石平のレビュー一覧

  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    素晴らしい組合せの対談。重複が多過ぎて少し飽きた部分もあるが、至極全うな主張。すでに平和至上主義教に洗脳されてしまっている日本人必読書。

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    2017年12月06日
  • 冗談か悪夢のような中国という災厄

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    もう、石平さんの本は、オワコンだと思っています。
    その多くの書籍は、「元・祖国の悪口」です。
    「中国は、とんでもない・ひどい国」だと言って、
    少なくない日本人が喜んで氏の著作にお金を払っていますが、誰の目にも、日本は衰退して、中国は、躍進しています。

    さすがに中国の書店でも、日本を、石平さんが言うような口調で、侮辱するような本は売ってませんよ。
    日本だけですよ。中国と中国人をバカにして、脅威論を論じて、金儲けしている人達は。

    誰の目にも明らかですが、
    日本の方が、行き詰っています。
    人口減少、労働者減少、超高齢化など、
    日本がこれから成長する要素ってありますか?

    逆に中国は、多くの日本人

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    2017年11月09日
  • 中国から帰化して驚いた 日本にはびこる「トンデモ左翼」の病理 フォロワー18万人のツイッターで大反響のリベラル批判

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    実にすっきりするというか、こういうことも、他人に言われないとなかなか意識できないのが不思議だ。ニュースや何やらで違和感バリバリの正体。
    子供の頃からアホみたいな刷り込みされてきたおかげだな。日本人のリテラシーのなさに誰が責任持つのか。

    平和主義者が守りたいのは平和ではなく平和主義。
    それも世界はどうでもよく日本だけが武装しなければいい。
    平和主義を語りながら暴力的。
    自衛隊への接し方に対する矛盾。

    いろいろだね。
    そもそも左翼とかリベロっていう分類が日本には当てはまらないんじゃないか。

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    2017年11月03日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    中国自身が抱える問題の〝ヤバさ〟を改めて認識させられる。

    ・流動人口 2億6,000万人(暴動者予備軍)
    ・生存空間 3割以下
    ・水不足
    ・国防動員法(2010.07〜)海外在住者を除外する規定は無い。

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    2017年10月13日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    カエルの楽園を読んだときの恐ろしさを改めて感じた。日々の報道になれている自分の感覚が恐ろしい。
    なんとかしなければ、、

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    2017年08月17日
  • 韓民族こそ歴史の加害者である

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    日本に対する二度目の元寇(弘安の役)は高麗国内の政争から、高麗の当時の王がフビライ・ハーンに提案したものだと初めて知った。日本も朝鮮半島に2-3度出張っているが、まあ、お互い様だということか。
    しかし半島国家って、大陸の王に気を使い、忠誠を誓わねばならんっていうのは、本当に大変だねぇ。

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    2017年06月25日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    中国に併合された国がどうなったと繰り返し警告している本。虐殺の有様は本当にひどく、話せば分かるとは到底考えられない。そんな国が隣にある。

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    2017年05月23日
  • 「カエルの楽園」が地獄と化す日

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    中国人の本当の怖さが分かる。
    「中華民族ほど残虐な民族はない」と中国人が言う。
    人間とは思えない、あまりにも残虐な話に途中、吐き気をもよおしてきた。

    真剣に考えなくてはいけない。
    国を、日本を守ることは、世界を守る事になるのではないだろうか。

    もう一つ、いままで何となくしか分かっていなかったことがすっきりと、腑に落ちた。
    かつて特攻隊として国を守ってくれた青年たちのお陰で今の日本人が平和に暮らせていること。
    彼らがそこまでしてくれたからこそ、日本が解体されずにいたであろうこと。

    もしこのまま中国に占領されていったら、今度はそんな甘いことでは済まされないであろう。

    もっと危機感を抱かなく

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    2017年03月05日
  • なぜ中国は覇権の妄想をやめられないのか 中華秩序の本質を知れば「歴史の法則」がわかる

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    中華思想とは何か、それがどんな風に今の中国の動きに影響しているかってのを、論じている。
    判りやすいな。勿論それだけではないのだろうけど、力がない間は徳を持って周辺を従わせ、力を持った途端に平気で蹂躙するという歴史は、考えさせられる。
    実際のところ、納得しやすい。
    だが、筆者の論で、アメリカが正義という理念で動いているという貴重は痛いなあ。
    確かに単純でおバカだとは思うし、それもあるんだと思うけど、利を俎上に乗せな蹴れば変な議論になると思う。

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    2016年12月29日
  • 韓民族こそ歴史の加害者である

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    いわゆるKの法則を論理的に説明した本。
    自分達じゃ勝てない身内に対して、隣近所の怖いお兄さんを連れてきて、怖いお兄さんにやっつけてもらう。大怪我をするのは怖いお兄さん達であって自分じゃないってのがね。…迷惑だわ。
    今でもなにかって言うと海外に告げ口するのもこの所為か?

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    2016年11月03日
  • 韓民族こそ歴史の加害者である

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    元中国人で今や日本人~【外国の力を利用して、国内の政治闘争や武力闘争に勝とうとするのは、韓民族の不変の行動パターンである】7世紀・高句麗・百済・新羅の三国統一戦争では隋・唐・大和朝廷の侵略軍を半島に招き入れて巻き込み、13世紀・高麗が元寇の先棒を担ぎ、19世紀朝鮮王朝は壬午軍乱で清王朝の干渉を招いて日清戦争の遠因を作り、清から独立したはずの朝鮮がロシアに擦り寄って日露戦争を招き、日韓併合は一進会が推進役を務め、20世紀半ば・朝鮮戦争では前半の金日成、後半の李承晩~事大主義:小が大に事(つか)えること、強い勢力に付き従うという考え←ああ、そうねぇ。大騒ぎをして利を得ようとするよね。他所の人に確認

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    2016年11月01日
  • 中国・韓国との新・歴史戦に勝つ!

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    対談ものは基本嫌いなのだが、これは面白かった。各々基盤が違う三人だから、この形でいろんな話が引き出されていく感じ。
    内容に特に新味はないが、読みやすくてよかった。

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    2016年09月22日
  • リベラルの中国認識が日本を滅ぼす 日中関係とプロパガンダ

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    2時間ほどでさらっと読めました。
    内容は読んでおいた方がいいです。
    石さんの著書は常に追っていこうと思います。

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    2016年03月20日
  • なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか

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    聖徳太子以後、中国と距離を置いているときの方が日本は繁栄しているという着眼点。
    そう言われるとそういう視点もあるのか、となかなかに面白く読めました。

    ただ、結果としてそうなっただけかもしれず明確な因果関係があるわけでもない。
    距離を置く、という理由だけで結論づけるのは少し乱暴にも思えるが、1つの見方として捉えたら興味深い内容でした。

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    2015年09月24日
  • なぜ中国は覇権の妄想をやめられないのか 中華秩序の本質を知れば「歴史の法則」がわかる

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    移動時間で一気読み。
    著者が中国民主化運動に傾倒し、中国に批判的な立場だということをさっぴいても非常に分かりやすく勉強になった。秦の時代から続く中国の「中華思想」「中華秩序」が今の習近平政権でも根底にあり、近い将来衝突という形で現れてくるという主論は、ホンマかいなと思う一方で、日本でも江戸時代の旧藩文化が未だにさまざまな形で露呈していることを考えるとあながち暴論でもない。それに対して日本が、独自の秩序をもって世界の警察となっているアメリカと協調して中国を抑えこむべきというのも分かる。
    ただ、中国の根底に中華秩序構想があるならば、物理的に抑えこんでもいつかは発露してくることになるだろうから、根本

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    2015年03月29日
  • もう、この国は捨て置け!

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    韓国嫌いの元韓国人と、中国嫌いの元中国人の対談。ともに沢山本を書いておられて、何冊か読んだことはある。
    対談形式の本は基本好きではないのだが、面白かった。
    中国韓国の同質と日本との異質。
    中国の反日と、韓国の反日の違い。
    どの本読んでも思うのだけど、本当に、日本人には全く理解できない韓国と、恐ろしい中国。
    相手にする必要はないが、安全保障上の警戒はしなければいけないと言うのはその通りだろう。

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    2015年02月08日
  • なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか

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    中国との距離の取り方がいかに日本に影響を与えているかという歴史からの考察と現代への警鐘。
    歴史の部分は多少無理を感じるものの現在の状況をみると確かに関係を深める必要性がないと思われる。
    日中で首脳会談がなくとも全く不都合なく距離を置くことに何ら問題はないと思われる。

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    2014年08月11日
  • なぜ中国人はこんなに残酷になれるのか

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    日本の鎌倉時代が血塗られてて好きじゃないわと思っていたけれど、親子兄弟で殺しあうなんて全然小さい話だった。自分の家臣はおろか全く関係のない一般人民を皆殺しなんて、中国施政者の残虐さは人間性を疑うレベル。族誅という言葉は韓国の歴史を勉強して知った中国の風習だし、新たに屠城という醜い言葉を知ることができた。中国は権力構造に問題がある。今だに中華人民共和国は、世界の中心ではないし、人民が主体でもないし、共和国でもない。中国共産党は長い中国の凶悪な歴史の延長を生きている。
    星が4つなのはなぜここまで中国人が残虐になれるのかという謎が残ったから。石平氏によると権力構造がただ1人に集約されてしまうからだと

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    2013年11月21日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    ネタバレ

    WEDGE Infinityでの著者の論談が興味深かったので読みました。
    WEDGE Infinityの論旨から冷静沈着な方と思ってましたが、この本を読んで、実はとても感受性が豊かで情熱的な方との印象を受けました。

    私にとって、中国とは古の論語、儒教の世界、という意識があったのですが、
    文化大革命によりそれが徹底的に破壊されたことを初めて認識しました。
    そのただ中に生きた著者の言葉は重いです。

    また、昨今の激しい反日は、天安門以降突然出てきたとのこと。
    20数年前とはいえ衝撃的だった記憶の天安門事件。そのキーワードと1党独裁のプロパガンダ。
    このからくりとここ十数年の激しい対日変化を適切に

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    2013年09月02日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    祖国を捨てる経過の描写が痛ましく、胸を打ちますが、それ以上に、日本の心といいますか、「やさしさ」に触れていく過程に心が打たれます。勉強になりました。

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    2013年06月23日