石平のレビュー一覧

  • なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか

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    中国との距離の取り方がいかに日本に影響を与えているかという歴史からの考察と現代への警鐘。
    歴史の部分は多少無理を感じるものの現在の状況をみると確かに関係を深める必要性がないと思われる。
    日中で首脳会談がなくとも全く不都合なく距離を置くことに何ら問題はないと思われる。

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    2014年08月11日
  • なぜ中国人はこんなに残酷になれるのか

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    日本の鎌倉時代が血塗られてて好きじゃないわと思っていたけれど、親子兄弟で殺しあうなんて全然小さい話だった。自分の家臣はおろか全く関係のない一般人民を皆殺しなんて、中国施政者の残虐さは人間性を疑うレベル。族誅という言葉は韓国の歴史を勉強して知った中国の風習だし、新たに屠城という醜い言葉を知ることができた。中国は権力構造に問題がある。今だに中華人民共和国は、世界の中心ではないし、人民が主体でもないし、共和国でもない。中国共産党は長い中国の凶悪な歴史の延長を生きている。
    星が4つなのはなぜここまで中国人が残虐になれるのかという謎が残ったから。石平氏によると権力構造がただ1人に集約されてしまうからだと

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    2013年11月21日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    ネタバレ

    WEDGE Infinityでの著者の論談が興味深かったので読みました。
    WEDGE Infinityの論旨から冷静沈着な方と思ってましたが、この本を読んで、実はとても感受性が豊かで情熱的な方との印象を受けました。

    私にとって、中国とは古の論語、儒教の世界、という意識があったのですが、
    文化大革命によりそれが徹底的に破壊されたことを初めて認識しました。
    そのただ中に生きた著者の言葉は重いです。

    また、昨今の激しい反日は、天安門以降突然出てきたとのこと。
    20数年前とはいえ衝撃的だった記憶の天安門事件。そのキーワードと1党独裁のプロパガンダ。
    このからくりとここ十数年の激しい対日変化を適切に

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    2013年09月02日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    祖国を捨てる経過の描写が痛ましく、胸を打ちますが、それ以上に、日本の心といいますか、「やさしさ」に触れていく過程に心が打たれます。勉強になりました。

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    2013年06月23日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    私は産経新聞を購読していますが、石平氏のコラムは毎回楽しみに拝読しています。

    さて、その石平氏の半生を綴ったのが本書。

    四川省成都に生まれ、将来は「毛主席の忠実な戦士」になることを心に誓った少年時代を過ごし、北京大学を卒業してエリートへの道を進んでいた著者は、なぜ中国に絶望し、日本国籍を取得するに至ったのか。その過程が記されています。

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    2012年05月07日
  • 【中国版】サブプライム・ローンの恐怖

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    中国という国の状況をわかりやすく伝えてくれる本。
    なんだかすごい課題を内包していることはよくわかりました。
    こんな国に投資して進出していく日本の会社ってどうなんでしょうか?
    資産の投機ならまだしも投棄にならないことを祈るばかり。
    でも、まわりを見渡せば、中国、北朝鮮、韓国、そして、極めつけは日本か。
    なんとまあ東アジアの国々って個性的でリスク満載なんでしょうか。

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    2012年04月16日
  • 中国人がタブーにする中国経済の真実

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    福島さんの新作で、石さんとの対談形式。中国経済先行きに対して、経済政策・政治体制・社会構造からみて転換期に来ていることを述べている。
    国の全体ではなく、地域ごとの特性・状況をよく見ればまだ機会があるという福島さんと、国として距離をおくべきという石さんの対話は、どちらかの議論に偏りがちな他の本とは異なり、考えさせられる。
    最終章の「相手の嫌がることでも言うべきことは言いながら、中国と深く関わる」、できないなら関わらないほうがいい、というのが本書の最重要メッセージ。

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    2012年01月22日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    天安門事件についてもっと語られていると良かった。中国の政治体制や経済成長に潜む危険性は意識してゆかねばなるまい。それにしても日本を褒め過ぎじゃないかな。読んでいて悪い気はしないけど。大変面白かった。

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    2012年01月14日
  • 【中国版】サブプライム・ローンの恐怖

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    中国の喫緊の課題が、インフレと不動産バブルの崩壊であることが繰り返し述べられていて大変参考になる。軍事面も含め中国情勢から目が離せない。石平氏の著作は始めて読んだ。活躍に注目したい。

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    2012年01月09日
  • 【中国版】サブプライム・ローンの恐怖

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    中国の成長率の失速、不動産バブルの正体、それに対応策を見いだせずにジリ貧になってる政府の実情を描く。
    消費者物価指数や各都市の不動産価格など、数字を引き合いに出しながら論じていた。

    成長率を率いていた「外需」と「投資」→リーマンショック前後から外需が失速→量的緩和を際限なく進めて金余りに→内需がふるってない企業は調達資金を不動産で運用→不動産バブルの流れ。
    財政出動も出尽くして、インフレとバブルの板挟みになってる様子はよくわかった。

    後半4割は経済というより、それに関係する中国の社会や軍の影響力の話に進めて、若干風呂敷を広げ過ぎな印象も。

    中国の経済の実情が、データとあわせてよく理解でき

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    2011年10月19日
  • 【中国版】サブプライム・ローンの恐怖

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    ネタバレ

     中国の経済成長の歪みについて書きます。日本経済で個人消費が弱いと言われながらGDPの60%は個人消費。それに対し中国は37%でしかもその比率は下がりつつある。大量の銀行融資を行うことで経済成長を維持してきたがその反動で設備余剰がひどい。消費も弱く設備も余剰、ということで本来ならデフレ傾向に向かうはずが過去供給したマネーサプライの過剰によりインフレが止まらない。今年6月以降各地でちょっとしたことで暴動が起きるようになっており、ネットの普及とあわせ党の高級幹部ですら批判の対象になるようになってきている。中期的に見ても急速な老化(一人っ子政策のため、若年層が少ない)に襲われるのは既定の事実であり、

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    2011年10月07日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    毛沢東「共産主義の理想」という虚構の世界観
    鄧小平「政治改革」というウソ
    天安門事件後
    江沢民「愛国主義」

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    2011年08月31日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    テレビでも拝見しますよね。日本人褒めすぎでは?(逆に中国、中国人けししすぎ)と思っていたのだが、この本を読んで中国を捨てた理由がわかりました。石平さんは日本人より日本人っぽいかもしれません。

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    2011年03月19日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    中国で生まれ育ち、共産党による思想教育を受け、文化大革命、天安門事件を経て、祖国に幻滅した著者の体験談。前半では、中国共産党の“洗脳教育”と、一党独裁政治の歪みを痛烈に批判し、後半では、現在、日本に帰化した著者の日本に対する感謝の言葉が滔々と述べられている。どちらかと云えば、前半の「元・中国人による中国への強烈な皮肉と冷笑」に重きが置かれた本と云える。

    著者が幼少の頃の共産党主導者は毛沢東であった。学校では、中国社会主義国家こそが最も豊かな国であり、中国国民が最も幸せな国民として叩き込まれた。そして、今ではそれを「洗脳教育」だったと語る。共産党が作り上げた欺瞞と虚偽を、子どもたちは純真無

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    2011年01月26日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    2009年初版の本だが、昨今の尖閣諸島問題やらでクローズアプされているのだろうか本屋さんに平積みだった。

    1989年6月4日の天安門事件以降に始まった反日教育の裏側がよくわかった。たしかに中国民衆の反日言動が目につくようになったのはたしかにここ数年かも。1990年以降に教育を受けた人たちが成長したここ数年。

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    2011年01月20日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    中国は共産党の政治の道具という部分にはなるほどと言わざるを得ない。
    また、人の思想は環境に左右されるということも改めて認識する次第となった。

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    2010年11月19日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    後半の禅の話以降は読んでいませんが(石先生すみません)、
    それ以前の部分は、かなり衝撃を受けつつ一気に読んだ。

    すべてを鵜呑みにするのが怖いくらい。
    これが仮に真実だとすると、
    「中国」という、一大民族は、
    世界を敵に回すことは間違いないのでは。

    とりあえず話半分で、冷静に読んだつもり。
    これからの中国の動向が非常に気になります。

    そして、日本人より「日本」を愛している石先生。
    日本人を名乗っていながら、知らないことだらけで、
    とても恥ずかしくなりました。

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    2010年11月11日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    数週間前の「そこまで言って委員会」で初めて知った人。
    日本に帰化する中国人は「中国籍より日本籍の方が便利だから」とか平気でいっちゃう人も多いけれど、この人は信じてもいいかな?
    敬語のポイントをマスターしたところで思った。
    もう少し彼の本を読んでみたいと思う。

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    2010年11月06日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    「愛国」とは何か。中国を心から愛し、幻滅し、最後は日本に国文化の理想を見つけた著者の生きざまから学べること多し。

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    2011年01月01日
  • 絶望の大国、中国の真実 日本人は、中国人のことを何も分っていない!

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    本当に日本人は(世界を含め)中国のことを知らないことが、実感出来る本。
    中国人の価値観を、現世利益、金儲け、見栄、賄賂の観点から見るといままで理解出来なかった彼等の行動が見えてくる。

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    2010年05月23日