二宮悦巳のレビュー一覧

  • ノーモアベット

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    タイトルにもなってるし、カジノでのゲームの行方が物語や二人の関係を左右する重要なカギですね。説明追うのたいへんで、軽く流した部分もありましたが。
    一穂作品は、こういう「小道具」の使い方が上手ですよね。

    脇役の藤堂さんや香住さんも魅力的なキャラで楽しめました。

    個人的には何かエロ2割増し(当社比)って感じしたんだけど…どうなんだろう^^;

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    2014年05月21日
  • スイーツキングダムの王様

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    ☆3.6
    宇宙人リーマン×ビッチ高校生

    まず、ビッチが苦手だから手に取るのを渋ってたけど、砂原先生のだからと思って買って積んでおいた。

    ん~、やっぱりビッチは苦手だけど、ちゃんとしたビッチ(←おかしな表現)だったし、ちゃんと気持ちが揺れるところ、相手のために正しくありたい思うところ、読んでいくうちにすごくかわいく思えた。

    宇宙人のリーマン杏藤は筋金入りのお坊ちゃまなのに、それだけじゃなく暗い背景があったのは、すごくポイントだった。

    砂原先生の書くふんわりしてるのに少し底深いところが大好き!
    一生懸命な二人がとても可愛かったです。

    ただ・・・・・・
    タイトルが合ってない気が。
    あと、最

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    2014年04月09日
  • ノーモアベット

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    一穂作品としては可もなく不可もなく。カジノのディーラーという珍しいお仕事BLというところかな。マカオ行きたくなるw

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    2014年03月20日
  • ノーモアベット

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    ネタバレ

    東京に突如出現した公営のカジノ島。その広報として都庁から派遣された逸。そこで新進気鋭のディーラーとして働く従弟の一哉。
    家族をものすごく愛しているけれど顧みず、放蕩の限りを尽くすギャンブラーの父親を反面教師として、逸は公務員という正反対な道を選び、それでも愛すべき存在の伯父にならって一哉はカジノの世界に飛び込んだ。対照的なふたり。
    従兄弟だから、いっそ兄弟みたいなもんだから、決して素直にはこぼれ落ちない言葉。好きだからこそ、このまま一緒にいたら、きっと逸にひどいことをしてしまう。これ以上一緒にいられないと逸から離れる一哉。一緒にいられないのはもっと苦しいのに。
    そんな一哉の想いに気付けずに、一

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    2014年02月26日
  • ノーモアベット

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    なんだろう、かわいい二人でした。
    オトナなのに青春してたw
     
    ポーカーのシーンはルールも計算もわからないけれど、ドキドキして読んだ。
    むしろよくわからないこそ楽しめた気がする。

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    2014年01月31日
  • 花屋の店番 毎日晴天!12

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     待ちに待った「毎日晴天!」シリーズの続刊が出たぞー! と大喜びな彩波です。

     というか、前の巻が出てから十数年。
     待ってた自分にもびっくりしましたが、待ってられる腐女子であり続けた自分にもびっくりします。
     これで、少しは書けてなかったブログも更新できるかなあ……としたちょっとしたわくわく感もあります。

     まずは、物語は龍が家出して出て行ってしまった後の花屋を明信が一生懸命店番をする話。
     そりゃ、普段の龍ほどにはいかなくて、家族総出でみんなが心配がって花を買いに来る……。
     しかも龍の逃げた理由と言うのが、「志麻が富士の樹海にいる」という新刊本の帯を見たから、という理由だけ、というか

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    2018年01月31日
  • 花屋の店番 毎日晴天!12

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    久しぶりの新刊。期待していた。一読。初期は面白かったのになあ。311の起きていない東京下町の日常が嘘臭く感じられる世界に来ちゃったよ

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    2013年12月14日
  • ももいろ倶楽部にようこそ(1)

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    ちょっとごちゃっとした感じがしたんだけど面白い。
    ゲームなら全ルート制覇だよね?www
    2も楽しみ。

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    2013年09月14日
  • 10メートルの楽園

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    ほんわりとぼんやりのギリギリの線で和み系のストーリー。
    天然で無垢で生きることに不器用な受けと、ヘタレな攻めとのラブストーリーはどうなる事やらと読んでる途中で焦れ焦れキュンでした。

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    2013年09月14日
  • 純情ポルノ

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    すでに正体に気づいていたのが良かった。あと「秘密の私小説」で内容全部書いちゃうかも、の告白が可愛らしかったと思います。

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    2013年06月12日
  • ももいろ倶楽部にようこそ(2)

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     元々は、宗明が買って来たゲームの中の人間が実体化してしまって、恋愛ゲームなので、「宗明が誰を選ぶか」という話だったように思うのだけれど。
     どういう訳だか、アーヴィンと宗明の兄である有真が急接近。

     そもそもは、宗明に兄以上の気持ちを抱いてしまった有真が、宗明と距離を置くために、一人暮らしを始めたのだけれど、家事能力皆無の有真の部屋はとんでもないことになってるは、有真自身はぶっ倒れるは――で。
     お金は稼いでいるものの、人間としては最低ランクの生活をしている。
     そんな有真を放っておけなくて、アーヴィンが有真のことを構いだしたのが始まり。

     結局二人はラブラブになってしまい、アーヴィンは

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    2015年12月10日
  • 災厄は僕を好きすぎる2

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    ■初出一覧 
    [災厄は僕を好きすぎる②]
     Trouble.7 Chara4月号('11)
     Trouble.8 Chara6月号('11)
     Trouble.9 Chara8月号('11)
     Trouble.10 Chara10月号('11)
     Trouble.11 Chara12月号('11)
     Trouble.12 Chara2月号('12) 
    [田舎で泊まろう/準備編]
     描き下ろし

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    2012年09月24日
  • 僕らがもう大人だとしても 毎日晴天!7

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    集中力!ということで、久しぶりに一気に読んだw これまでの話は漫画でしか読んでなかったですけど、あまりにも漫画が雰囲気がよく出ててびっくりしました。原作者とおんなじ人が書いてるんじゃないかと錯覚するぐらいの。漫画に慣れ親しみすぎてて、そっちに勝手に脳内変換してるんですかね…?
    というわけで大河と秀の話。なんだかんだで毎日晴天!以降では進展が全く見られない二人でしたがここに来てようやく!それにしても秀の抱えるものは根が深い。また同じことを何かの拍子に繰り返すんじゃないかなとちょっとおもいますよね、あの性格は。でもまあ前よりは確実によくなってるんじゃないのかな。その寂しさは。などと思ったのでした。

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    2012年09月03日
  • 秋霖高校第二寮(3)

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    究極の焦らしプレイ!これ何の罰ゲームなんでしょうか・・・?
    相変わらず乱暴粗暴横暴の3B男の波多野先輩に振り回されっぱなしの聡。
    寮生活のドタバタもいつも通りですが、ふたりの関係は少しずつ変化して、今ではキスをしてしまう仲に。
    いつも波多野先輩の強引さにプリプリしつつも、まんざらでもない聡。
    ちょっと嫉妬してモヤモヤしたり、グルグルしたりは鉄板です。
    でも今回はひねくれ者の波多野先輩が本心をようやくカミングアウト。
    ものすんごい聡にベタボレなんだね。表現が若干歪んでる気がするけど・・・
    かなりいい雰囲気になって、『もうどうなってもいい』と何度もなりながら、毎回いいところで誰かしらの邪魔がはいる

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    2012年07月23日
  • エッグスタンド

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    表題作より妹さんのお話、「真珠のかけら」に胸を打たれるのは、
    そんな年齢になったということだろうか、としみじみ。

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    2012年07月21日
  • 災厄は僕を好きすぎる2

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    絵が好き~雰囲気が好き~です。一巻が見当たらないのでおぼろげな記憶からの続き。とりあえず和にぃは相変わらずのブラコンで(てゆか明らかにブラコン通りこしてると思うんですけど)、一条が意外と神楽に惹かれてて、ちょっと意外だな、と。いやそうしないとBL的には話進みませんけどw
    神楽の生い立ちがおぼろげすぎて、宝積の末裔と言われてもぴんとこない始末。揃ったらね!またちゃんと読みますからw

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    2012年07月18日
  • 秋霖高校第二寮(2)

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    ネタバレ

    『秋霖高校第二寮』シリーズ二作目。あいかわらず乱暴粗暴横暴の3B男の波多野先輩に振り回されっぱなしの聡。ツンツンツンツンしてキャンキャンキャンキャン吠えてるんだけど、なんかこの焦れったさっぷりがなんかかわいいやら、おかしいやら。
    今回、二人の初チューがありますが、一方的で色気ゼロなのに、『ザマミロ』って波多野先輩のセリフに妙に萌えるな~・・・
    『気分はすっかりサワーグレープ』って聡のモノローグにもすごいって感心したよ。
    そうだよね、甘くてフルーティなのに、やっぱりどこか酸っぱいんだよね、この恋心は。
    いきなりキスしてきたり、誕生日にいきなりロレックスを買ってくれたり、波多野先輩の愛情表現は予測

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    2012年07月09日
  • ももいろ倶楽部にようこそ(2)

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    やっぱりお兄ちゃんのところに行っちゃうのねアーヴィン…( ´△`)もう宗明受けにしか見えないのに…こうなったらオッサンルートで構わん!宗明幸せにしてやってくれ…!(受けとして)

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    2014年12月17日
  • ももいろ倶楽部にようこそ(1)

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    そのゲーム、どこで買えますか(^q^)?アーヴィン×宗明が好きvそれなのに、この展開はツライ…(;_;)

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    2014年12月17日
  • ももいろ倶楽部にようこそ(2)

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    ネタバレ

    一巻がとても面白くて二巻も迷わず手にしましたが…。

    こんなに大風呂敷広げちゃって大丈夫?と心配になる超展開でした。
    作家がその時描きたい物を描いているのか、はたまたこれから先大きく展開させるためなのか…メインだったはずのゲームキャラたちが霞んでいたのが残念です。
    新キャラといきなり絡んでいるし、今後どうなるのか…全く予想もつかないので、何も考えずに読もうと思いました。

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    2012年06月04日