天沢夏月のレビュー一覧

  • なぎなた男子!!

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    部活必須の学校で、諸事情で帰宅部となってしまった
    元剣道部員の4名に、なぎなたをしないか、と誘う先生。

    なぎなたは女子のもの、という観念は確かにありました。
    男子も部があるんだな、という驚きはありましたが
    顧問になっている先生…授業してますか?w

    元剣道部員の中で、なぎなたをする事にした者。
    やらない、とある意味青春している者。
    隣の女子なぎなた部も合わせて、全体的に
    青春しているな~と。
    軸というか、話の流れ的にそうなるだろうと思いましたが
    分かりやすい事件、分かりやすい校長。
    本当にあの先生を仕返しで流したなら
    それはそれで凄いです。

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    2018年10月24日
  • 恋テロ 真夜中に読みたい20人のトキメク物語

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    2018/05/14
    宮木あや子さん目当てで買った本。
    ショートショート、やや短編が沢山入っているので読みやすいけど、感情が入る前で終わる話が多かったり。
    漫画やイラストをノベライズした感満載な話(宝石の擬人化とか)もあったりで、普段小説読まないって人にも親しみやすく読めるんじゃないかなぁと思った。
    以下、面白かった話

    山吹さん ケンタウリまであと百年
    六畳のえるさん I she
    宮木あや子さん 犬っぽくなかったです
    夏野 彼女は僕に焦がれない 百合百合百合
    雪夏ミエル ココロのあしあと

    20人作家がいてこれか…
    うーーーん、まぁまぁだったかな

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    2018年05月14日
  • DOUBLES!! ―ダブルス― 3rd Set

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    次期部長、新入生、嵐がやってくる。

    琢磨、駆だけでなく、森や涼の視点も加わって、それぞれの想いが伝わってくる。違う個性を持つメンバーだから、それぞれの役割を果たす。いいチームだと思う。琢磨の未熟なところ、駆の自分では気付いていない強み。短編で女子テニス部の藤村真緒のエピソードも。琢磨と藤村のコンビがなかなか好きです。

    部活動の部長ってどういうポジションかというのは、色々な意見があると思いますが、行き先を示す人。一番前に立っているわけではないかもしれない。でも、みんながその人を見ている。前にいても、後ろにいても。そう、どんな人も、一人で全部できるわけではないから、誰かが支えてくれる。テニスは

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    2018年01月28日
  • DOUBLES!! ―ダブルス― 2nd Set

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    何でテニスやってるの?

    曲野琢磨と進藤駆の凸凹ダブルスが軌道に乗ってきたかと思ったら、まさかの解散宣言。琢磨は転校生で昔馴染みの新海涼とダブルスを、駆はシングルスで行くことになる。今の琢磨の姿に納得がいかない涼と、なぜか駆は勝負をすることになってしまう。藤ヶ丘高校テニス部はどうなるのか。

    また面白いキャラクターが加わった。強さとは、部活とは。何を目指すのか、楽しければいいのか、勝てばいいのか。スポーツの強さは、ある点で人間的な強さかもしれない。テニスはメンタルのスポーツ。主人公二人だけじゃなく、周りの関わるすべてのキャラクターの成長が楽しみ。

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    2018年01月28日
  • DOUBLES!! ―ダブルス―

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    ダブルスは、単なる二人じゃない。

    熱い話だった。私は部活で軟式をしていたので、ダブルスの経験もあるし、硬式もちょっとだけしたことがあるので、違いもなんとなくわかる。一方で、私は駆みたいに軟式から硬式に移行したわけでもないし、ハードヒッターだったわけでもない。琢磨みたいに自分の技術に絶対の自信があったわけでもないし、それを頼みに相手を引っ張ったこともない。相手に失望したことはない、そこまで燃え上がる試合を経験したことはない。でも、知っている。ダブルスが足し算じゃなくて、掛け算になること。すごくわかると思った。続きものなので、このペアを追っていけるのが楽しみ。

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    2018年01月28日
  • 時をめぐる少女

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    青春物語の書き手である作者の、でもこれは青春ものとは違う、一人の少女の物語。

    題名はもちろん「時を駆ける少女」に掛けてるんだろう。
    そのタイトル通り、ファンタジー仕掛けの時を遡る日時計が登場する。
    その日時計を使って、主人公がいろんな時代の自分に会って、何か事件が起こる話か、と思ったのだけど、違った。
    これはちょっと自分に自信が持てなくて、要領が悪くて、すぐ後ろ向きになってしまう女性の成長物語。
    いや、成長とは少し違うかな?
    まあでも、そんな感じ。

    正直、自分的にはちょっと微妙だったかな。
    時を遡るのも4つの時間のうち、最初と最後の二つだけ。
    しかもこの内容なら、敢えてファンタジー仕掛けに

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    2017年12月04日
  • 思春期テレパス

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    男2人と女1人のグループ。三角関係の予感だったけど思いの外関係者がいて。ギクシャクしてるのが読んでるこっちがどんどん悲しくなる。本音が全部言えるわけじゃないから隠してもさらにギクシャクの元だったり。新田さんはちょっとひどい。

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    2017年09月14日
  • 時をめぐる少女

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    今読んだのは良きタイミングだったかも、と思うほど自分の価値観が揺さぶられた。

    とはいえ本作、とある女性の9歳、13歳、21歳、28歳時の人生を綴り、そこにタイムリープを絡めて少しファンタジックにまとめる、とワシとはかけ離れたキャラと内容。それでも、価値観や愛情への考え方で影響を感じたのは、ライトに表現、構成されているが、主人公の感情の深掘りがされていて、純文学的でもあったからだと思う。

    こういうのを読むと、文章表現とその効果ってことも考えてしまう。もちろん、サラッと青春小説としても読めるので、良作。

    余談だけど。本作ではよく「空気を読まねばならぬ世界の不自由さ」が表現され、それは、かつて

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    2017年06月06日
  • DOUBLES!! ―ダブルス―

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    それぞれトラウマを抱えた二人のテニス部員がダブルスを組む話。ありがちな青春部活ものといえばそうだけれど、さわやかで読み心地がよい。
    2016/10/25

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    2016年10月25日
  • DOUBLES!! ―ダブルス―

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    中学で軟式テニス部長を務め最後のダブルスでトラウマを抱えた男の子と、上手いあまりにパートナーに満足できず孤独となった男の子が高校の硬式テニス部で出会い、ダブルスを組む話。私自身が軟式テニス経験者なので、後衛がラリーを続けて前衛がチャンスを掴むとか、うまく決まった時のよっしゃあって気持ちとか体感できたけど、用語とルールの説明がそんなに上手くなく、未経験者はあまり楽しめないんじゃないかと思った。日々の練習に試合、先輩からのアドバイス、部活仲間での買い出し、校内合宿と高校の硬式テニス部の青春がきゅっと詰まっている。

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    2016年10月10日
  • DOUBLES!! ―ダブルス―

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    この作者の小説は2冊目。最初に読んだサマーランサーの方が好き、かな。
    三人称と一人称の入り交じった文体が肌に合わなかったり、登場人物の多さに少し散らかった印象を受けたり。学園部活モノである以上関わる人が多いのは当然なんだけど、それを持て余しているように見えてしまって。なので終盤の佐藤先輩の試合なんかも、事前に一度名前が出ているとはいえ、そこに辿り着くまでの段階で思い入れを築くのが難しかったので今ひとつ感情移入できなかった……。
    後半になって増えてくるテニス用語の乱れ打ちも入り込めなかった理由の一つかもしれない。スマッシュコートで得た知識で戦いました。

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    2016年04月19日
  • そして、君のいない九月がくる

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    それぞれが抱える感情が少しずつ表に出ていく様子が伝わってきて,人間関係が希薄になる現代では,この5人(4人と1体?)よりも難しい問題を抱えている人が多いんだろうなと思いました.ちょっと流れがパターン化していた点と,ケイタが良い人過ぎるところが気になりました.最後の締めは,想像もしていないかったので予想外で面白かったです

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    2016年03月09日
  • そして、君のいない九月がくる

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    友人が亡くなって始まった夏休みに、その亡くなった友人の幽霊が突然現れて、”お願いしたいこと”があるという。主人公たち四人の高校生は、訝しみながらもその幽霊に導かれて、友人の亡くなった場所を目指すのだけど…という物語。
    オビには、「隠された想いを巡る、青春ミステリ」とあります。

    ”青春ミステリ”という文句に惹かれて選んだ本なのだけど、作家さんの年齢を知って驚きでした。既に亡くなっている方や年輩の方の本を読む事が多いので、その若さに。今まで自分が読んだ中では、最も若い作家さんなんじゃないかな。

    文章は読みやすいです。

    ただ、高校生の一人称だからなのでしょう。地の文が幼いです。自分以外の誰かが

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    2015年11月29日
  • サマー・ランサー

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    「一夏の思い出」「青春の一時」
    そんな言葉が似合う作品でした。
    難しいことは一切なし。
    わかりやすい設定。
    何かに夢中になっている高校生の思考なんてこのくらい単純なのかもしれない。
    自分を取り巻くものが『彼らの世界のすべて』なのである。
    だからこそ、一生懸命で、悩んで、涙して、成長していくのだろう。
    青春なんて一瞬にして通り過ぎてしまう。
    そのくらいスピード感のある爽やかなお話であっというまに読めました。
    夏の暑さに吹き込む風が心地よい。
    そんな小説でした。

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    2015年08月01日
  • DOUBLES!! ―ダブルス―

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    献本企画で頂きまして、読みました。
    タイブレの説明ってめんどくさいよねぇ。後輩に教えるのがめんどくさかった中二の春を思い出しました。戻りた〜い。戻れな〜い。
    なんてね。ライン作業で大量生産されたやっすいJ-POPみたいなことを言ってしまいましたね。

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    2015年07月09日
  • 思春期テレパス

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    ネタバレ

    変わらずいたいと願う高校生仲良し男女三人組が
    友達の本音が送られてくる本音メールによって
    ギクギクシャクシャク

    そのままではいられないから
    共に成長していこうみたいな
    グッバイ思春期みたいな?

    夜子ちゃんが自殺したことを
    「飛んだ」って表現してるのが
    なんだかなと思った

    飛んだんじゃなくて落ちたのでは?
    なんか自殺を軽くというかかっこよくというか言ってる気がした

    あえて軽く言ってるのかな?

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    2015年06月02日
  • サマー・ランサー

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    生涯決して忘れないだろう、という思い出は、たくさんあるようで実は少ない。

    生きて行くなかで逃げ出したくなることっていくらでもある。でも、どこかで自分と向き合うことができないと。
    逃げ出したこともあった…。
    苦い経験を少し思い出した。

    好きなことは、そのものだけじゃなく、そこにいる仲間、ライバルがいてこそ夢中になれる。

    青春剣道物と思って購入。でも、槍もいいな。武道の緊迫感、試合での息が止まる緊張感。

    真っ白な入道雲を浮かべた夏空に…。

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    2014年07月31日
  • 吹き溜まりのノイジーボーイズ

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    不良と吹奏楽という組み合わせが意外で手に取った。不良たちに吹奏楽を教えることになったアキとある理由でブラバンを始めた不良たち。
    段々一つにまとまっていくのに、不良という理由で妨害される彼ら。確かに一度貼られたレッテルを覆すのは大変なこと。はねのけたアキと彼らに拍手。

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    2014年07月14日
  • 吹き溜まりのノイジーボーイズ

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    一度部活?に挫折した女の子が、不良少年たちをまとめあげ、文化祭に参加する、というもの。
    うーん、もともと吹奏楽やっていて、あんまりいい思い出がないせいなのかもしれないけれど、
    不良少年たちがまとまったのは彼らにも音楽とは別の理由がちゃんと存在していたことと、あと主人公以外が全員男の子ばっかりだったからだよねぇ、と思ってしまった。
    主人公はいい子なんだが、現実世界にいたら友達にはなりたくない、かな。。見た目ほど中身まで明るいわけではないようだったから、そこには共感できたけれど。この主人公の場合、この性格なら、ふつうなら?挫折するだけでなく、挫折以上のものを味わった可能性のほうが高い……とかいう話

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    2014年05月24日
  • サマー・ランサー

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    学生時代、何か一つの者に熱くなれるっていいよね。
    周りに仲間がいればなお素敵。
    ストレートな青春作品。

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    2013年08月25日