原島文世のレビュー一覧
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ネタバレ不思議の国の少女たちの続きの本。
続きと言っても外伝的な役割。ジャクリーンとジリアンの双子の少女のお話。
ジャクリーンとジリアンの親がちょっとどうしようもないというか、自分のために存在するかのように子供を扱い強要しているのが辛かった。小さい子供たちはまだ言われるがまま受け入れるしかないのが前半辛かった。
不思議の国に行っちゃうよな、と思ってしまった。
同じ、荒野の世界に行ったにもかかわらず、ジャクリーンとジリアンは別々の生活を始める。ジリアンの心はちょっと変になっていき、最後の事件に結びついてしまう。
幼少期に、自分自身として生きることができなかったので、このようになってしまったのか、、、 -
Posted by ブクログ
三部作の完結編。
1作目で連続殺人事件にかき乱された学園。
そんな学園の亀の池に、少女が空から降ってきた。
少女はリニと名乗り、1作目で殺されたスミの娘だという。
!?工エエェ(゚〇゚ ;)ェエエ工!?
どうやらスミは帰ることができて、リニを産んだが
現実の世界でスミが殺され、未来のリニが消えかけている。
ケイドとクリストファーに加え、ナディアと
新人コーラの4人がスミを復活させるため旅に出る。
今回も面白かったです。
骨になったスミを復活させる方法が仰天。
あぁ・・ここで仰天するから、あちらの世界には
いけないのねぇ~と自分に突っ込みましたよ。
・・・続きも出ているらしい(^◇^;)
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Posted by ブクログ
ファンタジー3部作の1作目。
異世界へ行って戻ってきた少女たちが集まる学園での物語。
いくつも異世界があるという異色の設定が光ります。
転入生のナンシーは、学園に足を踏み入れる。
突然、「死者の殿堂」という異世界に飛び、ナンシーには何年もそこで過ごして順応した記憶があるのだが、現実には半年間の行方不明。両親に何を話しても、空想としか受け止めてもらえないまま。
この学園は、異世界に戻りたい気持ちを抱いている子のためのものだった。
学長のエリノア自身、異世界に行った経験がある。しかも、何度も。
それは異例なことで、普通は行くのは一度だけで二度と戻れないため、そのことをだんだんに受け入れ、こっちの -
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Posted by ブクログ
ファンタジー3部作の1作目。
魔法が公認されている世界で、才能のある女の子が活躍します。
1900年代初頭の雰囲気があるロンドンが舞台。ただし、女性が長いスカートをはいているぐらいで、歴史はほぼ関係ないです。
魔法学校で優等生だったシオニーは、金属の魔術師になることを目指していましたが、あまり人気のない紙の魔術師の所へ配属されてしまいます。
しかも、折り師である師匠のエメリー・セインはどうも変わり者らしい?
ここで実習して師に認められなければ、一人前にはなれません。
不満と不安を抱えつつ、同居しての研修が始まります。
ガラスの魔術師、など物質に即した魔術がいろいろあるという設定が面白いです -
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Posted by ブクログ
「高慢と偏見」好きで「パーンの竜騎士」好きな私が嫌いなわけないと購入。ファンタジーの世界で、登場人物の名前は違えど、話の流れも完全に「高慢と偏見」。五姉妹の末の子があんなことになったり、あの人の娘もそんなことになったりと少しずつ違うのだけど、物語上必要だったのだろうし、なによりも本家本元より登場人物を好意的に見てるところが読んでいて気持ちよかった。特にカードレッド(本家ではコリンズ)の描き方は素晴らしい。主人公が親友は幸せな結婚生活を送ってるんだと気づくエピソードが私はとても好きだ。嫌な奴はウィドリック(ウィカム)だけで、あまりのクズっぷりにむしろ清々しく感じるほど。龍と人との関係も面白かった
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