まはら三桃のレビュー一覧

  • じりじりの移動図書館

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    菅野さんが好きで手に取った本。
    人気児童文学作家5名による競作で第3弾らしい。
    すでに2作出ていたのは知らなかったので、手に取ってみようと思わせる作品でした。
    「AIユートピア」工藤淳子 作「サイレンが鳴っても」菅野雪虫 作が気に入った。

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    2023年02月09日
  • つる子さんからの奨学金

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    曾祖母からの発言をきっかけに、高校受験のランクを上げて挑むことになったわかばと樹。
    2人が自分の気持ちに真正面から向き合い、努力する姿に胸を打たれた。そして、子どもたちの意外な決断にきちんと耳を傾け、応援する親たちの姿勢も、見習いたいと思う。
    そして、人生は長く、学ぶことに遅すぎることはないということに勇気をもらった。
    受験生だけでなく、その親や祖父母たちにも読んでほしい作品。自分の子どもが中学生になったときに、また読み返したい。

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    2023年01月31日
  • 白をつなぐ

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    最近駅伝の話を読むことが多いなって思う

    駅伝って、若い頃はよく分からなかったけれど
    アラフォー過ぎてから楽しくなってきました
    主に人間ドラマに注目してしまう

    今回の白をつなぐは
    全国都道府県対抗駅伝の話

    日ごろから一緒に頑張っている仲間同士ではなく、
    中学生から社会人までの福岡県を代表する選手が広島で駅伝大会に臨むという話だった

    年代も環境も違うメンバーがそれぞれ抱える事情とともに走る姿に胸が熱くなる

    ところでタイトルは『白をつなぐ』
    なのに表紙のたすきは「赤」
    何でだろう~??と思って読んでいたけれど、途中でなんで「白」なのか?ということが出てきます。
    それぞれの「白」への思いがま

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    2022年10月18日
  • かがやき子ども病院トレジャーハンター

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    小児病院の話なので、切ない気持ちになる。みんな治るという結末にはできないながら、どう着地させるのかと思った。子どもらしい、素敵な終わりだった。

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    2022年10月05日
  • ぐるぐるの図書室

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    やり直せるから明日がある、
    作ってくれて人や食べ物に感謝を忘れない、
    全てを投げ出してでも大事な人を守る、
    頭を柔らかくして大事なものに気付くこと、

    雨に濡れて日にさらされて土に還った冬の木の葉の匂い。私も嫌いじゃない。

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    2022年09月14日
  • 奮闘するたすく

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    自由研究で祖父のデイサービスについて行った佑。そこで高齢者のこと、介護のこと、認知症のこと、介護に従事している人たちのことを学ぶ。誰しもが老いて死んでいく。デイサービスで繰り広げられる高齢者と小学生との対比が鮮やかだ。そしてリニちゃんのキャラがまたいい。インドネシアの高齢者に対する考え方が素晴らしい。日本ももうちょっと優しくなれたらいいのにね。小中学生にぜひ読んでもらいたい本です。

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    2022年07月17日
  • 風味さんじゅうまる

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    バタバタコメディかと思いきや、
    思春期の抱える悩みやら、炭鉱の話やら、
    ちょっと立ち止まって考える部分もあり。

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    2022年05月27日
  • 三島由宇、当選確実!

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    ネタバレ

    子どもに選挙について知ってもらう最適な本。
    大人にもよくわからない選挙の仕組みがよくわかる。
    物語になっているし、子どもの学校で起きる出来事とマッチさせているので、わかりやすい。

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    2022年05月04日
  • 零から0へ

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    新幹線を作る事がメインかと思いきや、登場人物の戦中戦後の生活が大きく関わりノンフィクションに近い物語となっています。戦後生まれの作者ですが、北九州出身なので引き揚げの話しを入れるのも当然だと思いました。

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    2022年04月24日
  • 奮闘するたすく

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    祖父のデイサービス通いに付き添い、その内容を自由研究としてリポートすることになった佑。
    認知症が出て来た頑固な祖父、海外からの研修生、様々なお年寄り。老いるとはどういうことかに向き合い、知ろうとすることを小学生の目を通して描かれる。

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    2022年03月22日
  • 鉄のしぶきがはねる

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    おもしろかった!
    旋盤の技能を競うものづくりコンテストを目指す高校生の心(しん)の物語。
    原口が言った「ものづくりは楽しいから」が象徴するストーリー。旋盤も専門用語も聞いたことないものばかりだが、登場人物たちの楽しさが伝わってくる。
    もの研の部員でもある、吉田、亀ちゃん、前半大活躍の小松さん、みんないい。
    終盤、原口が元カノに会うところに心がついて行ったのに、何もできなかったのも良かった。

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    2021年12月28日
  • 鷹のように帆をあげて

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    まはら三桃さんは児童文学を書かれているそうなので、この作品も読者想定は児童なのかもしれない。シンプルなテーマを真っ直ぐに描かれていて、すっと物語に入って行けた。
    伸びやかな読後感に、たまにはこういう話も良いと素直に思う。

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    2021年08月07日
  • 奮闘するたすく

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    随所にちりばめられた介護あるある。小学生が「老い」や「共生」について段階的に学ぶ様子が、自然に描かれています。読み終えて思わず、鼻の奥がつーんとする感じを覚えました。まはら先生の表現力に脱帽。

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    2021年07月19日
  • 零から0へ

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    戦時中、零戦や特攻機などの戦闘機を開発・設計していた技術者たちが、戦後、夢の超特急『新幹線』の研究開発を行い、実現させた実話を元に描かれた物語。
    「自分が持っている技術を投じてつくった飛行機で、若いパイロットたちが死んでいった。大勢の人が亡くなってしまった」という悔いる気持ちから、「戦いを生み出さない美しくて安全な乗り物を作りたい」と、戦後復興と平和のために、新幹線開発に没頭する技術者達の想いが、心に沁み込み、伝わってきました。
    その想いに共感し、一緒に「平和を運ぶ乗り物をつくりたい」と没頭する主人公・聡一の、未来に向かって前を向く姿が、なんだか胸をすっとしてくれるような、爽快で、明るい気持ち

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    2021年06月21日
  • 零から0へ

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    今、当たり前にある新幹線には、
    こんなドラマがあったんだよと、
    子どもが知るにはいいなあと思ったけど、
    満州の話の部分は厳しいか。
    それも大事な歴史の一部だけど、
    今回の話はそこがなくても成立したはず。

    なんか、、もったいない。

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    2021年06月19日
  • 空は逃げない

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    うまーく誘導されました。
    全てが明らかになった時にびっくり。
    本当に何も気づかなかった。
    やられた!

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    2021年06月17日
  • ぐるぐるの図書室

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    普段あまり図書室に行かない小学5年生たちが図書室に貼られている貼り紙を見て図書室に行くと、見知らぬ先生がいて…

    5人の作家さんによる5つのお話。
    「決して見てはいけない」と言われるとかえって見たくなって…というのは昔から変わらない。

    工藤純子さんの『時のラビリンス』
    「今日という日は、二度ときません。だからみんな、いっしょうけんめいがんばれるんです。でも、何度でも繰り返せたらどうですか?次にがんばればいいと思うんじゃないでしょうか」

    そして濱野京子さんの『秘境ループ』がよかった。




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    2021年06月07日
  • じりじりの移動図書館

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    前半いまいちで読むのをやめそうになりましたが、濱野京子さんの「スケッチブックは残された」から面白くなり、次の工藤純子さんの「AIユートピア」が一番気に入りました。
    SFは苦手だと思っていましたが、かつてのフィクションが現実味を帯びてきているからでしょうか、こんな未来が本当になるかも、と考えさせられました。

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    2021年05月07日
  • ぐるぐるの図書室

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    本は人の選択に大きな影響を与えてくれるもの。本を知るきっかけになればという、作家さんたちの愛情が詰まった一冊です。

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    2021年05月06日
  • ぎりぎりの本屋さん

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    ぎりぎりの人たちが集まる本屋さん。作中に出てくる本選びのコツ、「難しく考えず、その時興味をもった本を読めばよい。」、名言でした。

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    2021年05月06日