橘明美のレビュー一覧

  • 傷だらけのカミーユ

    購入済み

    面白い

    『悲しみのイレーヌ』』『その女アレックス』と絶対に順番に読むべきですね。このシリーズが続いて欲しいです。

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    2020年07月04日
  • ハリー・クバート事件 下

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    上巻で色々引っ張っておきながら下巻で、勢い、やる気、面白さなど一気に失速する上下巻セットというのも多数存在するのだが、これはっ!期待を裏切る面白さ!しかも読めば読むほど面白さが加速する、マジで貴重な本だぞ。
    そんでね、自分がこの本で好きな所はね、主人公の母親がメッチャ「おかん」な人なんですよ。家でおかんアート(毛糸のドアノブとか)(キューピーのドレスとか)絶対作ってそうなおかんっぷりなんですよ。結局、愛って存在は結構うっとおしいもんなんじゃないのか?失った物に限って、美化してしまう物なんじゃないのか?

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    2019年05月13日
  • 奴隷のしつけ方

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    古代ローマ帝国市民であり貴族である、架空の人物に、
    当時の奴隷について、扱いのノウハウ等を語らせた本。
    実際は、解説のトナー氏が多くの文献を基に書いている。
    古代ローマの奴隷制について、ここまで詳しく書かれた本は、
    なかなか興味深いものでした。それも、使う側という架空の人物に
    語らせたことがユニークでわかりやすかったです。
    奴隷の買い方、しつけ方、罰し方、奴隷の楽しみとは・・・。
    マルクス氏、尊大な上から目線で語っています。
    しかし、長い慣例とはいえ、奴隷の身はしんどい。
    解放されてもファミリアという制約に縛られる。
    更に・・・“交配”ですか!男女の営みは家畜も同然とは~!
    あぁ奴隷にならなく

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    2018年08月23日
  • ハリー・クバート事件 下

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    これはかなり読み応えがありました。舞台は米国ですが なんというかとても凝った構成で、また時代の流れをうまく表現した傑作と思います。

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    2018年01月03日
  • ハリー・クバート事件 下

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    下巻も一気読み。まるで映画やドラマを見てるようで面白かったし 翻訳が「アレックス」シリーズと同じ方だったので違和感なく読めた。ただ上下巻で1000ページほどになる長編なので途中でまどろっこしく飛ばし読みしたくなる箇所もあったが..とても面白いのだが 個人的には 後半の怒濤の展開..は あまりにひねり過ぎのような気もしたし 読み終えても結局ノラが どんな少女だったのか ノラの人間性の真実は?というと いまひとつ納得できない部分が残る。ただそれを差し引いても「面白さ」という点では群を抜いていたと思う。

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    2017年01月27日
  • 奴隷のしつけ方

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    タイトルは少々アレだが、内容は面白い本。
    古典の研究者が、奴隷を所有しているローマ人に語らせている体で書かれた一冊。
    ローマ人にとっていかに奴隷が普通のものだったかということや、奴隷と、奴隷所有者の行動から、今と変わらぬ人間の性のようなものが垣間見れた。

    また、奴隷と自由人関係なく無礼講になるお祭りがあったらしいのだが、そこで奴隷同士がくじ引きで王を決めて命令するという、正に「王様ゲーム」がこの時代にあったというのも驚きだった。

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    2016年12月31日
  • ハリー・クバート事件 下

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    推理小説として読んでしまうと、盛り込みすぎでどうなの?と思ってしまうだけど、これはミステリーではないとの解説を読み納得。
    色んな不幸な出来事が重なった結果という感じだった。
    でも、真犯人には同情できないけど。
    ノラ殺害の真犯人とは別に、ハリーの謎かけの落とし所も納得でき、全体として良かった。

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    2016年11月16日
  • ハリー・クバート事件 上

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    序盤長い!
    そしてゴールドマンが鼻持ちならない奴で、ちょっと読んでいてイラっとする。
    でも、噂通り面白くって一気に読んでしまった。
    そして思うのは、どうして翻訳物っていうのはわりと話の筋に関係のない人物のキャラが濃いのだろうか。

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    2016年11月15日
  • 奴隷のしつけ方

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    重労働の奴隷もいたが家事手伝いレベルの奴隷もいて奴隷といってもいろいろいたことがわかる
    場合によってはブラック企業は奴隷よりひどいともいえると思った

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    2016年07月17日
  • ムーブ ユア バス

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    心構え・姿勢に関する本。私はたまにダークになり個人プレーに走ろうとするきらいがある。そういった行動を抑制し、チームへの貢献に意識を向ける様、こういった本は必須。自分ではジョガー以上と思いたい所。

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    2016年06月02日
  • 奴隷のしつけ方

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    前半で古代ローマの奴隷と現代日本の社畜リーマンが重なって見えて、泣けてきた。それはさておき、古代ローマは奴隷という身分が固定ではなく、努力と運で解放され、活躍できる社会、流動性の高い社会だった事が発展の原動力だった事が理解できた。古代人の一人称をとる事でローマ帝国時代に時間旅行へ出かけたような読後感を味わった。

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    2016年05月13日
  • 奴隷のしつけ方

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    いつの時代も歴史観というものは強者側によってつくられているものである。当時の奴隷たちは主人の好き勝手に扱われ不当な理由で鞭打たれ、性的虐待をも受けていた。それは男女の別なく一方的な欲望のはけ口となっていた。しかしこれは過去の遺物では決してない。現代においても発展途上国等の貧しい国々においては、今も奴隷的搾取が行われている現実がある。それは貧困で喘ぐ親を言葉巧みにだまし子供をさらい、農村部で働かせたり売春させたりしている。人間の権利を搾取し被害者の心の傷を深く残すこの行為が今も続いている事には悲しみを禁じえない。世界の人々の理解と力を合わせて奴隷制の全世界での撤廃がされる事を強く願っている。

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    2016年04月16日
  • 奴隷のしつけ方

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    奴隷がどのようなものであったか、分かりやすく、読みやすい。また、現代にも通ずるところもあり読む価値があると思う。

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    2016年03月31日
  • 奴隷のしつけ方

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    本書のタイトルを見て、眉をひそめた方も多いかもしれません。
    「奴隷」などという理不尽な存在を「しつけ」るなんて、まるで奴隷制を正当化しているようではないか、と。
    いえいえ、そんな意図は毛頭ありません。
    奴隷制は今やどの国でも違法ですから、本書も当然、過去の「奴隷制」を扱っています。
    しかも、それは当時、「当たり前」のものでした。
    過去に「当たり前」にあったものを、現代の価値観で断罪する態度はいけません。
    謙虚に受け止める姿勢が必要でしょう。
    と、前置きがやや長くなりました。
    ローマ帝国時代の奴隷制とは、実際にどのようなものだったかを紹介しているのが本書。
    奴隷の買い方から活用法、罰し方まで、豊

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    2016年02月07日
  • その女アレックス

    購入済み

    新聞の書評で見て よかった

    ネタバレになるので あまり書けないけど、
    アレックス ドキドキして、強さに驚き、愛おしくおもい、3部ですべてが分かると 悲しい
    出てくる人物もみんな個性豊かなで 優しい
    いい
    話 今年始めてで 当たりの本でした。


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    2015年01月18日
  • その女アレックス

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    ネタバレ

    1作目「悲しみのイレーヌ」の続き

    小説自体は3部構成になっていて1部、2部まではハラハラしてページを捲る手が止まらなかったけどトマが捕まってからちょっと1部、2部を上回るドキドキハラハラ感がなくて残念だった。

    捕まるまでが面白かっただけに期待しすぎて最後の結末はもう一捻り欲しいなーと思ってしまった。
    でも、アレックスの思惑通り逮捕するまでに至れてよかった。

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    2026年06月16日
  • 奴隷のしつけ方

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    奴隷は道具であり、資産であり人間である。ファミリアを大きくすることとは、現代の会社を大きくすることに通じているように感じた。

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    2026年06月14日
  • 傷だらけのカミーユ

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    ネタバレ

    初っ端でアルマンが亡くなってたのがあまりにショックすぎて「おれ」の正体当てに意識を集中できなかった……。
    前作でアルマンめちゃくちゃいい書かれ方してたのにこんなのってないよ……。

    後書きで「事件の私物化」について触れられていたけれど、警察小説は組織としてチームで事件を追う展開の方が好みかも。今作のカミーユの取る手段が悉く独断すぎて読みながら悪い意味でハラハラしてしまった。この後のカミーユはどうなってしまうんだろう……。
    内容的には一作目と二作目の方が好きだったので本作でシリーズは一旦終了なのが寂しい。

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    2026年05月05日
  • 傷だらけのカミーユ

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    3.8 警部カミーユ3部作最終小説。ずっと真実はわからない。最後に真実が畳み掛けてくる。アレックスのできが良すぎたので失速感はある。一冊の小説としてのハラハラドキドキはあるかな。カミーユには幸せになってほしい。

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    2026年04月24日
  • その女アレックス

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    重い。どんでん返しが凄かった。アレックスへの評価が部を跨ぐごとに大きく変化した。簡単に決めつけちゃいけないと思った。翻訳版は読みづらかった。表現も英語で読んで英語で理解できたらもっと素敵に感じそう。

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    2026年04月17日