原島文世のレビュー一覧

  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    「うそはなぐさめになる。真実は痛みを伴う」

    では、どちらを告げることが優しさなのか?
    真に相手を思うのであれば、相手を信じ、己をさらけ出す勇気があるのなら、やっぱり“真実”を心の真ん中に置きたい。その上でこの先の行動を選び取りたい。

    そんなふうに、ヴァイオレットなら思うんじゃないかな。

    下巻も中盤を過ぎたころ、突然物語が動き始めた。
    当たり前だと思っていた日常が崩れて気づけば、立っている場所さえ変わっていた。

    ロマンス部分はけしからんくらいの18禁だけど
    (心臓ひっくり返った)

    いつ死に別れるとも限らない相手との“今を無駄にできない”環境の中で生きているんだよな、って。

    その描写が

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    2026年02月08日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    「この場所は下品さも上品さもそぎおとして、核心にあるきみ自身をあきらかにする」

    その場所とは、バスギアス軍事大学の騎手科。
    戦いとは無縁の書記官を目指していたヴァイオレットは、総司令官である母の鶴の一声で、騎手を目指すことに。

    体が小さく関節も弱く、武術もままならない。
    到底戦うことなんて無理だろう!弱いだろう!と、誰もが思い、ヴァイオレット自身もそう思っていた。そこから這い上がる強さを得るために力をつけようと変わっていく様や深まる仲間との絆が、熱い。

    容赦なく仲間たちが脱落していく過酷さに胸が苦しくなり、これは選ばれ者の物語ではなく、生き残った者たちの物語なんだと確信。

    竜との絆や魔

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    2026年02月07日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    ちょっと待って…なんで今まで読まなかった?
    面白いを通り越して、現実に帰ってこれないタイプのやつ。

    ファンタジー=児童文学?
    いやいや、この本読んだらその先入観ふっ飛ぶ!

    『フォース・ウィング 第四騎竜団の戦姫(上)』レベッカ・ヤロス

    自分で「ファンタジー好きです!」って言っときながら、
    実はここまで本書に触れてこなかった理由があって。

    それは、いわゆる「友情・努力・勝利」的な展開に
    ちょっと食傷気味だったから。
    ジャンプは大好きだよ?笑
    でも大人になるともっと血の匂いが欲しくなる時、あるよね…

    竜が出てくるファンタジーと聞いても、
    正直最初はそこまで食指は動かなかった。

    ……が!

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    2026年02月05日
  • フォース・ウィング3―昏き瞳の竜騎手― 上

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    ゼイデンを救うために奔走するヴァイオレット。
    とにかくこれ以上、この2人に試練を与えないでくれ…と、祈りながら下巻へ。

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    2026年02月04日
  • フォース・ウィング3―昏き瞳の竜騎手― 上

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    ネタバレ

    感想は下巻で。
    今作も、ヴァイオレットとゼイデンに立ち塞がる壁の高さに圧倒される。はよくっつけてやってくれ笑

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    2026年02月01日
  • パン焼き魔法のモーナ、街を救う

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    イラクサ姫が良かったので読みました。

    こちらも独特な作品だが、題名どおりのストーリーで期待を裏切らない。むしろ国を救うくらい壮大であった。
    「孤独のグルメ」のように心の声がやたら多くて主人公モーナに感情移入できるため、ずっと飽きずに読んでいられる。


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    2026年02月01日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、珈琲店を開く

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    傭兵が仕事をやめて珈琲店を始める話。
    店を始めるのも建物を作るところから。

    表紙のネズミさんが可愛いんだけど主人公じゃなかった!

    コーヒーの他にシナモンロールとビスコッティとチョコ入りクロワッサンが食べくなる。

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    2026年01月26日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    おもしろい!!やっぱり竜は憧れる。
    体が弱くて周りからも舐められている少女が強大な力を手に入れる、という王道も王道のストーリーだけど、王道はやっぱり良い!
    設定に多少の疑問を感じたり、ちょいちょい誰が誰に話しているのかとか、表現が分かりづらい部分もあったけど(他の人のレビューの少女漫画的な文章という表現にそれや!と納得)、そんなの関係ないほど惹きつけられた。続編早く読みたい。

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    2026年01月18日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    2の上巻のモタつきが嘘のように、なんならこの下巻に繋がる嵐の前の静けさだったのかと思うぐらい激しい物語の展開。
    章を読み終えるたびにいやいや、やめて…!ちょっとちょっとぉーーー…とこちらの心を鷲掴みにされ、離さない。
    ヴァイオレットとゼイデンのこれからも気になる終わり方。
    何の為に、誰の為に闘うのか。
    満を持してというタイミングがいつなのか…。
    色々なことが少しずつ明らかになってきた。
    シリーズ最大に面白い2の下巻でした。
    3も必見です。

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    2026年01月12日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    ネタバレ

    2025年本屋大賞翻訳小説部門第1位『フォース・ウィング―第四騎竜団の戦姫―』続篇

    前作より、さらにパワーアップした本作!
    前作の最後に登場した 死んだはずのヴァイオレットの兄 ブレナンが登場するところから始まる。
    ここから、スタートか!

    最初は、「友人にうそがつけないなら、距離を置け」と言う言葉を聞き、友人との距離を置き始めるヴァイオレットの葛藤が描かれていた。

    ゼイデン&ヴァイオレット。
    お互いがお互いのことが好きなはずなのに。
    どこまでを秘密にし、どこまでを伝えるのかがポイントだなと思った。
    今回は、キュンキュンするシーンが多かった気がする。
    この2人はずっといちゃいちゃし

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    2026年01月07日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    ロマンタジーという新しいジャンルの小説です。
    ハイファンタジーでありながら、がっつりロマンスもあります。
    しかも、かなり激しめの。
    ストーリーもしっかり面白かったです。
    続編が早く読みたいです。

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    2026年01月06日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    ロマンタジーという新しいジャンルの小説です。
    ハイファンタジーでありながら、がっつりロマンスもあります。
    しかも、かなり激しめの。
    ストーリーもしっかり面白かったです。
    続編が早く読みたいです。

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    2026年01月06日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、本屋をたてなおす

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    1作目よりさらに好き!心優しい人たちが、お互いを思い合って交流していく様がとても心地良い。度々出てくる詩的な表現も知的で面白い。まだもっともっと続編を書いて欲しいと切に願います。

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    2025年12月30日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    本屋大賞翻訳部門1位になったフォースウィングの続編です。

    千ページを超える長編ですが、読み始めたら止まりません。

    主人公に襲いかかる様々な逆境。竜とのつながり、仲間たちとの助け合いなど、色々な要素がてんこ盛りに入っています。

    映像化も決まっているらしいのでそれも楽しみ。

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    2025年12月24日
  • イラクサ姫と骨の犬

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    独特な世界観にハマった。

    予想を裏切る展開で突っ込みどころも多い。
    墓守女が普通に良いひと。
    地下墓地にダミアが一切でてこない。

    アグネスの母親、妖精の砦、ハルダック人、ゴブリン市の聖人などの色々な要素があるので続編に期待。

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    2025年12月22日
  • イラクサ姫と骨の犬

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    パン焼き魔法のモーナも好きだったけど、こっちも好き!

    30歳のヒロイン、小国の末娘マーラが、姉のために奮闘するストーリー。清々しいほどのクソ王子が登場します。
    健康を授けるゴッドマザー、アグネスがとても良い。
    健康はそれが1番良いことだ。与えられているものは気づかないだけで。骨の犬も可愛いし、表紙に色々秘密があります。

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    2025年12月17日
  • イラクサ姫と骨の犬

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    マーラはちっぽけな王国の三番目の王女。十五の年から修道院でひっそりと暮らしていたが、あるとき、大国の王子に嫁いだ姉の苦境を知り、なんとか救いたい一心で手立てを探すうち、死者を操る墓守女のもとにたどりつく…

    はい、来ました
    わいの大大大大大好きーな、おとぎ話的ファンタジー!

    誠実なだけが取り柄のマーラの仲間になってくれるのは、その墓守女と墓守女が使う魔物を宿した雌鶏
    マーラが作った骨犬(ボーンドッグ)は忠実な友でもある
    ゴブリン市で囚人となっていたフェンリスは屈強な元騎士で、マーラの大おばでもあるアグネスは妖精の血をひく教母(ゴッドマザー)
    最後はアグネスによって発見家(ファインダー)と名付

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    2025年11月12日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    上巻よりスピード感あってダレずに読み終えた。
    恋愛モードがうざすぎて脱落寸前だったけど、面白かったので3の翻訳が出たら読むことにした。

    巻末の解説は池澤春菜さんで正解。
    YouTubeで拝見したまんまの熱量で笑ってしまった。←褒めてる

    ところで教授陣の活躍はないのか
    圧倒的に強かったりしたら胸熱なのに

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    2025年10月21日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    恋愛要素たっぷり且つR18表現なので
    高校生、大学生くらいの女子におすすめ。

    ハリーポッター好きだったら絶対好き、みたいな触込みあり、本屋大賞受賞ということでハードル上がりに上がった状態で読みました。
    結果、ハリーポッターとは全然違いましたが
    世界観に浸れるファンタジーという点は共通しているかと。
    楽しんで読めました。

    ただ、主人公が好きになれないのが残念すぎる。
    ゆえに恋愛要素もややだるい。

    ロマンス×ファンタジー=ロマンタジー
    なので、ロマンスは必須だから仕方ない。

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    2025年10月17日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    ネタバレ

    「選ばれる」という要素と同じくらい強烈に、日本のオタクの心が反応する要素「目覚める」。下巻のテーマの一つはそれだ。

    この話のジャンルは「ロマンタジー」と呼ばれる新しいものだ。でも、恋愛を除くとあまりにも王道で、これが人気出ないはずないよな、と唸ってしまう。

    竜に選ばれて絆を結んだ竜騎手たちが次に迎えるのは、竜の力が注ぎ込まれることによって発現する「験(しるし)」。それは一人一人の個性によって違い、しかも発現する時期もバラバラ。しかも、もしも発現させることができなければ、大きすぎるエネルギーに殺されてしまうのだ。
    ヴァイオレットの験が発現する時期がゼイデンとの恋の進行具合とぴったり合っている

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    2025年10月04日