原島文世のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ前情報を何も仕入れず、竜に乗って戦う冒険活劇だー!と思って読みはじめた。竜に乗ることは乗るけど、話のメインは、いかに試練を潜り抜けて竜騎兵になるかという、少年ジャンプのような熱血スパルタスポ根もの(※基本的に試練に失敗したら死ぬ)。
そう!試練が!あまりにも!厳しすぎて!なんせ冒頭から死の橋渡り。主人公が恐怖に震えながら渡る様に冒頭かハラハラ、そのハラハラがわりとずっと続く。書記官を目指していた主人公が時に自力で、時に助けられ、四苦八苦しながらも、振りかかる災いを打ち倒していく様は痛快。
ロマンスもあったりなんかして、気になるところで上巻が終わってしまった。
下巻も楽しみに読む! -
Posted by ブクログ
ちょっと変わった旅の仲間たちが織りなす、王女様の珍道中ファンタジー。一言で言うとそんな感じ。ただし、陰気な闇のふりかけがたっぷりかかってる。
「パン焼き魔法のモーナ、街を救う」が面白かったので、こちらも読んでみた。冒頭、世界観がわかりづらくとっつきにくい。中盤、主要キャラクターが増えてくるにつれて物語の味わいが出てくる。終盤、各キャラクターの個性が輝き、物語への没入感が増していく。
それぞれのキャラの魅力がわかってきて、楽しくなってきたところで物語が終わってしまって寂しい気持ち。もっと珍道中を読みたかった。
冒頭から事件をぶちまかしてくる「パン焼き魔法のモーナ」と比べるとスロースターターで、噛 -
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Posted by ブクログ
第四騎竜団の戦姫〜鉄炎の竜たちまで
書店でみつけて気になってた作品
元々ファンタジーを読んで育ったようなところがあるのと、恋愛の組み合わせは面白いと個人的に思ってたのでロマンタジーというジャンルはドンピシャだった。
ヴァイオレットもバリバリ前線に出るのが読んでいて気持ちいい。戦地に赴く相手を待つだけなのは個人的に性に合わないので。容赦なく仲間が死んでいくところや命のやり取りがベッドシーンに意味を持たせてるように思う。人によっては受け入れられないようだけど、この世界観なら納得できるかな。
ただ政治的な側面だったり、戦闘における陣形がイメージしづらかった。久しぶりに翻訳小説読んだせいもあって -