原島文世のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
冒険者だったオークのヴィヴは
とある町で珈琲店を開くため
一から店作りに取りかかる。
改装を手伝ってくれるホブゴブリンのカル。
店員第一号のサキュバス、タンドリ。
美味しいパンを焼く小鼠人のシンブル。
仲間が増えるに従って繁盛しだす店を
狙う勢力が現れて…。
舞台こそファンタジー設定ですが
内容はお仕事小説で楽しかった!
どうやったら開店をPRできるかとか
新しいお菓子の開発とか。
もちろん、異世界ならではの要素もあって
それがヴィヴの持つ
スカルヴァートの石という宝物。
これを持っていることで葛藤するヴィヴが
どういう決断をするのか?
お店はちゃんと続けられるのか!?
仲間になる他のキャ -
Posted by ブクログ
ネタバレ上下巻まとめての感想
序盤は翻訳もの特有の文体や専門用語の多さで世界観についていくのが大変で、正直眠気と闘いながら読んでいました
舞台となる国の文化や社会の全体像が見えにくい点も最後まで少し物足りなかったです
ただ、ヴァイオレットが対戦相手に毒を盛り始めたあたりから少しずつ面白くなりました
毒を盛るという行動に「したたかな主人公だ」と印象が変わった
竜のタールンやアンダーナとの出会いは胸踊る展開だし、その後のゼイデンとの関係の進展していくのもドキドキしながら読んでました
デインと三角関係になるのかな?とも思ったのですが読めば読むほどデインに魅力を感じない・・
個人的にリアム君とヴァイオレッ -
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Posted by ブクログ
SNSで「T・キングフィッシャーはいいぞ」という声を見て、「そうなのか~」と手に取ってみた一冊。ジャンルは児童文学/ファンタジイで私のような読書ライト勢でも気軽に手が出せ、そしてとても面白かった。 主人公は、パンに関する魔法を使える14歳の女の子。元気いっぱいのパン職人で、物語は彼女の一人称で語られ、その語り口は思わず「お嬢ちゃん」と声をかけてしまいそうなほどあどけない。でもこの小説、パン屋の厨房で身元不明の少女の死体が転がっているところから始まる。誰もが寝静まっている早朝、主人公は厨房で死体と二人きり。Ohかわいそ……でもSAWよりはマシか。知らない場所に拉致されているわけでも、拘束されてる