原島文世のレビュー一覧
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すごい、どんどん世界が広がっていく。
国境から海を越えて、島国へ ヴァイオレットとゼイデンはもう熟年夫婦のようで、2人を見守る気持ちはだんだんと安定してきた。どうなるん?!が別のどうなってしまうん??!、!に置き換わってはいるけれど。ヴァイオレットは全然そんな、安定した気持ちにはなれないと思うけれど、今回の冒険はなんだか始終ゆるい空気感を感じてけっこう間延びした読書に。すごく時間がかかってしまった…
ここにきて存在感を増す父。それこそが記録者であり観測者たりえる。狂った修道女は一体何者なのか?ヴァイオレットの出自が明かされそうな次巻も楽しみ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレあの…今までの中で1番泣いたんですけど…
毎回最後に怒涛のバトルシーン入れてくるので心が抉られ過ぎてつらい。ゼイデン本当にずっと悩んでて、ヴァイオレットと適切な距離保とうとするんだけどどうしても「ヴァイオレットの為なら全員殺すマン」が出てきてしまいちょっとにっこりした(不謹慎)
今回は島嶼王国に出向いて行くんだけどどの島もクセありすぎてね…トレガーのシーンで「ありがとう」って言わなきゃいけないとこ「クソが」って思いましたよね…
今回はリドックがすごく良くてヴァイオレットを守るために自分がついて行くって言って来てくれるんだけどさ〜お調子者なだけじゃなくヴァイオレットの心の支えだよね。リドック刺された時え?えっ?やだやだって思ったけどセーフ!
リー、リドック、ソーヤーの分隊仲間の絆いいわ〜
で、アーリックあなた発現しないな〜と思ってたらめちゃくちゃすごい験持ってますね(あ、ハルデンはお騒がせマンなので触れませんがアーリックからはヴァイオレットは男の趣味が悪い言われてます笑)
今回タールン以外の竜の会話が戦闘シーンで少しあったの嬉しい。竜によって全然違う。みんなタールンみたいな話し方なのかと思ってた笑
最後さぁ…ゼイデンがスーゲイルを守る為、皆んなを守る為(章始めの書簡でヴァイオレットも本当は優しい人だって言ってたけど、そうなんだよなぁ…ほんとに)に媒介しちゃったけどもう本当に治らないの????え??そんな事ないよね?辛すぎる…涙
私この件に関してはジャックが鍵を握ってるのでは?と思ってるんですがどうですかみなさん
んで指輪いつ渡した?結婚式はもっと盛大におねがいしますよ…
ボウディ、イモジェン、ギャリック、アーリック、スローン、クイン(涙)もう誰もいなくならないでほしいよ…
まだまだ謎ポイント
・アンダーナちゃんの修行
・夢使い
・ボウディの第2の験ある?
・アーリックまだ何か隠してますね…
・ギャリックとイモジェン気になるぅ
・リドックにはマレンかなと思うなど
・ソーヤーとジェシニアどうなってます?(個人的に)
・新たに影使い出てきたけどゼイデンの影はどうなる?
・スローンにまだ何かあるでしょ
あとさ、リドックをガムリンとかソーヤーをヘンリックとかギャリックをデイヴィスとかラストネーム呼びむずい笑
また1巻から読み返すか〜〜〜 -
Posted by ブクログ
思ってたよりもど真ん中のファンタジー!
人は、誰かに助けてくれと言われたら、そのひとために動くものなのかもしれない。
助けてほしいと行動を起こすこと、やりとげることができる意思こそ、主人公の条件なのだと思う。
冒頭の試練を、主人公がやりぬいたことからすべてが始まる。その結果の骨犬は、ずっとずっと忠実に主人公によりそう。
助けてほしい。
こんなひどい現状がまかり通って良いはずがない。
その行動に、味方する人たち。
信じられる味方を得られたこと、前にすすみ続けたことが、この物語の芯であり、読み続けると勇気づけられる。
ダークファンタジーと思いきや、まったくそんなことはなく、可愛らしいファンタジーだった。
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Posted by ブクログ
ちょっと変わった旅の仲間たちが織りなす、王女様の珍道中ファンタジー。一言で言うとそんな感じ。ただし、陰気な闇のふりかけがたっぷりかかってる。
「パン焼き魔法のモーナ、街を救う」が面白かったので、こちらも読んでみた。冒頭、世界観がわかりづらくとっつきにくい。中盤、主要キャラクターが増えてくるにつれて物語の味わいが出てくる。終盤、各キャラクターの個性が輝き、物語への没入感が増していく。
それぞれのキャラの魅力がわかってきて、楽しくなってきたところで物語が終わってしまって寂しい気持ち。もっと珍道中を読みたかった。
冒頭から事件をぶちまかしてくる「パン焼き魔法のモーナ」と比べるとスロースターターで、噛むほど味わいが出るスルメのような印象。
この作家さんもっと読みたいなー。 -
Posted by ブクログ
第四騎竜団の戦姫〜鉄炎の竜たちまで
書店でみつけて気になってた作品
元々ファンタジーを読んで育ったようなところがあるのと、恋愛の組み合わせは面白いと個人的に思ってたのでロマンタジーというジャンルはドンピシャだった。
ヴァイオレットもバリバリ前線に出るのが読んでいて気持ちいい。戦地に赴く相手を待つだけなのは個人的に性に合わないので。容赦なく仲間が死んでいくところや命のやり取りがベッドシーンに意味を持たせてるように思う。人によっては受け入れられないようだけど、この世界観なら納得できるかな。
ただ政治的な側面だったり、戦闘における陣形がイメージしづらかった。久しぶりに翻訳小説読んだせいもあってか、理解するのに時間がかかる。翻訳だとしても少し読みにくいかと思う。
鉄炎の竜たちの下になってからは若干中弛みしたような気がする。来年の新作では他の国も登場するのかな?さらに世界観に浸れそうで楽しみ
あとリアムが死んだのが悲しい