まはら三桃のレビュー一覧

  • 鉄のしぶきがはねる

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    ネタバレ

    工業高校に通う女子高生の、挑み励んでいる姿がまぶしく描かれていてよかった。
    自分には馴染みのない金属加工の話も、仕上がりの美しさを想像したら主人公の熱中する気持ちが分かったような気分になる。
    ほんの少しの恋愛要素もにやにやできるいい雰囲気だった。

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    2013年02月24日
  • たまごを持つように

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    真なるものは善であり、美に通じる。そして弓はたまごを持つように、ふんわりと握らなければならない。その握り方を握卵という。自信が持てず臆病で不器用な初心者、早弥。早気に陥った天才肌の実良。黒人の父をもち武士道を愛する少年、春。三人の中学生たちの弓道にかけるさわやかで、やわらかな青春小説。

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    2013年02月09日
  • たまごを持つように

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    弓道してます。すごく、共感できました。読んだ後も爽やかな感じが、しばらく残ります。読んだ後気持ちよくなれるのは、いいですね。

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    2012年12月02日
  • 最強の天使

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    ネタバレ

    今生きてる、全ての人がきっと最強の天使。
    つらつらと繋がって生き残ってきた果てにある存在なんだっとゆーことに
    改めて思い至らせてくれて感謝。

    父家出、母を責めるじじい。
    なかなか衝撃的なワンシーンで、クリシュー、もうちょっといろいろ
    心に暗い部分抱えてて、とゆー話になるかと思いきや、
    案外かろやかにいろいろ描かれていって、結構明るいはなしだった。
    幼い頃の自分の中での記憶の改竄ってのがちょこちょこあって、
    それが、そうじゃなかった、と気づかされるたびに、
    ぎゅっと蓋をしてたなにかが開いて、風がとおるように、
    クリシューの心が開かれていく感じがよかった。
    でも好きな子のはしる姿を、画にするなん

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    2012年11月27日
  • 鉄のしぶきがはねる

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    ネタバレ

    とてもよかった。
    こーゆーなにかひとつ一心に打ちこむことができるってのは
    それだけでもう幸せだと思う。
    全くそーゆーのが自分にないので、メッチャ憧れるわー。
    とても読みやすく、心の心情が丁寧に描かれていて、
    青春きらきらの素敵な作品でした。

    大好きな場所だったのに、つらい思い出により、
    違う方向を向いてしまっていた心が、それでも
    やっぱり好きなんだ、とゆー自分の気持ちに正直に進み始めるとこが好き。
    なんかこう、熱いもんが心の内にあるっていいよね。

    最後にちょっとラブもあり。
    待ってろ、ににやりでした。

    これは、好きな作家さんになるかも。
    他のも読んでみよ~。

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    2012年11月12日
  • おかあさんの手

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    こどもにとったら親という存在はすべてで、とくにおかあさんの手は魔法のよう。
    美味しいごはんを作ってくれて、くるくると器用に動く手はまほうの手。
    小学校低学年の子から読めるまはら三桃さんの優しい本

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    2012年10月26日
  • おとうさんの手

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    まはら三桃さんの視点と表現がデビュー時から好きです。
    目の見えないおとうさんの不思議な手。
    よーく耳を済ましていろんな音を聞きたくなる本。

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    2012年10月26日
  • 鷹のように帆をあげて

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    ネタバレ

    葉山理央(中1)は、親友を交通事故で亡くして以来、明るさを失っていた。そんな時、ペットショップで鷹と出会う。
    親友が生きていた時にはヒナだった鷹が、成長していた。
    威風堂々とした鷹に、理央は心惹かれた。両親に相談して、鷹を飼うことを決めた。
    マンションでは可哀相なので、幼なじみの上田康太の家・龍安寺に小屋を造らせてもらい、理央は毎日鷹(モコ)の世話をしに通った。また、近隣の市に住んでいる鷹匠の女子高校生・平橋さんを訪ね、鷹の飼い方、飛ばし方のアドバイスをもらい、餌(ヒヨコ)を調達する所を紹介しでもらったりする。
    はじめは飛び方を知らなかったモコも、愛情いっぱいに育ち、訓練を重ねるうちに高く飛べ

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    2012年09月17日
  • 鷹のように帆をあげて

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    中1の理央は入学前に親友の遙を交通事故で失ってからうつろな気持ちで生きていた。一年後、遙の形見となった赤い手袋を左手にはめ続ける理央は、遙と二人で見かけたペットショップの雛が成長した姿に心を奪われる。それは鷹だった。遙に見せるため、理央はその鷹を飼って空を飛ばせようと決意する。
    *理央を見守る両親を始めとする大人たちがちゃんと大人で安心して読める。幼馴染みの康太も気持ちのいい少年だ。

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    2012年03月06日
  • たまごを持つように

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    非常にわかりやすいお話。
    中学生が主人公ということもあり、
    思考も行動もかなりストレートです。

    現在の勤務校にたまたま弓道部があるので、
    こんな感じなのかなぁと想像しながら読みました。
    弓道に限らず「道」のつく競技は、
    本当に潔い美しさがあると思います。

    一度、生の試合を見てみたいと思いました。

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    2012年01月12日
  • 鉄のしぶきがはねる

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    ものづくりに打ち込む高校生たちのかっこよさは、充分伝わってきました。
    旋盤というものをほとんど知りませんでしたが、そのマニアックさがすごく新鮮でした。
    北九州弁(?)がいい感じを出しています。

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    2024年03月24日
  • 鉄のしぶきがはねる

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    高校生に紹介用。

    何かに目覚めるときって、触感だとか匂いだとか五感で感じるのかなぁ。
    ひらめきってそういうものなのかも。何で、将来が開けるか分からないからひらめきをいつでも感じられる準備はしときたい。

    工業高校、楽しそうだなー

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    2011年09月03日
  • たまごを持つように

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     自身、剣道をやっていたのだが、弓道はまた違う成果があるのですね。 最終章(第17章)、主人公の早弥はじめ実良、春のそれぞれが感じる、感覚がとても懐かしい。  弓道は、剣道や柔道と違って、対戦相手がある訳ではない。 だからこそ、自分自身の心持ち(心も身体も)と向き合う必要があるのだろう。 中った時の心地よさ、気分いいんだろうねぇ。

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    2011年08月19日
  • 鉄のしぶきがはねる

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     一つの目的に向かって精進する若者の物語が好きなのは、自分が、すでにそういう年齢ではなくなり、精進することもなく、のんべんだらりと日々を過ごしているからなのだろうな。  工業高校に入学し、コンピュータ研究部に入っているものの、ふとしたきっかけでものづくり研究部に参加して、物作り競技会に出ることになった主人公、心(しん)。 読んでいて、ほんとにまっすぐで気持ちいい作品。 

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    2011年08月19日
  • たまごを持つように

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    ネタバレ

    最初から才能があった実良、ハーフの春、そして不器用だけどコツコツ努力を続けた早弥。3人の弓道部員のお話。

    図書委員長の推薦で読んでみた本。
    誉田哲也の『武士道~』シリーズと似た感じ。
    中学生が主人公だから、それよりも読みやすい感じかな。

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    2013年02月06日
  • たまごを持つように

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    弓道に向き合う主人公たちの姿がとてもさわやかでした。
    ただ、私は中学弓道の現状を知らないのですが、始めて2年強で全国大会に行けるようなものなのでしょうか?という疑問が。。。
    競技人口は少なめなのでしょうし、もしかしたら可能なのかもしれませんが、ちょっとご都合主義的なところを感じました。
    そこを除けば、主人公たちの心の動きはとてもよく描けていると思いました。

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    2010年12月10日
  • たまごを持つように

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    中学の弓道部の話。
    奔放で天才の実良、黒人と日本人のハーフで着実に力をつけている春、幼い頃から弓道をやっている有段者の由佳先輩。
    3人に憧れを抱きつつも、上達しない自分に苛立つ主人公、早弥。

    弓道というテーマはあまり見かけないけど、精神的な成長とも絡めてあってなかなか面白かったです。地道に練習を積み重ねるしかないっていうあたり、今の自分にも必要なものだなあなんて思いつつ。
    出てくる大人がいい人ばかりで安心感がありました(それがいいか悪いかはともかく)。ときたま変な日本語を披露する春のお父さん(ロバートさん)がとてもかわいい。

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    2010年05月09日
  • たまごを持つように

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    弓道のお話、読んでて清々しくなる
    成長を間近で感じることができて
    すごく気持ちいい。弓道もやってみたいなぁなんて
    ほんと影響されやすいからなぁ~
    でも弓道をやってみたいのは、結構本気で思ってる
    でも思ってるだけで、行動には起こせないなぁと思ってるのもほんと

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    2010年01月23日
  • たまごを持つように

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    青春スポーツ物。
    九州の中学校の弓道部が舞台。
    人数は少ないがそれぞれが真剣に弓道と向き合っている。
    不器用だが努力で伸びていく主人公。天才肌だが長いスランプに陥っている友人など登場人物も瑞々しい。
    試合がドンドン進んでいき、すがすがしく読めた。

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    2009年12月04日
  • たまごを持つように

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    弓道部に入った中学生男女3人の物語。弓道の精神性や中学生の心の動き、登場人物のキャラクター等に共感できる。

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    2009年10月04日