イラクサ姫と骨の犬

イラクサ姫と骨の犬

小説・文芸
1,650円 (税込)

8pt

ヒューゴー賞受賞の傑作ダークファンタジイ
〔ヒューゴー賞受賞〕小国の王女マーラは、大国の王子に嫁いだ姉がいずれ殺されるだろうと知る。そして、次はマーラが狙われることも。身を守るには王子を殺すしかないが、彼は権力と妖精のゴッドマザーの魔法で護られていた。マーラはまじないを操る墓守女に助けを求め、イラクサのマントと骨の犬を作るが……

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イラクサ姫と骨の犬 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    独特な世界観にハマった。

    予想を裏切る展開で突っ込みどころも多い。
    墓守女が普通に良いひと。
    地下墓地にダミアが一切でてこない。

    アグネスの母親、妖精の砦、ハルダック人、ゴブリン市の聖人などの色々な要素があるので続編に期待。

    0
    2025年12月22日

    Posted by ブクログ

    パン焼き魔法のモーナも好きだったけど、こっちも好き!

    30歳のヒロイン、小国の末娘マーラが、姉のために奮闘するストーリー。清々しいほどのクソ王子が登場します。
    健康を授けるゴッドマザー、アグネスがとても良い。
    健康はそれが1番良いことだ。与えられているものは気づかないだけで。骨の犬も可愛いし、表紙に色々秘密があります。

    0
    2025年12月17日

    Posted by ブクログ

    マーラはちっぽけな王国の三番目の王女。十五の年から修道院でひっそりと暮らしていたが、あるとき、大国の王子に嫁いだ姉の苦境を知り、なんとか救いたい一心で手立てを探すうち、死者を操る墓守女のもとにたどりつく…

    はい、来ました
    わいの大大大大大好きーな、おとぎ話的ファンタジー!

    誠実なだけが取り柄のマーラの仲間になってくれるのは、その墓守女と墓守女が使う魔物を宿した雌鶏
    マーラが作った骨犬(ボーンドッグ)は忠実な友でもある
    ゴブリン市で囚人となっていたフェンリスは屈強な元騎士で、マーラの大おばでもあるアグネスは妖精の血をひく教母(ゴッドマザー)
    最後はアグネスによって発見家(ファインダー)と名付けられたひよこ

    この強力な仲間たちを従えて、悪い王子をやっつけに行くのです!

    そして、もちろん
    もーちーろーんー
    ハッピーエンドでございますよ!
    そりゃそうよ!
    そうでなかったらヒューゴー賞とか無理やもん!(ヒューゴー賞は別にそういう決まりはない)

    もうベタ要素てんこ盛りで楽しい一冊でした!

    0
    2025年11月12日

    Posted by ブクログ

    仲間を集めて協力し、敵に立ち向かう。王道RPGゲームのよう。
    主人公が少年少女じゃなくて、大人の女性。だからかファンタジーなのに婚姻や出産なんかの問題が絡んでいて新鮮だった。
    「パン焼き魔法のモーナ」の著者。個人的にはこっちの方が面白かった。

    0
    2025年08月11日

    Posted by ブクログ

    思ってたよりもど真ん中のファンタジー!
    人は、誰かに助けてくれと言われたら、そのひとために動くものなのかもしれない。

    助けてほしいと行動を起こすこと、やりとげることができる意思こそ、主人公の条件なのだと思う。

    冒頭の試練を、主人公がやりぬいたことからすべてが始まる。その結果の骨犬は、ずっとずっと忠実に主人公によりそう。

    助けてほしい。
    こんなひどい現状がまかり通って良いはずがない。
    その行動に、味方する人たち。

    信じられる味方を得られたこと、前にすすみ続けたことが、この物語の芯であり、読み続けると勇気づけられる。

    ダークファンタジーと思いきや、まったくそんなことはなく、可愛らしいファンタジーだった。

    0
    2025年12月28日

    Posted by ブクログ

    ちょっと変わった旅の仲間たちが織りなす、王女様の珍道中ファンタジー。一言で言うとそんな感じ。ただし、陰気な闇のふりかけがたっぷりかかってる。
    「パン焼き魔法のモーナ、街を救う」が面白かったので、こちらも読んでみた。冒頭、世界観がわかりづらくとっつきにくい。中盤、主要キャラクターが増えてくるにつれて物語の味わいが出てくる。終盤、各キャラクターの個性が輝き、物語への没入感が増していく。
    それぞれのキャラの魅力がわかってきて、楽しくなってきたところで物語が終わってしまって寂しい気持ち。もっと珍道中を読みたかった。
    冒頭から事件をぶちまかしてくる「パン焼き魔法のモーナ」と比べるとスロースターターで、噛むほど味わいが出るスルメのような印象。
    この作家さんもっと読みたいなー。

    0
    2025年12月08日

    Posted by ブクログ

    3番目の王女マーラは、修道院で暮らしていたが、大国に嫁いだ姉は、夫である王子に暴力を受けていることを知り、なんとかして姉を救い出そうと考える。魔法をつかうという墓守女に助力を頼むと、実現不可能と思われる条件を示されるが‥。
    主人公が試練を克服し、旅をしながら仲間を得て、目標に達するという王道のファンタジー。登場人物が魅力的(しかもほとんど女性)で、ストーリーも実にうまく、伏線が収斂していく。おばさま達がかっこいい。ちょっぴりロマンスもあり、飽きずに大団円まで連れて行ってくれる物語。

    0
    2025年10月17日

    Posted by ブクログ

    最初に魔法を使う主人公とおぞましい雰囲気の別世界が出てくるから、ファンタジーと思って少し油断したら、女性たちの過酷な人生が出てきて現実を見させられてる。おもしろいけれど。脇役たちが強くて一筋縄ではいかなくてカッコ良い。

    0
    2025年06月29日

    Posted by ブクログ

    入江王国の第三王女マーラ。北方王国に嫁いだ長姉が亡くなり、続いて嫁いだ次姉は苦境に陥っている。修道院でひっそりと暮らしていたマーラだったが、姉をなんとか救いたい一心で手立てを探す。北方王国を守護する魔法に打ち勝つために、マーラはまじないを操る墓守女の助力を求めるが…。

    2023年ヒューゴー賞受賞作。
    冒頭部、与えられた課題をこなすマーラ。痛みに耐えながら刺草(イラクサ)のマントを織り、墓穴で“骨の犬”を作る。
    ティム・バートンの映画の世界観に似通った嗜好を感じる。(嫌いじゃない。むしろ、好き)
    中盤から一人、また一人と同行人が増えていく、RPGやハイ・ファンタジーでは王道のスタイル。その辺りからは一気読みでした。

    欲を言えば、各人の“存在意義”がもう少し明確に創り込んである方が好き。ちょっと物足りない。
    それと文章。回りくどい。思い入れたっぷりの表現なのは分かるけど、すごくアクが強い。訳文のせいかな。“てにをは”もヘンテコなのはそのせいか?
    登場人物のキャラクター設定はポリコレを意識しているのかな?その辺りも謎。

    とりあえず、“ハイ・ファンタジー好き”や“旅の仲間好き”にはヒットする。興味を持って読めると思います!


    0
    2026年08月25日

    Posted by ブクログ

    かなり期待して読んだ。
    ちょっとイメージしていた感とは違った。
    主人公は、イラクサのマント、骨の犬の試練を乗り超えて王子を倒そうとするが、いざ国に乗り込んだ後、何もしてないんじゃない?
    骨の犬をもう少し活躍させてくれ!

    0
    2026年04月24日

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