二宮悦巳のレビュー一覧
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購入済み
作者買い
なるようになった感じかな。
悪い人が居なくて、さほどドキドキやハラハラもなく、すんなり認めてもらった。
ちょっと物足りなく感じます。
なので☆☆☆です。 -
ネタバレ 購入済み
やっぱり日高ショーコ先生はいい
日高ショーコ先生の憂鬱な朝が単話で載っていたので前から気にはなってたけどなかなか手が出せずにいました。でもまだちょっとしか読んでないけどやっぱり続きが気になるので買うつもりです。後ほかにもキラキラの日々 サガミワカ先生のが絵が可愛くて主人公の七波が修さんが好きになって海に毎回見に行くってなんか女の子みたいで思わずキュンキュンしました。この本はBLの最初の頃の初々しさが感じられました。
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ネタバレ私の大好きな漫画家さんが、小説家さんと組んで、それを漫画にしようというコミカライズ? というべき作品。
小説家さんのことも嫌いではないので、この二人が組んでくれてよかったあ……というのがまず一つ目。
物語としては。
5つ上の幼なじみ・久世遥にいきなりキスされたにも関わらず、冷たくされて、遥の真意に悩む坂井健人。
遥と健人は家がお隣さんの幼なじみで、ほとんど一日たりとも離れずにいた二人だったけれど、些細なことがきっかけですれ違ってしまう
という内容でした。
漫画家さんらしさも出つつ、ちゃんとストーリーテラーがついているので、オチまできちんと描けていて。
何も文句のない話でし -
Posted by ブクログ
続きが待ち遠しいシリーズものの一つです。
和にいの気持ちが今一つ不安だった前回に比べて、自覚が出来た今回はちょっとほっとしました…やっぱりマジで育実が好きみたいだけど、許せるかんじww
そして、どこから見ても公認なのにギクシャクしていた千隼と育実も気持ちが通い合って、安心しました。
そこからがまた長い道のりみたいですが…
今回の災厄はわりとあっさりとしたものだったけど、突然若木の弟のこととか、別のところでも厄介な問題が勃発していて心配がまた増えています。
描き下ろしは我慢強い千隼の話で、彼の丈夫さよりあまりの慣れにかえって心配に…(笑)(笑)
次回はぜひぜひフィニッシュ(有働アナ風)まで期 -
購入済み
ぐるぐる
しちゃう、このシリーズ。何がって頭ん中が。回ってるルーレットとシャッフルされるカード、、そっちの筋に全然明るくないばかりか数字に弱いのでルールはチンプンカンプンだわ倍率やら配当にも振り回され、、ある意味常に興奮状態で読みました(笑)。お話はもしかしたいつもの一穂さんよりイマイチだったかも?なんとゆーか2人とも喧嘩腰キャラ寄り(要は言い争いが無駄に多い?)で妙に疲れた。
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購入済み
あ、やべ
こっちスピンだったのか、先に読んじゃった〜。も、まあ問題なさそうですが「雪」が不思議すぎて、とゆーかツンデレ域越えのツレなささにちょっと引き。全く相手にされてなかったっぽい藤堂の溺愛っぷりも不思議だし。「ノーモアベット」読めば謎が解けるかしら。。
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Posted by ブクログ
前回けっこういい雰囲気だったのに、今回修学旅行編ではまたもやもやしちゃいました…!
和にいのせいかな…?育実のこと好きな気持ちが大きすぎて、なんだかコワい存在です。ことごとく、千隼と育実の邪魔をしているようにしか見えないんですよね~
育実が危険にさらされたのは、そもそも和にいが引っ張り出したからなのに、なぜか和にいだけがおいしいことにww
でもまあ、和にいも若木も反省して落ち込んでるみたいだから憎めないんですけどね。
厄災の法則が気になりましたね。今までクリアできたコンビはいないっていうのも気になる…
そして、かなりのスロー展開。もう少しテンポ良く進んでほしいと思ってしまうんですが。
今回 -
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8年ぶりの毎日晴天だったんですね。
表紙通りの、
花屋の店番は、
明と龍さんのお話。
志麻姉の帰国の気配に逃げた出してしまった龍と、花屋ごと置き去りにされた明ちゃんをそれぞれの方法で心配する、帯刀家の面々というお話。
志麻さんへの怯えようが半端ないのと、百花繚乱になる帯刀家がユーモラスだけど、真剣なのが面白い。花屋のお隣さんの理奈ちゃんも志麻姉が出てこないかわりに、話を進めてくれてよかったです。龍さんが、理奈ちゃんにも志麻姉にも殺されなくて当たらりまえだけどほっとする終わりです。
子供はわかっちゃくれない、
大学受験に失敗して、なぜだか明後日の方向に自分探しをする、末っ子真弓のお話。迷うけど -
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思いがけずポルノ小説家になってしまった受が、ずっと好きだった攻にそれを隠そうとすることから起こる誤解とその顛末。
普通に楽しく読めました。ただおろおろワタワタする受に対して、早々に両視点で攻の心境がわかってしまうのでその点での物足りなさはありました。また、受の極端な自信のなさは可愛いと言えなくもないかもしれませんが、それ以外の長所については攻の言葉でしか表されていないので、魅力不足なところも。攻視点での子供時代のエピの受はとーっても可愛かったので、それが現在の受にも生かされていればもっと好感を持てたと思う。攻は最初から最後まで男前でした。 -
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一穂さんお得意のお仕事BL。今回はカジノ、ポーカーに人生を賭ける男たち…って感じかな。
面白かったけど、何故かあまり入り込めず( ・ω・) 一哉と逸の対決や最後のラスボス(違う)との大勝負とか…かなりスリリングで面白かったけど、なんだか二人の関係性にモヤモヤしてずっと引っ掛かっていた。
別に従兄弟だろうと兄弟だろうと構わないんだけど、二人の間にある父親の存在がスゴく邪魔で!ああいう人間は結婚しちゃいけない人種だと思ってるので、その存在に傷付いたり期待したりする逸と、諦めに似た状態になってる奥さんが気の毒で…。本人たちはもうそれで良いのかも知れないけど、個人的に嫌だったんだな。無視できない存在 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『ノーモアベット』で大人の余裕を見せていた藤堂と飄々として掴みどころのないディーラー芦原のスピンオフ。ラスベガスのカジノで藤堂の兄に拾われた芦原。思いもよらないプレゼントみたいに喜んで、“雪”と名付け、年の離れた弟みたいに可愛がろうとする藤堂。まっとうな教育と暖かい家族の愛情を与えて、堅気の人間として幸せになって欲しいと心を砕く藤堂の思惑とは裏腹に、雪はルーレットに取り憑かれていく。愛情を与えたいと手を差し伸べてくる藤堂が疎ましい。腹が立つ。大嫌いだ。会えばついケンカ越しになって、お互いひどく勘に触るのに、それでも磁石みたいに引き寄せられてしまう。
スマートでクールでそつがない雪よりも、結果一