原島文世のレビュー一覧

  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    怒涛の展開
    解決の糸口を見つけてもうまくいかない
    それでも大切な人たちを守るために戦うヴァイオレットたち
    相変わらずの痴話喧嘩と嫉妬と秘密のロマンス成分
    まさか最後そうなっちゃうの?!どうすんの!というところで終わるので次が待ち遠しい!

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    2025年08月31日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    はい面白い!
    「天は赤い河のほとり」とか好きな昔の乙女には絶対刺さる
    ツンデレ彼とくっついて離れて定番だけど(だから?)面白いし、世界は陰謀に包まれてるようだし、プロローグが終わったようなラスト
    濃厚さ間違いなし

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    2025年08月24日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    読者の女性陣はキュンキュンせずにいられないんじゃないでしょうか…。
    もちろんファンタジーとしての面白さもあるが、登場人物たちのキャラが魅力的でかなりの没入感。
    ここまでディープに描くからこその戦闘シーンや竜たちとの繋がり、仲間との繋がりに心奪われるのかもしれない。
    ラストは圧巻。
    そう来たかー!と。
    続きも買わねば…。

    あ、ハリポタみたいに子供に読ませるのはオススメしません。大人のファンタジーです。

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    2025年08月23日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    なるほどこれが「ロマンタジー」
    ロマンス+ファンタジー
    ロマンス成分が、読み慣れてないので濃厚で最初戸惑ったけど、途中からは俄然のめり込む
    下巻も楽しみ
    幼馴染の彼が気持ち悪い

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    2025年08月23日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    ネタバレ



    上巻だと、脱出までで、下巻では脱出してアレシアで過ごす話。
    上巻もそうだったけど、下巻でもノリにノるまで時間かかって、結局後半は一気に読めちゃうくらいは楽しかった。

    ヴァイオレット
    上巻ではゼイデンに振り回されてイライラだったが、下巻ではキャットに振り回されてイライラしていた。でも途中でめちゃくちゃゼイデンに愛されていると安心出来てからは安定するし、結局ゼイデンの第二の験にも気付く。
    最後の自己犠牲っぷりはマジでみんなのこと考えてないなと思うが、他者を犠牲にするくらいなら自分が、のキャラなので仕方ないけど、その責任の取り方が結局他者(母親だが)に取らせるのがなんだかな。


    ゼイデン

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    2025年08月22日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    ネタバレ

    前半は目的のいまいちわからない登山で仲間が死んだり、罠で死にそうになったりひどい設定。
    後半のベニンの総攻撃の場面は良かった。やっと面白くなってきた。

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    2025年08月20日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    翻訳独特の言い回し、表現に慣れ始めたらサクサク読めるようになってきた。
    デインもいいけどセイデンも惹かれるよねー。
    全く違うタイプの男前から違う形で構われる、守られるのいいよねー。
    沼の始まり。下巻に続く…

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    2025年08月17日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    面白い。個性豊かなキャラクター、ドラゴン、魔法とファンタジー要素満載で、ノンストップで読破。
    確かに恋愛要素は無理矢理感というか、現実離れしてる感は否めないので、人によるかも。下巻が楽しみ。

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    2025年08月10日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、本屋をたてなおす

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     前作『伝説とカフェラテ』の前日譚。傭兵稼業真っ只中のヴィヴが、怪我をして傭兵団を一時脱退させられ、静かな港町マークに置いていかれるところから物語は始まる。
     「剣と魔法のファンタジー」は好きだが、鳥山明のかわいい系の世界観で育ってきたためか、シリアス・重厚な大人っぽい雰囲気や、ちょっと複雑な世界設定を元にした戦闘の局面になってくるとついていけなくなってしまう私。肝心要の、敵役のネクロマンサー“白のヴァリン”との戦いの詳細についてはなんだかよくわからなかった。
     それでも、マークの町で、オーク、ノーム、エルフなどの色んな種族が入り混じって暮らす日常の場面や、そこでの出会いと別れ、読書の愉しみに

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    2025年08月09日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    ネタバレ

    間が空くと忘れる。
    ヴァイオレットがゼイデンに腹を立ててるパートは楽しめなかったが、それ以外は結構楽しい。


    主人公ヴァイオレット
    ゼイデンやデインにイラつくのはわかるが、子供っぽすぎる。ハリポタのハリーや進撃のエレンより年上の20歳なのに。20歳なんて子供で無分別で後先考えずに自分の意見を押し通す幼稚なもんだが、これから成長して変わるかもしれないと期待していても、やっぱりイラつく。もどかしさに全く共感出来なかった。
    逆にアーリックが状況を理解して我を通して入学してきた分大人だなあと感じる。自分を一つの駒として考えて配置してる感じ。

    ゼイデン
    めちゃくちゃヴァイオレット好きなのがわかるし、

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    2025年08月07日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    面白かった!

    と言うよりも思ったよりドロドロした話なんだとビビった。ハリーポッターみたいな感じかと思っていたが、性的な意味でもストーリー的にもかなり大人版だと思った。

    しかし、性的な部分はもっとなくて良いと思うけどなぁ。なんかしつこく感じた。
    最後の最後で続きが急激に気になった!

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    2025年08月06日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    ネタバレ

    学校の授業としては穏やかイメージと真逆なので、外の本物の戦争と併せ、ぎすぎす感満載で全巻わたっての戦闘モードを強く感じる。敵だったグリフォンとの協同関係、癒しキャラ化と思ってたアンダーナのイメージ、まさかの悪役キャラの復活、それにつながるゼイデンの運命など激変要素が盛りだくさんで、読み応えは十分。本国での人気の高さがうかがえる。ただ恋愛・官能要素はこの小説の特徴であるけれど、いい加減厭きてきた。この点がなければ個人的に最高だけど、飛ばし読みしてしまった。重要なことが書いてあったのだろうか、気になる。

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    2025年08月04日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    前巻の終わりはあっけにとられたが、次巻はその直後から始まる。半年以上経って読みはじめると、背景世界の理解が不足・忘却していたようで、馴染むまでに時間がかかったが、相変わらず内容が濃い。登場人物はそれぞれドラゴンやグリフォンと絆を持っていて、在校生、卒業生、教官それぞれいるので、セットで名前を理解してないと話が見えなくなることが多いため要注意。その点、ハヤカワオンラインの特集サイトが役に立った。上巻はやや冗長なるも、お決まりのサディスティック教官の拷問など陰鬱な展開。

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    2025年08月04日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    ネタバレ

    SL 2025.7.22-2025.7.26
    下巻はどんどん話が進んで、上巻がプロローグに過ぎないほどの怒涛の展開。
    ラスト、ヴァイオレットが瀕死の重症を負った時点でブレナンが生きているのは予想できたけど。
    次作が楽しみ。

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    2025年07月26日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    第一部の終わり方から、一気に世界が広がることを想像していた。よって、ヴィーたちがバスギアス軍事大学へ戻る序盤は肩透かしだった。
    とは言え、不穏な空気の中で進む軍事教練と謎解きの緊張感はなかなかので、裏切りと愛が交錯する最終盤には最終ページを先に読んでしまいたくなるほどに引き込まれた。素直になったヴィーとゼイデン、母リリスの思いが心に残る。
    さて下巻、今度こそ大きく物語が動くのか?楽しみ。

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    2025年07月26日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    SL 2025.7.19-2025.7.22
    竜、魔法、学園、友情、家族、敵、恋愛。
    王道ファンタジーというかんじ。ロマンス要素がやたら強いけど。
    ヴァイオレットとタールンの漫才のようなかけ合いが好き。

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    2025年07月22日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    性描写が多すぎるところはあまり好きではない。
    全体としての話は面白い。
    ゼイデンは格好良かったのは下巻も変わらず。
    途中の話は少しわかりにくかった。

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    2025年07月20日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    ネタバレ

    まさかの衝撃のラスト。
    マーベル映画のような衝撃。これはシリーズ完結まで読まないといけないなと強く思った。
    上で感じていた違和感。なんかこの世界おかしくね?この大学異常だよな。という感覚。そして兄の若過ぎる死の詳細がはっきりしない。反乱のレリック持ちが大学に大量にいて、結集しちゃいけないのに普通にやってる。この辺の伏線が最後の三行で全て回収された。
    下の話としては、ヴィ、一年生の後半戦。相変わらず過酷で人バタバタ死ぬ。そんななか他のやつはやらないような戦略で切り抜けていく。そしてゼイデンとの関係。一気に深みにハマる。そして験の発現。まさか雷と時間停止。Dioとソー合わせた力に最強クラスのドラゴ

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    2025年07月19日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    下巻も凄かった。そして怒涛の結末!
    前作同様、これは続きを読まなくては!と思わせるのは、作者の術にまんまとハマったのか?

    まあ、ハリポタ感が強くなったのは否めない。妖術使いとか、ね。

    3作目、すでに原書は出版されてるけど、翻訳版は冬頃になるらしい。どうなるんだろう?気になるー!

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    2025年07月18日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、本屋をたてなおす

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    前作『伝説とカフェラテ』が大好きで、てっきり続編だと思って読み始めたら、前日譚だった

    続編だと思い込んでいたから設定に入り込めず。かつゲームとかやらないからか種族名も馴染みのないものばかりで、カタカナ出されても種族名なのか固有名詞なのか判別できずに混乱。かなり読みづらかった

    本屋さんの立て直し、作者のサイン会、読書会など、本好きにはテンション上がるエピソードもたくさんあるけど、ヴィヴとメイリーの話など、ちょっと入り込めないものも多かったなあ。自分のコンディションにもよるのかな

    訳語も「鮭肉色」(サーモンピンクじゃダメなの?)、「八大地獄」(それ仏教用語では?)といったちょっと原文どうなっ

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    2025年07月14日