原島文世のレビュー一覧
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ2025年本屋大賞翻訳小説部門第1位『フォース・ウィング―第四騎竜団の戦姫―』続篇
前作より、さらにパワーアップした本作!
前作の最後に登場した 死んだはずのヴァイオレットの兄 ブレナンが登場するところから始まる。
ここから、スタートか!
最初は、「友人にうそがつけないなら、距離を置け」と言う言葉を聞き、友人との距離を置き始めるヴァイオレットの葛藤が描かれていた。
ゼイデン&ヴァイオレット。
お互いがお互いのことが好きなはずなのに。
どこまでを秘密にし、どこまでを伝えるのかがポイントだなと思った。
今回は、キュンキュンするシーンが多かった気がする。
この2人はずっといちゃいちゃし -
Posted by ブクログ
ネタバレフォース・ウィング2 上巻はすぐ読んだのにずっと下巻は机の上に放置してたのをようやく読んでる。
というか上巻読んで原書をちゃんと読めてたのがわかったからならいいか〜とつい後回し後回ししちゃってたんだよなあ。反省。
ミラとブレナンの再会シーンは原書読んだ時にミラ最高!ありがとう!!ってなったとこだったのでやっぱニコニコしちゃった
ここマジ叫びたかったんだよな〜!(中身隠しては叫んでたけど)
自分修復にグダグダ言うブレナンとかもとてもいい気持ちで読めて好きww
さて次はchapter.42、そんな家族のあのシーンがやってくるぜー
去年Iron Flame読み終わってたので実質2回目だけど -
-
-
Posted by ブクログ
マーラはちっぽけな王国の三番目の王女。十五の年から修道院でひっそりと暮らしていたが、あるとき、大国の王子に嫁いだ姉の苦境を知り、なんとか救いたい一心で手立てを探すうち、死者を操る墓守女のもとにたどりつく…
はい、来ました
わいの大大大大大好きーな、おとぎ話的ファンタジー!
誠実なだけが取り柄のマーラの仲間になってくれるのは、その墓守女と墓守女が使う魔物を宿した雌鶏
マーラが作った骨犬(ボーンドッグ)は忠実な友でもある
ゴブリン市で囚人となっていたフェンリスは屈強な元騎士で、マーラの大おばでもあるアグネスは妖精の血をひく教母(ゴッドマザー)
最後はアグネスによって発見家(ファインダー)と名付 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「選ばれる」という要素と同じくらい強烈に、日本のオタクの心が反応する要素「目覚める」。下巻のテーマの一つはそれだ。
この話のジャンルは「ロマンタジー」と呼ばれる新しいものだ。でも、恋愛を除くとあまりにも王道で、これが人気出ないはずないよな、と唸ってしまう。
竜に選ばれて絆を結んだ竜騎手たちが次に迎えるのは、竜の力が注ぎ込まれることによって発現する「験(しるし)」。それは一人一人の個性によって違い、しかも発現する時期もバラバラ。しかも、もしも発現させることができなければ、大きすぎるエネルギーに殺されてしまうのだ。
ヴァイオレットの験が発現する時期がゼイデンとの恋の進行具合とぴったり合っている -
Posted by ブクログ
ここに書かれているのは、弱い者が持っている強さについてだ。
「第四騎竜団の戦姫」というタイトルにそぐわず、主人公のヴァイオレット・ソレンゲイルは小柄で脆弱な肉体しか持ち得ない少女である。しかも書記官になることを夢見て、竜の騎手になる訓練などまったくしていない。なのに、彼女の母(自分も騎手であり軍の司令官でもある)リリス・ソレンゲイルは娘の意向をまったく無視して竜の騎手になる軍事大学の騎手科に入学させたのだ。
騎手科は強い者しか生き残れない。それは、彼らの騎乗する竜が強い者しか認めないからである。竜は弱いと判断するや否や炎の息で焼いてしまう。竜が認めた者は竜との間に絆を結び、「験(しるし)」