原島文世のレビュー一覧

  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    ネタバレ

    下巻はかなり恋愛的な場面が多くてちょっと自分には甘すぎた
    ただ後半では軍事大学を飛び出して新たな敵との戦いやブレナンとの再会もあり、第二章がこれまでと全く違う舞台で進むというのは非常に楽しみ
    あとは戦いの場面だけ描写がわかりづらいのは翻訳のせいなのか...

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    2025年07月12日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    前作よりも面白い!
    一作目は「ザ・学園ロマンス」だったけど、今作ではお話のスケールも大きくなり、ワクワク感がずっと続いて一気に読みきった。翻訳もレベルアップしてて、またそれもプラスになってる。
    ボリュームがすごいんだけどね。これでまだ上巻。でも、下巻も楽しみ!

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    2025年07月12日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    物語の世界は魔法や、ベニン、ワイバーンと言う敵方と龍に乗る人間との戦いを描いている。 龍に乗る騎手が魔法を使って、敵と戦う。王国の上層部がその敵方を国民から隠しているところをバイオレットなどの騎手にバレてきて国を割っての対立を産む。ただ敵方の信仰は味方の対立とは関係なく襲ってくる。そのための防御をしていた結界が敵対するジャックに壊された。それを回復させるべく、バイオレットたちが力を注ぐが、足らない!そこで最後に母がその力を結界石に注ぎ込んで力つくが、回復した。ただその後もベニン等の進行が続くと言うことで終わる。まあちょっと盛り上がりはあったけど、なんかまとまりがあるようでない。

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    2025年07月03日
  • パン焼き魔法のモーナ、街を救う

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    ネタバレ

    あらすじだけを読むと、ラノベのような親しみやすさだが、実はとても深い物語。

    十四歳の魔法使いモーナは、パンと焼き菓子にだけ魔法をかけることが出来る。叔母タビサのパン屋で働いている彼女は、ある日、店に少女の死体があるのを見つけた。異端審問官のオベロンは、モーナを犯人と断定するが、女公のとりなしでモーナは釈放される。だが、それはオベロンの陰謀の始まりだった。彼は女公の目を盗んで街から魔法使いを一掃し、傭兵集団カレックスを街に引き入れようとしていたのだ。
    カレックスの集団が街に迫る中、女公の軍隊はオベロンの奸計ではるか遠くに遠征中。街にいる魔法使いはモーナただ一人。
    モーナはパンと焼き菓子だけに使

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    2025年07月02日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    ネタバレ

    妖術使い、ワイヴァーンの総攻撃、結界の張り直しに命をかけるヴァイオレットと敵対していた母の真実。そしてアンダーナの秘密。追いつけない展開の中で最後のゼイデンの選択の悲劇。
    ゼイデンどうなるのか?次巻が待ち遠しい。

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    2025年07月02日
  • イラクサ姫と骨の犬

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    最初に魔法を使う主人公とおぞましい雰囲気の別世界が出てくるから、ファンタジーと思って少し油断したら、女性たちの過酷な人生が出てきて現実を見させられてる。おもしろいけれど。脇役たちが強くて一筋縄ではいかなくてカッコ良い。

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    2025年06月29日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    冒険ファンタジー

    竜‥ ◎
    ロマンス‥ ◯
    魔法‥ ◯

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    2025年06月25日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    冒険ファンタジー

    登場人物が増えて
    フィールドが多面的に
    読みながらチェックし
    読速?が遅くなった。

    3巻が早く読みたいです。

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    2025年06月28日
  • イラクサ姫と骨の犬

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    ネタバレ

    北の小国の三番目の王女マーラは、15歳の時から修道院で暮らしている。彼女は大国に嫁いだ姉たちのスペアなのだ。それを忘れずに15年の時が過ぎて、マーラは2番目の姉カニアが、暴力に晒され、死に近い所にいることを知る。
    彼女を助ける為に墓守女を訪ねるマーラ。彼女は墓守女に3つの試練を与えられるのだか。

    お約束の御伽話のようでいて、全く違う方を向いているこの物語は面白かったです。
    旅の仲間も癖が強いし、ゴッドマザーは祝福を与えているつもりで呪いをかけている。

    優しい御伽話の中にある幸せは決して幸せではない。
    そんな答えを私は出しましたが、他の人はどうだろうとも思う。

    なかなか皮肉っぽいけれど、こ

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    2025年06月24日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    ナバール国の結界の秘密と外で暴れるワイバーンとベニンのことがだんだん、中の騎士たちに知れ渡る。 バイオレットとゼイデンとの関係が深まり、アンダーナが深い眠りになかなか目覚めないのは何?とも思う。最後の方でバアリッシュにバイオレットが拷問され、ボロボロになったけど修復師にである兄プレヴァン治してもらっている。またディンとも仲直りを少ししたのもまあ、ほっとしたところ。ただまだ下巻に行けばもっと進展するかと思うので、早く先を読もう!

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    2025年06月24日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    ネタバレ

    意外な経緯で家族が顔を合わせることに。なったと思ったら、これまた凄まじい展開でその時間は長続きせず…。ってか、ラストではまさかのゼイデン闇落ち…⁉これはもう、次回作も読むしかないじゃない。

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    2025年06月23日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、本屋をたてなおす

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    男性の書く百合小説ってもしかして初めて読んだんだけど、女性の書くBLよりなんか繊細な気がするのは気のせい?

    この作者が作ったRPGゲームをやってみたい
    ドワーフとかオークとかホルモンクスとか動いているとこみたい

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    2025年06月22日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    竜騎士を育成する寄宿学校の話。選ばれし者は特別な能力を開花させる…。RPGやハリポタのような世界観はとても好き。作り込まれた感じの設定が良かった!

    ロマンス+ファンタジー=ロマンタジーというらしく、アメリカではすごく流行ってるらしい。上巻は学校の話が多かったけど、下巻はロマンス(お色気シーン)が多すぎないかい(笑)?設定はしっかりしてても、ストーリーはアメリカの配信系ドラマっぽい。

    それでも、結末にかけての怒涛の展開は、オオーッ!ってなって、読みごたえがあったし、あの終わり方だと、絶対に続編を読まなきゃ!ってなるはず。

    上巻の時も書いたが、翻訳版だから仕方ないのかもしれないけど、直訳が残

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    2025年06月20日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 下

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    実は隠されていた秘密事項がどんどん表に出てくる。平和と思われていた国の外で実はかなり危険な状態であることがわかって来る。セイデンとヴァイオレットとの行方は? 伝説の妖魔との死闘の行方はどうなるか。 次巻は今回よりさらに長い!

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    2025年06月18日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    ハリポタに続く、ファンタジー小説と思ったら、結構血みどろ、エロい描写もあるエロロマンス小説だった。 上巻はまだ人物紹介、余分な人物削除と盛り上がりはこれからです♪下巻へ!

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    2025年06月18日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、珈琲店を開く

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    オーク、ドワーフ 、ノーム、サキュバスは知ってる
    ラットキン、ホブって初めて知った
    ぜひ絵入で解説が欲しい
    魔法もあり魔物もいるみたいだけど、とても平和
    久しぶりに平和なファンタジーを読んだ気がする

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    2025年06月17日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    ネタバレ

    これはハリーポッターをより過酷にした世界。
    平気で授業中に人が死ぬ。そして大学生か高校生くらいの子どもを平気で戦場に送り出して、バタバタ死んでいく世界。まずそれを前提において、読むことが重要。
    たぶん中世、戦国のような世界を舞台に、今の若者のような恋愛しながら、日々を生きている。1週間後どうなるかわからないからこそ、今を強く生きている。
    疑問も残る。
    竜が人間と絆を結ぶのは、竜にとって何のメリットがあるんだろう?
    ハリーポッターでも思うけど魔法が発展していると科学技術はあまり進まないのかな。
    今回は描写がないけど、バスギアス大学以外の世界はどうなっているのかな?
    進撃の巨人みたいに、竜のことよ

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    2025年06月17日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    内容は面白くてすごく良かった。
    海外のファンタジーの王道っていう感じがする。
    ただ翻訳小説部門の本屋大賞というから読んでみたら意外と文体が読みにくいし日本人にはわかりにくい表現が多い。
    ニヤッとしたって表現本当に合ってるのかな?
    あまり小説で何回か出てくる表現じゃないような気がする。
    つい表現として合ってるのか?直接的な会話では?前後の内容があっていないのでは?というツッコミをしてしまい少々集中力を削がれてしまったが話は面白い。

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    2025年06月16日
  • フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫- 上

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    ハリポタ的な。結構好き!下巻読んだらまとめて感想書くよ!

    本屋大賞翻訳部門大賞、とのことだけど、これは原作で読めたら良かったなー。翻訳のクセが、あまり好みじゃなくて残念。

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    2025年06月16日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    ネタバレ

    序盤から中盤にかけて、ゼイデンとのすれ違いが長々と続くところは、「いいから、早くヨリを戻しなさいよ!」とせっつきたくなりながら読みました。

    新たに登場した騎手科次長はわかりやすく悪役でヴァイオレットを苦しめますし、親友にも秘密を打ち明けることができずにストレスをため続けてゆくヴァイオレットの「揺らぎ」に読者も一緒に振り回される時間が長かったように感じます。

    後半からはストーリー展開が早くなり、頑なだった母親との和解(?)や、憎い敵になってしまっていたかつての幼馴染・デインとの関係修復もほのめかされる結末になりました。
    このあと、下巻では真実を隠し通そうとしてきた帝国との戦いが始まるのでしょ

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    2025年06月12日