原島文世のレビュー一覧

  • メアリ・ジキルと怪物淑女たちの欧州旅行  1ウィーン篇

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    ネタバレ

     あちらこちらに浮気しまくっていたために、ようやく完読。

     今回はアテナ・クラブそれぞれのメンバーがヘルシング教授の娘からの助けに応じて、イギリスから欧州大陸へ。

     相変わらずの文中のノリ突込みは楽しいですし、彼女たちの活躍にはあらためて目を見張ります。
     さて、このまま『ブタペスト篇』へ入りましたが、一気読みしてしまかも(^▽^;)

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    2023年03月28日
  • メアリ・ジキルと怪物淑女たちの欧州旅行  1ウィーン篇

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     <アテナ・クラブの驚くべき冒険>シリーズの第二作。本書はその前半部分。メアリ嬢はジキル博士の娘。さらにハイド氏、ドクター・モロー、フランケンシュタイン(科学者の方)、ラパチーニ教授の「娘」たちが集結した<アテナ・クラブ>。加えて名探偵ホームズとワトソンも。謎の組織<錬金術師協会>の陰謀に立ち向かう。

     アテナ・クラブの面々はヴァン・ヘルシング教授の娘ルシンダを助けるべくウィーンへ。そこで彼女たちを助けるのがアイリーン・アドラーで、現在はアイリーン・ノートン夫人(未亡人です)となっている。
     ちょっと展開が間延びした感があるが、相変わらず面白
    い。評価は「ウイーン篇」に関してです。「ブダペス

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    2023年02月16日
  • 吸血鬼ハンターたちの読書会

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    主婦 Housewife(名詞)ー軽薄で役に立たない女性または少女ーオックスフォード英語辞典 小型版 一九七一年

    この物語の舞台は、1988年〜1997年のアメリカ南部。主人公で主婦のパトリシアは、格式ばった読書会の参加をやめ、数人ほどの主婦たちの、犯罪実録書やホラー小説などを読む読書会に参加していた。
    ある日パトリシアは自宅の庭で、アライグマの死体を屠っていた隣人老婦に片耳を食いちぎられてしまう。
    そして謝罪に来たその老婦の大甥であるという男ジェームズを快く家に招き入れてしまう。
    しかしジェームズはなんと吸血鬼だったのだ!
    そしてそのことを知っているのは、パトリシアを始めとした読書会の主婦

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    2022年07月03日
  • 砂糖の空から落ちてきた少女

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    「不思議の国の少女たち」シリーズ3冊目。最初の巻の続編ではあるけれど、主要登場人物の何人かは故郷(という名の異世界)に帰ってしまったので、新しいメンバーもいる。そして、空から落ちてきた少女リニ。彼女は、前にこの学園にいたスミの娘だと名乗る。スミが戻らなければ、消えてしまうリニを救うために、4人の生徒が、死者の国を経由して、お菓子の国に向かう。それぞれの国におかしなルールはあるけれど、ナンセンスの世界であるお菓子の国は特によくわからなくて面白い。翻訳では三部作の完結となっているが、原書は5冊まで出ている。ひきつづき、翻訳されることを期待している。

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    2021年12月08日
  • トランクの中に行った双子

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    「不思議の国の少女たち」の2作目。続編というよりは、登場人物の中にいた双子の過去の物語。すでに概要は語られていたのだけれど、物語として詳しく書かれている。親に押し付けられた「元気な子」「おしとやかな子」というイメージに苦しむ子どもたちの話。前に読んだ「とわの庭」も親子問題だったので、続けて読むもんじゃないなって思った。自分は娘に何かを押し付けていないかと、親の視点になってしまう。次の作品までで三部作と書かれているので、全体がハッピーエンドになってくれることを期待。

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    2021年12月06日
  • 不思議の国の少女たち

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    このシリーズの5作目"Come Tumbling Down"がHugo賞候補になっているのだが、シリーズ途中を英語でというのはあまりにハードルが高いので、邦訳が出ている1作目を読んだ。巻末の解説では三部作とあるのだけど、5作目が出ているので、そこまで訳してほしいなぁ。寄宿制の学校が舞台。普通の学校と違って、先生も生徒も、かって、扉をくぐって、別の世界に暮らしたことがあるものばかり。夢のようなロマンチックな国が多いのだけれど、主人公のナンシーが過ごしたのは死者の国。別の世界を故郷と考え、元いた現実世界に馴染むことを拒否した生徒達。そんな世界で殺人が起こる。とっても面白い設定。

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    2021年08月27日
  • 不思議の国の少女たち

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    ドキドキしっぱなしだった。異世界へ行った子供たちが元の世界に戻ってきてそれで幸福に暮らしました……とは限らないわけで、異世界が自分の場所だと知ってしまったとしたら、ここにいる彼らは不幸しかない。なんてなんて、哲学的で面白い小説なんだろう! ここではないどこかのことを実際に経験した者たちは、誰もが自分は主人公だと、暴力的に思わせる。本気で久々に考えさせられる小説。
    早く2巻3巻が読みたいです。

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    2018年12月08日
  • 不思議の国の少女たち

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    異世界へ行った経験をもつ少女少年たちが集められた寄宿学校。死者の殿堂から戻ったナンシーの転入から事件が起こる。
    異界冒険譚の数だけ、訪問者・帰郷者のその後がある。扉の向こうを想い、分析し、現状と向き合う。
    ハイファンタジー好きには苦くて楽しい物語。

    ナンシー、スミ、ジャックとジル、ロリエル、ケイド。短い物語の中でそれぞれの冒険を追体験した気持ちになる。
    エリノアの来し方とその後はどうなるんだろう。
    続巻も楽しみ。

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    2018年11月15日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    上巻はわりと凪な感じだったが下巻に一気に急展開。
    登場人物もだいぶ増えてきて、この人だけは死なないでー!という推しがきっとあなたも見つかるはず。ちなみに私はリアンノン。
    どうでもいいことだが、ゼイデンの「くそ、よすぎる」がどうしても笑えてしまう。

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    2026年02月08日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    ・シンプルに読みにくい。キャラが多くてこいつ誰だっけって頻繁になるけど、メインキャラ以外はそんなに重要じゃなさそう
    ・話にかなり起伏があるので、ストーリーとしては面白く引き込まれる。次が気になると思わせる展開がおおい。

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    2026年02月07日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    ロマンスの王道と言ってもいいストーリー。
    結ばれるはずのない犬猿の仲のはずのふたりが、徐々に心を通じ合わせていく。
    希少種の竜に選ばれて皆の憧れの最強戦士と禁断の恋、、詰め込んだなぁという気持ちと、中学生くらいの頃に出会っていたらかなりハマっただろうな、という気持ちと半々。

    下巻ではどのように進んでいくのか期待です

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    2026年01月29日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    ストーリーは上巻から変わらず面白い。
    ただ恋愛に関する比重がだいぶ増した気がする。セックス描写が延々と続き、おなかいっぱい。
    ロマンタジーというのが売りらしいので、続編も恋愛面が重視されるのかと思うと続きを読むか少々悩んでしまう。でも気になる終わり方するんだよなー。

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    2026年01月22日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    執拗な性描写に好き嫌いは分かれそう…
    常に死と隣り合わせな環境だからこそ、ていうのはわかるのですがちょっとしつこかったかなぁ笑
    ストーリー的には十分魅力的で後半止めれずに明け方まで読み耽ってしまった!
    不気味な寓話が…という所がとてもファンタジーですきでした!

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    2026年01月13日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    大人になって久しぶりに戻ったファンタジー世界
    ハリーポッターやミヒャルエンデで育った私には、かなり苛烈な世界観ですが引き込まれました。
    個人的には主人公の恋愛もですが、なんだかきな臭い戦争の裏側がきになります…!
    とっても動画映えしそうな設定とストーリーと思ったら既に映像化進行されてるんですね。続きも読んでみようかなと思います。

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    2026年01月11日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    設定が怖すぎるのですが、話は面白くて、夢中になって読んでしまいました。絵的な迫力が凄くてイメージを掻き立てられ、まるで映画を見てるような感じで読書をしました。
    戦争の道具として龍を操る学校に入って、そこで主人公は逞しく生き抜く、といったファンタジー小説です。
    部隊のためなら簡単に人を殺めるなど、理解しがたいシーンも多いのですが慣れてくるとそんな違和感を押しのけるような不思議な魅力があるように感じました。
    少女マンガのような訳(文体)が気になりましたが。

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    2026年01月05日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    下巻に入ってからずっとイチャイチャしてて、ちょっとダルかったけど、唐突に絶望的な戦いに放り込まれてびっくり。戦闘描写もエキサイティング。

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    2026年01月02日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    新聞の書評で面白そうだったので購入

    まとまった世界観の説明がないまま、訓練中の事故でどんどん人が死んだり、訓練生が殺し合うストーリーが展開される 

    すこしグロめの展開を展開を受け入れながら読み進める序盤はちょっと苦痛

    主人公が成長して、恋愛要素が入りかけたところで上巻終了

    長いシリーズになりそう

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    2025年12月30日
  • イラクサ姫と骨の犬

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    思ってたよりもど真ん中のファンタジー!
    人は、誰かに助けてくれと言われたら、そのひとために動くものなのかもしれない。

    助けてほしいと行動を起こすこと、やりとげることができる意思こそ、主人公の条件なのだと思う。

    冒頭の試練を、主人公がやりぬいたことからすべてが始まる。その結果の骨犬は、ずっとずっと忠実に主人公によりそう。

    助けてほしい。
    こんなひどい現状がまかり通って良いはずがない。
    その行動に、味方する人たち。

    信じられる味方を得られたこと、前にすすみ続けたことが、この物語の芯であり、読み続けると勇気づけられる。

    ダークファンタジーと思いきや、まったくそんなことはなく、可愛らしいファ

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    2025年12月28日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    面白かった。
    セックス描写が凄くて、ちょっとこれどうなの?
    ファンタジーの世界的にどうなの?
    と、かなりクラクラしたけれど、お互いに好きな相手とのことなので、幸せな時間の表現ということで、まあ納得。

    最後にいきなり、お兄ちゃん登場。
    この先の展開が楽しみね。

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    2025年12月21日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、本屋をたてなおす

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    負傷して傭兵団に置いていかれたオーク族の女戦士。海辺の街で小鼠族の店主が経営する寂れた本屋の立て直しに奮闘するが…。本好きには堪らない物語。「伝説とカフェラテ」の前日譚。エピローグで前作と繋がる感動。
    「傭兵、本屋をたてなおす」(2023)トラヴィス·バルドリー
    #読書好きな人と繋がりたい

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    2025年12月20日