天沢夏月のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
槍道という武道に魅せられていく少年の青春ストーリー。
本編を読み終わったあとに「あとがき」の冒頭を読んだときの衝撃がすごかった。不覚にも「マジで!?」と声を出してしまうぐらい。
内容的には剣道でトラウマを抱えてしまった主人公が、槍道を通して成長していく、オーソドックスな青春モノ。
ライトノベル的に内容がそんなに深いわけじゃないけど、あっさりとういうか爽快な読後感で、なんだか前向きになれる。
おもしろさや長さ的に、映画化とかしても成功しそう。アニメ、実写のどっちでもイケるんじゃないかな?最近こういう青春モノの映画ってないから(観てないだけ?)、たまには観てみたいかも。 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ受川星哉
東京都島嶼部の大島にある渚台高校二年生。400メートルリレーの第一走者。
雨夜莉推
高校二年生。400メートルリレーの第二走者。利島から100メートル走で全中陸上に出場。利島には中学校までしかなく、大島の高校に進学。
脊尾照
高校三年生。陸上の名門の秀川高校から大島の祖父の家に来て渚台高校に転入してきた。400メートルリレーの第三走者。
朝月渡
高校三年生。400メートルリレーの第四走者。
酒井春
高校一年生。同学年の男子の間では某モデルに似てるとかでちょっと有名。100メートルハードルの選手。女子。島では有名な食堂をやっている。
受川空斗
星哉の六歳年上の兄。本州の大学で