【感想・ネタバレ】白をつなぐのレビュー

あらすじ

駅伝は箱根だけじゃない! 「全国都道府県対抗男子駅伝」を描いた感動物語。

箱根駅伝の余韻が残る1月、広島駅のホームに中学生から社会人までの福岡県を代表する駅伝チームが降りたった。原爆ドームと宮島厳島神社のふたつの世界遺産を結ぶコースを走り抜ける「全国都道府県対抗駅伝」に出場するためだった。
年代も練習環境も違う選手たちが、それぞれの悩みや葛藤を抱えながらも思いをひとつにゴールへと襷をつなぐ。彼らを支える家族や指導者たちの思いを乗せて……。
走者ひとりひとりのドラマとともにレースは展開し、そして、最終区間は胸に迫る意外な結末へ! タイトルの「白」の意味とは?
巻末に駅伝解説者、金哲彦氏インタビュー掲載。

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Posted by ブクログ

最近駅伝の話を読むことが多いなって思う

駅伝って、若い頃はよく分からなかったけれど
アラフォー過ぎてから楽しくなってきました
主に人間ドラマに注目してしまう

今回の白をつなぐは
全国都道府県対抗駅伝の話

日ごろから一緒に頑張っている仲間同士ではなく、
中学生から社会人までの福岡県を代表する選手が広島で駅伝大会に臨むという話だった

年代も環境も違うメンバーがそれぞれ抱える事情とともに走る姿に胸が熱くなる

ところでタイトルは『白をつなぐ』
なのに表紙のたすきは「赤」
何でだろう~??と思って読んでいたけれど、途中でなんで「白」なのか?ということが出てきます。
それぞれの「白」への思いがまた感動的です。

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2022年10月18日

Posted by ブクログ

駅伝の面白さ、たすきの重さがひしひしと伝わってきた。読後、爽快感に包まれた。青春だよね。でも、自分では走らないな、苦しそうだもん。

0
2018年12月23日

Posted by ブクログ

白をつなぐ と、いうことの意味がわかった。
駅伝自体の面白さは伝わってきたが 登場人物が多いせいか、選手個人への感情移入はできなかた。

0
2025年07月02日

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