原島文世のレビュー一覧

  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    ネタバレ

    まだ途中ですが、ヴァイオレットがゼイデンに対してすべて打ち明けろというのがどうしても理解できず、先に進もうか決めかねています。国の歴史をかけた反乱に巻き込まれているのに、幼すぎる気がします。
    頭が切れる設定ですが大部分はブレナンの日記とミラからの知識に支えられている気がするし、どちらかという勇気があって気が強くて権力にひるまない。その部分が引き立つ主人公だと思いますし、ゼイデンが惚れたのもその部分だと感じました。2人とも貴族、軍人の子供というのも同じですし、似た者同士だったのかと。
    頭がよいなら、ゼイデンが革命のため、そして自分を守るために全ては明かせないのも理解できるはずなのに…と思ってしまいます。
    主人公を16歳、ゼイデンを20歳の上官とかにして過激なシーンを抑えたらちょうど良いロマンスになったんじゃなかろうか。
    ロマンタジーですが、少女漫画的なロマンスの王道が土台という感じがします。

    例えるなら、進撃の巨人でエレンとミカサが3話くらいでくっついて巨人をほっぽいてずっとイチャイチャしてるみたいな違和感があります。

    翻訳もん?と思うところが引き続き多々ありますが、英語レビューにもそういうことが書いてあったので、もしかしたら原文からそうなのかも?

    世界観はとても好きなので結局淡々と読み進めてしまう気はしています。

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    2025年08月27日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    第2シリーズ突入
    愛してるのに信じられない、でもそばにいたい
    暴力と革命の中で明日の命も分からない世界で、2人で過ごす時間は稲妻のように光る
    痴話喧嘩と拷問と秘密
    母の愛を感じられて良かった

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    2025年08月26日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 下

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    ネタバレ

    面白くなくはないのだけれど、恋愛要素がいい加減軽めで良いかも…翻訳もやはりちょい変だったり、読みづらい部分があるが、一気に読めばなんとかいけると思う。

    2巻は上下巻ともにストーリーに展開があるが、色々と??な点も多かった。
    ・ジャックがベニンに転化していることを知り、ノロンは魂を修復しようと試みていた
    →ベインの存在を隠そうとしているのに、魂修復中も通常の生活を送らせていたのが?
    ・ゼイデンの第二の験
    ・ベニンに転化するのってベニン側の誰かが何かをして転化するものなのかと思いきや、ゼイデンの回想から想像するに、自身の力を使い切ってそれでも力を得ようとしたとき、自発的にベニンに転化する?
    →だとしたら、今対峙しているベニンたちも元々は魔法が使えた験を持つものたちということ?
    ・割れた結界石が修復できるとかチートだなぁ
    ・ソレンゲイル母の力、吸引して結界石に送れば週単位が数分単位に縮まるってあり?!

    アンダーナに関しては、まぁなんかあるに決まってるよねというかんじだった。
    気になる今後の展開だが、何となくヴァイオレットもゼイデンを追って闇堕ちしそう…最終的にはベニンでなくなる方法を見つけそうだけど…

    次作はもーちょい恋愛要素とあの場面少なめで、ストーリーを進めてほしいなぁ

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    2025年08月19日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    ネタバレ

    1巻よりは物語要素強めで、翻訳にもだいぶ慣れてきたので読み進めやすかった。
    ヴァイオレットとゼイデンの痴話喧嘩部分はもういいよ…という感じだったが、2人の物理的な距離が離れた分、物語にスポットが当たっていてこれ位がちょうど良いと思った。笑
    登場人物もだいぶ固定されてきたなーと思ったところで、ゼイデンの元カノが出てきたりしたので、恐らくその辺のモヤっと部分がそのうち出てきそう…

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    2025年08月12日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、本屋をたてなおす

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     本屋をたてなおすストーリーにいろんなファンタジー要素が含まれていて面白かった、前作よりも世界観は広いと思う。エピローグが凄いよかった。

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    2025年08月08日
  • イラクサ姫と骨の犬

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    ネタバレ

    終盤は、やはりどうなるのかと盛り上がりがあったが、前半から中盤にかけては期待したほどの盛り上がりはなく、淡々と進んだ印象でした。とはいえ、それなりに面白かったと思います。

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    2025年08月07日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    メインのストーリー進むの遅い。変な表現多い

    前に2年生になったことがないから
    私から隠れているか、私から隠れているかだ。
    二本目の鼻が生えてきたかのように凝視した
    ジョリー ビュエル

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    2025年08月05日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    ネタバレ

    前巻で死んだはずの兄と会ったヴァイオレット。
    愛し合っていると思っていたゼイデンが自分に多くの秘密を持っていることを知ったヴァイオレットは怒ります。
    距離を取ろうと思っても心はゼイデンを求め、竜同士の絆もあり長く離れることは出来ません。
    そして黄金竜のアンダーナは眠ったまま。

    今巻でもヴァイオレットはピンチの連続です。
    新任の教官はヴァイオレットを敵視し命を狙います。
    秘密を抱えたヴァイオレットは軍の上層部にとっても危険な存在です。狙われるのを怖れて親友や仲間にも真実を言えないヴァイオレット。
    それなのに秘密に近付こうとするから読んでいてハラハラします。

    軍事大学の訓練で多くの死者を出し、それが当たり前という感覚の物語の世界観にはやはり慣れません。
    弱者を淘汰していくことは戦う中では必要なことかもしれませんが、何に向かって戦っていくのか、物語の中ではまだわからないから余計にそう思うのかもしれません。

    ヴァイオレットの母がヴァイオレットを騎手科に入れた理由は娘を思ってのことでした。
    そのことに少し安心しました。
    今回のことも見逃してくれているということなのかしら。
    いずれヴァイオレットの家族はそれぞれに戦うことになるのかなあと、その予想が当たらないことを願っています。

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    2025年07月26日
  • フォース・ウィング2―鉄炎の竜たち― 上

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    2年生になったヴァイオレット。
    語られない歴史にたどり着き、それを確かめ、突き進もうとするが、同時に命も狙われることに。
    ゼイデンとの仲もすれ違ったり求めたりの上巻。

    登場人物が多いせいか、なかなか覚えられず、地名も覚えられず、雰囲気読みしている感は否めなかったけれど、
    最後の最後でやってくれたな!という爽快感。
    ゼイデンに対して、ブレナンが放った最後の小言がお気に入りになった。笑

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    2025年07月14日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、珈琲店を開く

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     珈琲店を題材にしたファンタジー小説、いろんな種族が活躍する様子が面白かった。
     それぞれのキャラクターが魅力的でした

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    2025年07月10日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、珈琲店を開く

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    決してつまらなかったわけじゃないけど、いろんな種族が出てくる系のハイ・ファンタジーはちょっと苦手なのもあり、期待したほどではなかったかな…。
    珈琲と出会って生き方を変える決心をしたというわりに、扱いが雑というか…結局マシンまかせなの?っていう。
    手作業でドリップすれば世界観を壊すこともないのに。どうしてもエスプレッソにしたかったのだろうか。
    いまいち珈琲への情熱が伝わってこなかったのは残念。
    そのかわりシナモンロールやビスコッティはすごく美味しそう。
    いい仲間と出会い、彼らやお客様からのアイデアで店をよりよくしていく過程はワクワクした。
    ただ恋愛は必要なかったと思う。普通に友情を描いてほしかった。

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    2025年06月19日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、珈琲店を開く

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    ネタバレ

    傭兵のヴィヴは幸運を引き寄せるというスカルヴァートの石を手に珈琲店を開くつもりでした。一からの店づくりに、幸運にも才能ある者たちがヴィヴの周りに集まってきて ―― 。


    オークやサキュバス、ラットキン…。
    ファンタジーらしく、異種族が同世界で生きているイメージがなかなか掴めなく、世界観に浸れなかったのは残念でした。

    珈琲やシナモンロールを焼く香りがしてきそうで、カフェで読みたい本です。

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    2025年06月17日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、珈琲店を開く

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    ネタバレ

    伝説の傭兵が珈琲屋をはじめるお話・・・と聞いていたんですが、思ってたのと違ったな。現代戦争を生き抜いた渋いおっさんが・・かと思ったらファンタジーだった。凄腕の女オークということですが、文章だけだと女性って結構わからずにずっとピンとこなかった。
    まあ周りに助けられほのぼのとした感じが大半なのでのんびりと読めたのはいいですね。ただ、なんだろう?コーヒーのおいしさみたいなものはそんなに雰囲気として伝わってこなかったな・・・なんかほとんど(文章のボリューム割いていたのも)スイーツなものが多くなかったですかね?シナモンロールとかめっちゃ食べたくなったし、そういう感想は散見されますが、コーヒー飲みたくなったは比べると少数なような。

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    2025年03月24日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、珈琲店を開く

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    この可愛い装画とタイトルで
    装丁買い

    装画の子が主人公、、ではなく、
    主人公は女のオークでした

    まだ珈琲の知名度が低い世界で
    引退した傭兵が
    1からカフェ店を開いていく
    コージーファンタジー

    サキュバスやノームやエルフなど
    色んな種族が出てきます

    徐々に追加される太文字で書いたメニューや
    時間経過の間をコーヒー豆3つで表すとこも
    癒されます

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    2025年03月14日
  • ピラネージ

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    読みながらラヴクラフトの「クトゥルフ神話」を少し思い出した。
    作品後半でこの幻想的な世界の立ち位置がわかってくる。
    実際ありそうな世界。行ったり来たりしてみたい。

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    2024年10月11日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、珈琲店を開く

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    ・トラヴィス・バルドリー「伝説とカフェラテ 傭兵、珈琲店を開く」(創元推理文庫)を読んだ。主人公を ヴィヴといふ。これが傭兵で珈 琲店を開くのである。それだけの物語と言へば確かにそれだけである。傭兵と珈琲店が似つか はしくないと思へたのだが、それも読んでいるうちに変はつていく。似つかはしくないといふのには理由がある。普通、かういふ小説の傭兵はヨーロッパ中世あたりがモデルだと思ふのだ が、そんな時代に傭兵が喫茶店を開くのかといふことが一つ、 今一つはヴィヴがオークであるといふこと、つまり、この物語世界は他にノーム、エルフ、ドワーフといつた妖精譚にお決まりの登場人物(?)がゐるのみならず、それ以外にサキュバスとかも出てくる、言はば見事な 妖精譚の世界なのである。しかもオークとは何かと言ふと、分かり易く言へば、「指輪物語」 の敵役であつた。別名ゴブリンである。本作中にゴブリンが出てこないのはオーク=ゴブリン だからであらうが、もしかした らゴブリンでは直ちにその悪役面を見抜かれてしまふからでもあらうか。珈琲店主がゴブリンではイメージが違ふと言はれさうである。そんなわけで私は最後まで楽しく読んだ。基本的に物語は開店準備から開店、そして新装開店となつて終はるだけである。ただし途中で邪魔が入る。傭兵仲間が幸運の石を、珈琲店に繁栄をもたらした石を盗 りに来るのである。ここだけはつまづくが、他につまづきはない。実にスムーズに店は繁盛する。
    ・読み終はつたところで「訳者 あとがき」を読む。すると1行目から「おなじみの種族がごく 普通に暮らしている世界。女 オークのヴィヴは」(391 頁)とあるではないか。正直なところ驚いた。えつ、ヴィヴは女だつたの? である。この頁 の最後にも「珈琲と本を愛する オークの女性のヴィヴ」(同前)とある。女性のエルフは結 構ゐると思ふのだが、女性の オーク、ゴブリンとなるとどう なのであらう。しかも、訳文の せゐか、私はヴィヴが女性であ ると気づくことはなかつた。ここまでずつと男性だと思つてゐ た。サキュバスのタンドリはいづれ恋人といふ関係になる女性 だと思つてゐた。敢へて言へば、タンドリと同衾する場面 (271頁)も、女同士であるとは思ひもしなかつた。男女でこそ意味があると思つてゐた。 ところがさうではないのであつた。女同士だからこそ同衾できたのであるらしい。作者としてはこのあたりをはつきりさせないでおくことで、私のやうな勘違ひを誘発させたかつたのかも しれない。訳者もその意図を汲んで言葉遣ひを女性的にせずに男性とも思へるやうにしたのかもしれない。傭兵仲間のガリー ナは女性的な話し方(15頁他)である。間違へることはない。これもまたひつかける訳であつたのかもしれない。結局、この物語の主人公ヴィヴが女性であること(を隠してゐること)はオークと関係あるらし い。作者が「意図的に定型をもじっていることに気づくのではないだろうか。」(391 頁)、つまり「指輪物語」の オークがここでは「珈琲と本を愛する」女性となり、それゆゑに珈琲店の店主となつてゐるのである。こんなゴブリン見たことない、正にかういふことである。これなら人間でも良いとい うのは野暮といふものであら う。さういふ妖精世界だからこそ、こんなオークを悪者としない設定も生きるのである。本書には最後に短編「出会い」がついてゐる。これを読んでもヴィ ヴは女性的ではない。しかし最後の、初めてヴィヴが喫茶店に入つた時に言はれた言葉、「ご注文は、ご婦人?」(385 頁)でやつと分かつたのである。いはば、本書は妖精譚の冒 険世界のパロディーといふところであらうか。

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    2024年08月18日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、珈琲店を開く

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    ネタバレ

    202408/表紙とあらすじにひかれ購入。ラットキンとかストーンフェイとか種族等の説明なく当たり前のものとして物語が進み、直近文章中での同一人物の描写も「●●(名前)は~」「▲▲(種族名)は~」と混在しているので、ちょっとわかりにくいかもしれない。

    中盤あたりで訳者あとがきの一ページ目が見えてしまい、ここで初めて主人公が女性だと知った笑!話す口調や種族(オーク)的に男性キャラだと思いこんでた先入観。
    読み返すと、序盤(P24店契約の会話)に「仕事人の女」ってあったけど、意味わかってなかった笑。どうせなら最後(P385)の「ご注文は、ご婦人?」まで伏せてたほうが、インパクトあったのでは。

    主人公が男性だと思ってた時も女性だと知ってからも、タンドリとの関係は好みじゃなくて。ラブい描写もいらないし、そこは友情のままがよかったな~。

    それと、タイトルは何故「伝説とコーヒー」ではないんだろう?偏見かもだがコーヒーにこだわる人は、カフェラテなどは多少邪道に思ってる節がありそうなんだけど。原題「Legends & Lattes」でLで韻ってこと?

    気になったとこもあれど、仲間が増えていくRPG感も楽しめたり、主人公の心境描写にグッときたり、火事のところはこちらもつらくなったり、とにかくフードがおいしそうだし、面白く読めた一冊だった。本当にお店があったら通いたい!

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    2024年08月14日
  • 伝説とカフェラテ 傭兵、珈琲店を開く

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    ファンタジー好きにはたまらない世界観!
    オーク、ドワーフ、サキュバスなど、ファンタジーの世界にはお馴染みの種族たちが集まって、珈琲店を営んでいくお話。
    それぞれの種族の細かな説明はないので、これらの生き物に馴染みがない人には想像しづらいかもしれない…。
    でも、その辺りの知識がなくても、起業ストーリーとしても、異種族と協力し合うお仕事小説としても楽しめます!

    最初は人付き合いの下手なオークが、どんな風に接客業をやっていくんだろう…と心配しながら読んでいったけれど、だんだんと仲間が集まって、お互いにぎこちなかった初対面の関係から、少しずつ信頼を寄せて、軽口を叩けるような関係にまでなっていく過程が微笑ましかった。

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    2024年07月16日
  • ロボット・アップライジング AIロボット反乱SF傑作選

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    SF。短編集。ロボット。AI。
    副題の"AIロボット反乱SF傑作選"の通り、全体的に暗めの作品が並ぶ。
    すべて2000年以降の作品で、だいぶ新しめの作品集。
    メッチャ面白いという作品はなかったが、無難に楽しめる作品揃いだった感じ。
    アレステア・レナルズの作品を読んでみたいと思った。
    日本では翻訳が進んでいない、ンネディ・オコラフォーの作品を読めたことも嬉しい。
    個人的ベスト3は、アレステア・レナルズ「スリープオーバー」、ショーニン・マグワイア「ビロード戦争で残されたいびつなおもちゃたち」、ンネディ・オコラフォー「芸術家のクモ」。

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    2024年01月21日
  • ロボット・アップライジング AIロボット反乱SF傑作選

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    AIおよびロボット達にまつわる短編集。前半が比較的読後感が良いものが多いのに比べ後半は暗い味わいのものが多く、編集の仕方ー!と個人的には思わざるを得ないが、その方がSFの読み物としては良いのかもねとも思う。結局人工知能って不穏だから。
    何処までをAIと捉えるのかという定義は必要かと思うのだけれど、私は人間のように思考しつつも人間の感情を理論で切り捨てられるような思考を容易に持ち得る存在をAIとして描いてくれる話が好きなので、ビックマックの話がもっと読みたいと思ったことでした。
    個性を持つAIの話が好きです。

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    2024年01月02日