通なのかもしれないけど、
わたしなんかからしたら、へー、ほー、と思うことばかり。
もっとも、さすがに鉄とのやりとりだけじゃあ「お話」にならないのか