あらすじ
世界42カ国発売、英語圏600万部売り上げた超話題の“ロマンタジー”(ロマンス×ファンタジー)『フォース・ウィング-第四騎竜団の戦姫-』続篇!
バスギアス大学の二年の騎手候補生になったヴァイオレット。だが愛するゼイデンは前線へ派遣されてしまい、竜の一頭は眠りから目覚めないでいる。仲間にも大きな秘密を抱えて悩む彼女を待ち受ける試練の数々……。彼女の選択に大陸全体の運命がかかっていた!
感情タグBEST3
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上巻よりスピード感あってダレずに読み終えた。
恋愛モードがうざすぎて脱落寸前だったけど、面白かったので3の翻訳が出たら読むことにした。
巻末の解説は池澤春菜さんで正解。
YouTubeで拝見したまんまの熱量で笑ってしまった。←褒めてる
ところで教授陣の活躍はないのか
圧倒的に強かったりしたら胸熱なのに
Posted by ブクログ
睡眠に影響がでるくらい、のめり込んで読みました。たしかに深いストーリーではないんだけど、次から次へと進む展開に夢中になって、え!どうするの!!という気持ちで読むのを止められない。読みながら動悸がしてくる。笑
性描写はたしかに露骨なんだけど、ここまで来ると怒涛の展開なのでもはやラブシーンが息抜きに必要です。
ここには生活に支障を来した方がたくさんいて安心しました。
2は長すぎてもう一度読むには腰が重いけど、一気に読んでしまったので、大切に読み返したいと思います。
こんなに夢中になれる本に出会えて私は幸せ者です。
Posted by ブクログ
久しぶりに寝るのを惜しんで没頭した。先が読めないというか、え、そうなるの?という驚き。特に最後は予想のずーっと上を行っていて、ビックリ。ずるいなー、いつも最後がこれなんだから。
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まさかのラスト。。ベニンとの攻防が激しくなる系と思いきや、これは全く予想が付かなかった。
(血を欲するヴァンパイアの様。。)
3が待ち遠しい。
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ものども!耳の穴かっぽじってよく聞け!
『フォース・ウィング2 鉄炎の竜たち』の解説は池澤春菜さんだぞ!
これだけでもう3万人は買うな( ̄ー ̄)ニヤリ
よし、ここで簡単に『フォース・ウィング』の世界を説明してやろう
の前になぜ説明する気になったのか説明しよう
試験が近いからだ!
なぜかソワソワして普段と違うこと始めちゃう例のあれだ!
よし!集中して勉強するためにまずは部屋の中を片付けけよう!って散らかり放題の部屋を片付けて、満足して勉強せずに寝ちゃうあれだ!
分かりやす!
よし、じゃあ『フォース・ウィング』だ
大陸がありますーす
んで大陸には国が2つあります
ええええ!もうそんなん絶対この2国仲悪いやんってね
で、実際バチバチにやりあってます
悲しいかな人間ってそうなのよ
で、かたっぽは竜と契約結んでます
もうかたっぽはグリフォンと契約結んでます
もちろん竜と契約結んでるほうが主人公チームね
そしてやっぱ竜のがつえーのよ
しかもその竜の力で国境に結界張ってんのよ
なので、こっちからあっちへ行けるけど、グリフォンたちは結界通れないのであっちからこっちへはこれませーんてずるっ!
んである時よ、あっち側のさらに後ろの方で邪悪な魔法使いたちが復活してワイヴァーンを作り出して攻めてきたのよ
もうめちゃくちゃやりやがんのよあいつら
でもねこっちは結界ありますから
邪悪な魔法使いたちも結界は通れませんからねー
ってちょっとまてー!
あっち側ボコボコなんだけどそれでいいの?
そりゃあ今まで戦争してきたけどざー
邪悪な魔法使いよ?そもそも人じゃないっぽいのよ?
そこでいや知らんしって側と一般人もめちゃくちゃ殺されてんだから助けなきゃ!って人たちに別れてー
…
ってあれ?ちょっと待って、なんか結界ゆるなってない?
というお話(ごっつい分かりやすい)
そんな中でまー色々あるのよ
それはもうね
そんてもう今回のラストなんてめちゃくちゃに泣かせるのよ
めちゃくちゃに泣かせた上でひと息ついたと思ったらとんでもない引きを用意してやがった!
ある意味ベタなんだけど、それやるかー!っていう
もう、次が読みたーてしゃーない
Posted by ブクログ
上下巻で1,200ぺージ弱ある。前作より大幅増であるが、相変わらず怒涛の展開となっている。
ロマンスの方は、ゼイデンの元〇〇が登場して、ヴァイオレットとさや当て、そして痴話げんか的展開に。ファンタジーの方は、結界と竜の関係の秘密が少しだけ明らかになる。そして、ヴァイオレットと絆を結ぶ竜アンダーナの秘密も少し明らかになる。
終盤の方では、母の愛情は海よりも深いことが示される。さらに●●が✕✕にという驚愕の展開に…
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ソーヤーの足どうなりましたか…涙涙(まずそこ?)
1の時もそうだったんですけど、最後の50ページくらいで怒涛のバトルシーンが繰り広げられて、く、苦しい…しかもベニンへの転化っていう新たな大問題発生なのに続き読めないとか鬱。
あと誰とどの竜が絆結んでるとか、どんな験発現してるとかしてないとかをイラストマップとかにしてほしいよ〜個人的にアーリックの竜と験気になるぅ
アンダーナが思春期爆発しててめちゃくちゃかわいくて「あんたのいる所にわたしはいるんだもん」とか言ってついてくるんですけど、可愛いわがままなのかと思ってたらその意味あったんだね…すごいよ…
ちょっとジャックがベニンになった経緯とノロンが修復してた所の背景がよく分からなくて、解説求む。
ゼイデンにはずっと「ヴァイオレットの為なら全員殺すマン」でいてほしいよ…距離置こうとしないでね…
最後にソーヤーの足の状態を教えてください!!
(やっぱり手話勉強してた〜ソーヤー頑張れ!)
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どうしてまたこんなに苛酷なの?
し・か・も次巻が出るのがいつになるのか、何の予告も無いなんて…
全五巻の予定と前の巻では書いてあったが、いったいどうしたらいいんだ!本当にどうしたら…
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フォース・ウィング第2部下巻、期待通り楽しめた。上巻の勢いそのままに、息をもつかせぬとはこういうことだと言わんばかりの全編盛り上がり大会だ。第1部下巻であれほどうざったかった例のきゅんきゅんアダルティーな場面がいい息抜きになってるほどだ(おかげでウザさがぐっと緩和された)。一部脱字があったり、翻訳がわかりづらいシーンもそれなりにあったけど、そんなことはどうでもよくなるくらい、第3部も楽しみに待ちたい。
Posted by ブクログ
第四騎竜団の戦姫〜鉄炎の竜たちまで
書店でみつけて気になってた作品
元々ファンタジーを読んで育ったようなところがあるのと、恋愛の組み合わせは面白いと個人的に思ってたのでロマンタジーというジャンルはドンピシャだった。
ヴァイオレットもバリバリ前線に出るのが読んでいて気持ちいい。戦地に赴く相手を待つだけなのは個人的に性に合わないので。容赦なく仲間が死んでいくところや命のやり取りがベッドシーンに意味を持たせてるように思う。人によっては受け入れられないようだけど、この世界観なら納得できるかな。
ただ政治的な側面だったり、戦闘における陣形がイメージしづらかった。久しぶりに翻訳小説読んだせいもあってか、理解するのに時間がかかる。翻訳だとしても少し読みにくいかと思う。
鉄炎の竜たちの下になってからは若干中弛みしたような気がする。来年の新作では他の国も登場するのかな?さらに世界観に浸れそうで楽しみ
あとリアムが死んだのが悲しい
Posted by ブクログ
ちょっと中弛みかなぁ??
シーズン1のラストの衝撃は無かった。再会とか過去の話とか山場はあったとは思うけど、各陣営がこの共通の敵に対して向き合い方がイマイチ理解できない。
けど、続きは楽しみです。
Posted by ブクログ
そうですよね、つづきますよね。
次第に、ヴァイオレットが、ハリポタ感つうか、出来杉感つうか、「全部持ってる」感がしんどくなってきて…
『次のシリーズはもう読まないかもなぁ』なんて思ってたのに、終わり間際の引きの強さはシリーズ1から変わってないよね。
シリーズ1/2、上下巻読み終えて伝えたいのは、
「わたしは応援してるよ、デイン」…ですかね。
Posted by ブクログ
ピンチに次ぐピンチの連続に慣れてしまって、この程度の状況なら端役が1人2人死ぬくらいで切り抜けられそうだな、とか思うようになってしまった。それでも最後には予想を超える展開が待ち受けていて、この先の物語をどう転がしていくのか、続編が待ち遠しい。官能シーンはもうたくさんなんだけれど、これは無くならないんだろうなあ。あとキャットの悪役令嬢っぷりが良かった。
Posted by ブクログ
怒涛の展開
解決の糸口を見つけてもうまくいかない
それでも大切な人たちを守るために戦うヴァイオレットたち
相変わらずの痴話喧嘩と嫉妬と秘密のロマンス成分
まさか最後そうなっちゃうの?!どうすんの!というところで終わるので次が待ち遠しい!
Posted by ブクログ
上巻だと、脱出までで、下巻では脱出してアレシアで過ごす話。
上巻もそうだったけど、下巻でもノリにノるまで時間かかって、結局後半は一気に読めちゃうくらいは楽しかった。
ヴァイオレット
上巻ではゼイデンに振り回されてイライラだったが、下巻ではキャットに振り回されてイライラしていた。でも途中でめちゃくちゃゼイデンに愛されていると安心出来てからは安定するし、結局ゼイデンの第二の験にも気付く。
最後の自己犠牲っぷりはマジでみんなのこと考えてないなと思うが、他者を犠牲にするくらいなら自分が、のキャラなので仕方ないけど、その責任の取り方が結局他者(母親だが)に取らせるのがなんだかな。
ゼイデン
実は心読める能力持ちでした!ってのが、チート主人公みたいで面白い。ゼイデンも結構なチート主人公。なろうモノ主人公感。
ゼイデンがめちゃくちゃヴァイオレットのこと好き!っての出してくるので、なんて都合の良いスパダリ?彼氏?なんだ!って感じ。都合の良い。これが売れる作品の彼氏か、なるほどな。
転化したのめちゃびっくりしたし、転化って結局竜やルーンを媒介せずに地面から直接魔力を吸引するとなるの?
じゃあ、竜と契約してない一般人でもやれるんじゃない?適性無いとダメなのかな。
ヴァイオレットの第二の験が発現して転化を修復出来ないだろうか。
キャット
すけすけの服でほぼ裸でゼイデンの部屋に訪れる突撃キャラでちょっと好きになった。彼氏の周りにいて欲しくない彼氏の元カノ。面白い。ゼイデンと自分の家格の釣り合いとゼイデンのスペックに惚れてる!を前面に出すので、ヴァイオレットに嫉妬させるためのエピソードの羅列がちょっと泣ける。言えば言うほど哀れ。そして下巻の最後らへんはなんだかんだヴァイオレットと仲良くなってる。
キャット見てると、これが悪役令嬢だ!って感じで面白かった。悪役令嬢モノは読者は原作を知らずに二次創作を読まされる状態なので、これで原作を読んでる感じがして面白かった。
キャットの立場だったらどうやって立ち回ろうかなと考えられて面白い。
ゼイデンにバレるな。
とりあえずゼイデンの転化は阻止しようと思う。
結界の起動には7匹の竜が必要だったというわけか。面白いな。人身御供じゃなくて良かった。母親は犠牲になったが。
アンダーナの火を使っちゃっけど、種族的にアンダーナしか残ってないからまた使える?それとも全土を覆う結界石があるとか?
三巻まで出てるらしいが、何巻完結予定なんだろう。
始まりの6人って各州の代表者?日記に使われたのが、古ルセラス語だったり古モレイン語だったり。結局共通語として1つしか残ってないの、なんか闇を感じる。
王家もなんかありそうだけど、全然出てこない。王家よりも、場所のせいもあるがティレンドールのほうが上みたいな描写あって混乱する。王家とそれに使える貴族じゃなくて、独立国家の連邦制だったのか?600年前より前の歴史もよくわからないしな。
人種的には白人黒人はわかるが、アジア系はわからない。ボロミエル?ベニン?
●発売日予想
原書発売日
1巻
2023年5月2日
日本語版
2024年9月4日
2巻
2023年11月7日
日本語版
2025年4月23日
3巻
2025年1月21日
3巻の日本語訳は早ければ2025年冬に出るか?
原書の発売ペースが、2巻から3巻発売までに1年かかってるのが気になる。
売れた影響で色々忙しくなったんだろうなと思う。ドラマ化されるみたいだし。
海外ニュースのインタビュー読むと、4巻は結構先っぽい。4巻書き上げる前に別の作品を書いたり休んだりするそう。今年中には出なさそうだな。
そうすると、4巻発売は来年後半くらい?
原書発売から半年くらいで日本語版が読めるペースになったら良いな。
全5巻完結らしいので
3巻日本語訳→2025年冬
4巻原書→2026年後半
4巻日本語訳→2027年
5巻原書→2027年
5巻日本語訳→2027年内?
Posted by ブクログ
前半は目的のいまいちわからない登山で仲間が死んだり、罠で死にそうになったりひどい設定。
後半のベニンの総攻撃の場面は良かった。やっと面白くなってきた。
Posted by ブクログ
学校の授業としては穏やかイメージと真逆なので、外の本物の戦争と併せ、ぎすぎす感満載で全巻わたっての戦闘モードを強く感じる。敵だったグリフォンとの協同関係、癒しキャラ化と思ってたアンダーナのイメージ、まさかの悪役キャラの復活、それにつながるゼイデンの運命など激変要素が盛りだくさんで、読み応えは十分。本国での人気の高さがうかがえる。ただ恋愛・官能要素はこの小説の特徴であるけれど、いい加減厭きてきた。この点がなければ個人的に最高だけど、飛ばし読みしてしまった。重要なことが書いてあったのだろうか、気になる。
Posted by ブクログ
下巻も凄かった。そして怒涛の結末!
前作同様、これは続きを読まなくては!と思わせるのは、作者の術にまんまとハマったのか?
まあ、ハリポタ感が強くなったのは否めない。妖術使いとか、ね。
3作目、すでに原書は出版されてるけど、翻訳版は冬頃になるらしい。どうなるんだろう?気になるー!
Posted by ブクログ
物語の世界は魔法や、ベニン、ワイバーンと言う敵方と龍に乗る人間との戦いを描いている。 龍に乗る騎手が魔法を使って、敵と戦う。王国の上層部がその敵方を国民から隠しているところをバイオレットなどの騎手にバレてきて国を割っての対立を産む。ただ敵方の信仰は味方の対立とは関係なく襲ってくる。そのための防御をしていた結界が敵対するジャックに壊された。それを回復させるべく、バイオレットたちが力を注ぐが、足らない!そこで最後に母がその力を結界石に注ぎ込んで力つくが、回復した。ただその後もベニン等の進行が続くと言うことで終わる。まあちょっと盛り上がりはあったけど、なんかまとまりがあるようでない。
Posted by ブクログ
妖術使い、ワイヴァーンの総攻撃、結界の張り直しに命をかけるヴァイオレットと敵対していた母の真実。そしてアンダーナの秘密。追いつけない展開の中で最後のゼイデンの選択の悲劇。
ゼイデンどうなるのか?次巻が待ち遠しい。
Posted by ブクログ
意外な経緯で家族が顔を合わせることに。なったと思ったら、これまた凄まじい展開でその時間は長続きせず…。ってか、ラストではまさかのゼイデン闇落ち…⁉これはもう、次回作も読むしかないじゃない。
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本屋大賞翻訳小説部門第1位を獲得したロマンス x ファンタジー第二弾!
前作の衝撃的な終わり方から、続きが気になりすぎたのでそのまま続編へ!
前作をはるかに超える困難に次ぐ困難。ゼイデンやデインとの関係も一筋縄ではいかず先が気になる!
これからどうなるんだ・・・!
前作に比べてかなり分厚くなっていて大変でしたが、読み終わるとやっぱり面白かったです!
前作より全てがパワーアップしており読みごたえがありましたが、ロマンスシーンはもう少し控えめでも良いかも笑
全五部作予定とのことなので今から続編が楽しみ!
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頑張って読みました。
面白くないわけじゃないけれど、まだこの世界観に慣れていないというか入り込めないというか…。(私の読解力が間に合っていないのかもしれませんが。)
ヴァイオレットとゼイデンの、隠し事→諍い→仲直りはもうお腹いっぱいという感じです。
アンダーナ可愛さで読んでいると言っても過言ではないかもしれません。
どこに向かって物語が進んでいくのか、次巻の展開に注目したいです。
Posted by ブクログ
面白くなくはないのだけれど、恋愛要素がいい加減軽めで良いかも…翻訳もやはりちょい変だったり、読みづらい部分があるが、一気に読めばなんとかいけると思う。
2巻は上下巻ともにストーリーに展開があるが、色々と??な点も多かった。
・ジャックがベニンに転化していることを知り、ノロンは魂を修復しようと試みていた
→ベインの存在を隠そうとしているのに、魂修復中も通常の生活を送らせていたのが?
・ゼイデンの第二の験
・ベニンに転化するのってベニン側の誰かが何かをして転化するものなのかと思いきや、ゼイデンの回想から相続するに、自身の力を使い切ってそれでも力を得ようとしたとき、自発的にベニンに転化する?
→だとしたら、今対峙しているベニンたちも元々は魔法が使えた験を持つものたちということ?
・割れた結界石が修復できるとかチートだなぁ
・ソレンゲイル母の力、吸引して結界石に送れば週単位が数分単位に縮まるってあり?!
アンダーナに関しては、まぁなんかあるに決まってるよねというかんじだった。
気になる今後の展開だが、何となくヴァイオレットもゼイデンを追って闇堕ちしそう…最終的にはベニンでなくなる方法を見つけそうだけど…
次作はもーちょい恋愛要素とあの場面少なめで、ストーリーを進めてほしいなぁ
Posted by ブクログ
下巻でスピード感が増したのはいいのだが、最初から少々怪しかった人名と地名の把握にさらに苦戦するようになってしまった。
続きが気になってじっくり読めていない等の自己責任のほか、本作には「視点」の問題があると思う。
例えば、ヴィーは類稀な才女のはずだが、彼女の一人称で話が進むので、この点もどうも腹落ちしない。必要以上に、かつ無意味に人が死ぬように思えてしまうのも、認知すなわち読者への説明に限界がある一人称の悪い面が出ているのではないか。
なお、ストーリーは面白いので、実現可能性が高そうな「映像化」を期待したい。
Posted by ブクログ
結界を強化する方法を探るヴァイオレット。古文書の解読作業に励むこととなる。ついに一つの仮定を導き出すのだが…。そして、やってくるベニンたち。
激しい攻防戦が幕を上げた。
地名と人名に苦しみながら読んだ下巻。
途中ではたと気づいたのは、この巻で終わらないな…ってことだった。
ゼイデンとの心の距離が近づくにつれて、ヴァイオレットの置かれている状況はどんどん厳しくなり、読んでいてハードでした…。
嫌な伏線だけ残していったな…^^;