原島文世のレビュー一覧

  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    本屋大賞翻訳部門1位になったフォースウィングの続編です。

    千ページを超える長編ですが、読み始めたら止まりません。

    主人公に襲いかかる様々な逆境。竜とのつながり、仲間たちとの助け合いなど、色々な要素がてんこ盛りに入っています。

    映像化も決まっているらしいのでそれも楽しみ。

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    2025年12月24日
  • イラクサ姫と骨の犬

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    独特な世界観にハマった。

    予想を裏切る展開で突っ込みどころも多い。
    墓守女が普通に良いひと。
    地下墓地にダミアが一切でてこない。

    アグネスの母親、妖精の砦、ハルダック人、ゴブリン市の聖人などの色々な要素があるので続編に期待。

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    2025年12月22日
  • イラクサ姫と骨の犬

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    パン焼き魔法のモーナも好きだったけど、こっちも好き!

    30歳のヒロイン、小国の末娘マーラが、姉のために奮闘するストーリー。清々しいほどのクソ王子が登場します。
    健康を授けるゴッドマザー、アグネスがとても良い。
    健康はそれが1番良いことだ。与えられているものは気づかないだけで。骨の犬も可愛いし、表紙に色々秘密があります。

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    2025年12月17日
  • イラクサ姫と骨の犬

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    マーラはちっぽけな王国の三番目の王女。十五の年から修道院でひっそりと暮らしていたが、あるとき、大国の王子に嫁いだ姉の苦境を知り、なんとか救いたい一心で手立てを探すうち、死者を操る墓守女のもとにたどりつく…

    はい、来ました
    わいの大大大大大好きーな、おとぎ話的ファンタジー!

    誠実なだけが取り柄のマーラの仲間になってくれるのは、その墓守女と墓守女が使う魔物を宿した雌鶏
    マーラが作った骨犬(ボーンドッグ)は忠実な友でもある
    ゴブリン市で囚人となっていたフェンリスは屈強な元騎士で、マーラの大おばでもあるアグネスは妖精の血をひく教母(ゴッドマザー)
    最後はアグネスによって発見家(ファインダー)と名付

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    2025年11月12日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    上巻よりスピード感あってダレずに読み終えた。
    恋愛モードがうざすぎて脱落寸前だったけど、面白かったので3の翻訳が出たら読むことにした。

    巻末の解説は池澤春菜さんで正解。
    YouTubeで拝見したまんまの熱量で笑ってしまった。←褒めてる

    ところで教授陣の活躍はないのか
    圧倒的に強かったりしたら胸熱なのに

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    2025年10月21日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    恋愛要素たっぷり且つR18表現なので
    高校生、大学生くらいの女子におすすめ。

    ハリーポッター好きだったら絶対好き、みたいな触込みあり、本屋大賞受賞ということでハードル上がりに上がった状態で読みました。
    結果、ハリーポッターとは全然違いましたが
    世界観に浸れるファンタジーという点は共通しているかと。
    楽しんで読めました。

    ただ、主人公が好きになれないのが残念すぎる。
    ゆえに恋愛要素もややだるい。

    ロマンス×ファンタジー=ロマンタジー
    なので、ロマンスは必須だから仕方ない。

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    2025年10月17日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    ネタバレ

    「選ばれる」という要素と同じくらい強烈に、日本のオタクの心が反応する要素「目覚める」。下巻のテーマの一つはそれだ。

    この話のジャンルは「ロマンタジー」と呼ばれる新しいものだ。でも、恋愛を除くとあまりにも王道で、これが人気出ないはずないよな、と唸ってしまう。

    竜に選ばれて絆を結んだ竜騎手たちが次に迎えるのは、竜の力が注ぎ込まれることによって発現する「験(しるし)」。それは一人一人の個性によって違い、しかも発現する時期もバラバラ。しかも、もしも発現させることができなければ、大きすぎるエネルギーに殺されてしまうのだ。
    ヴァイオレットの験が発現する時期がゼイデンとの恋の進行具合とぴったり合っている

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    2025年10月04日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    ここに書かれているのは、弱い者が持っている強さについてだ。

    「第四騎竜団の戦姫」というタイトルにそぐわず、主人公のヴァイオレット・ソレンゲイルは小柄で脆弱な肉体しか持ち得ない少女である。しかも書記官になることを夢見て、竜の騎手になる訓練などまったくしていない。なのに、彼女の母(自分も騎手であり軍の司令官でもある)リリス・ソレンゲイルは娘の意向をまったく無視して竜の騎手になる軍事大学の騎手科に入学させたのだ。

    騎手科は強い者しか生き残れない。それは、彼らの騎乗する竜が強い者しか認めないからである。竜は弱いと判断するや否や炎の息で焼いてしまう。竜が認めた者は竜との間に絆を結び、「験(しるし)」

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    2025年10月01日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    とにかく続きを早く読みたくて仕方ありません。
    シリーズものでもこんなにも続きが気になる終わり方をしている作品は初めてです。
    日本でももっともっとヒットして欲しいと思います。

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    2025年09月17日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、本屋をたてなおす

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    伝説とカフェラテの前日譚とあったけど、本屋をたてなおすという副題に惹かれて、こちらを購入。
    どきどにする冒険小説であって、成長物語りでもあるのかな。

    作中作が、とても好きなので、散りばめられている小説部分が楽しかったし、読んでみたくなった。ちょっと官能的なのも。

    登場人物像に嫌な人が1人もいなくて、みんな魅力的で、人とのつながり方も理想的。
    大人で優しい。
    最後まで読んだら、じんわりとても幸せで、なんだか一冊目の伝説とカフェラテを読まなくてもいいかも、と思ってるところ。
    落ち着いたら、読みたくなるだろうけど( ´ ▽ ` )

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    2025年09月17日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    睡眠に影響がでるくらい、のめり込んで読みました。たしかに深いストーリーではないんだけど、次から次へと進む展開に夢中になって、え!どうするの!!という気持ちで読むのを止められない。読みながら動悸がしてくる。笑
    性描写はたしかに露骨なんだけど、ここまで来ると怒涛の展開なのでもはやラブシーンが息抜きに必要です。

    ここには生活に支障を来した方がたくさんいて安心しました。
    2は長すぎてもう一度読むには腰が重いけど、一気に読んでしまったので、大切に読み返したいと思います。
    こんなに夢中になれる本に出会えて私は幸せ者です。

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    2025年09月11日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    恋模様が少女漫画すぎてちょっと引くぐらい
    戦闘のシーンは時間を忘れて読んだ
    ゼイデンカッコいい
    もう一回上から呼んで内容をもっと噛み締めたい
    このまま2いくか、もう一回読み直すか迷う
    でも続き気になるから先読みたい 笑

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    2025年09月05日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、珈琲店を開く

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    ネタバレ

    コーヒーに魅入られた元傭兵が稼業から足を洗い、カフェを開き、新たな場所を得る話。
    ボロ屋を立て直し、協力してもらえる仲間を見つけ、だんだんと店が繁盛していき、メニューが増えていく辺りが面白い。

    日本のライトノベルや漫画などでも見る題材なのだが、著者がアメリカの方と知って興味を持った。
    主人公は強いが突出していない感じで、いわゆるチート系ではない。
    セリフ回しや、キャラの悩み方、話の流れにアメリカ風味を感じる。

    ファンタジー系の内容で登場する種族も多めなのだが、性別や外見に関する描写があまりない印象で、ヴィヴが女性だと途中までわからなかった。気にならない程度だったが、ジェンダー的な某をほのか

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    2025年09月05日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    久しぶりに寝るのを惜しんで没頭した。先が読めないというか、え、そうなるの?という驚き。特に最後は予想のずーっと上を行っていて、ビックリ。ずるいなー、いつも最後がこれなんだから。

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    2025年09月03日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    面白すぎる。次から次へといろんなことが降りかかるのを、ギリギリのところでかわしていく。ワクワク感が止まらない。

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    2025年09月03日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    ネタバレ

    ロマンスパートだけは読むのがしんどかった。ロマンス薄めてファンタジーの純度を上げてくれたら文句無し。世界の謎がなかなか明かされないけれど、それでも十二分に面白い。下巻からは物語のスケールが大きくなるだろうから楽しみ。
    秘密を打ち明けた時の、分隊の仲間たちの反応が最高に良かった。イモジェンは初登場時の印象が悪かっただけに、うなぎ登りに印象が良くなった。デインは前作で暴落した株が少しは持ち直したか。教授連も一枚岩ではなく、それぞれの信念や思惑があって、マーカムにはガッカリだけどカオリやデヴェラの行動には胸熱。ジャックは復讐する千載一遇のチャンスに逆に助けるなんて、本当に改心しちゃったの?キャラがブ

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    2025年08月31日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    まさかのラスト。。ベニンとの攻防が激しくなる系と思いきや、これは全く予想が付かなかった。
    (血を欲するヴァンパイアの様。。)
    3が待ち遠しい。

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    2025年08月30日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    面白かった。ただのハリーポッターの大人版ではなかった。竜との対面など読みどころいっぱいで夢中になって読んだ。

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    2025年08月24日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    いやー、夢中になって読んだ。最初はハリーポッターの大人版かなと、軽く読み始めたけど、迫力が違った。まず、龍が素敵。下巻はハーレクインロマンスかいな、と思わず引いてしまいそうなほどの性描写もあったけど、グイグイ読ませるストーリーの中では気にならなくなった。映画化されたら凄かろう。

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    2025年08月24日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    600頁超の大作上巻。前作に比べて読むのは大変だったけど、読み終わるとやっぱり面白いなーという感想。まさかの展開で、これからどうなるの!?
    下巻が楽しみ。

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    2025年08月24日