石平のレビュー一覧

  • 【中国版】サブプライム・ローンの恐怖

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    ネタバレ

    私は仕事の都合で中国に赴任してから2年になるが、
    至るところで暴動と呼べる事件が起きているとは
    知らなかった。

    当然、中国人もほとんど知らないだろうと思う。

    2012年の中国経済はどうなるのか。
    非常に興味深い。

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    2012年02月12日
  • 【中国版】サブプライム・ローンの恐怖

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    中国不動産バブルは崩壊し、共産党政権は混乱に陥る、

    という石平氏の希望的観測の本

    四大古典小説の小話、
    「西遊記」「紅楼夢」「三国演義」「水滸伝」

    「3400万人余剰男」と「植民地戦略」

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    2012年02月12日
  • 【中国版】サブプライム・ローンの恐怖

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    外資系に勤務しているのですが、先日社内会議があり、今後のわが社の成長は中国やインドの成長にかかっていると確認したばかりです。

    そんな状況にいる私にとって、中国が崩壊するとは信じたくないですが、この本を読むと不安になってしまいます。

    この本の著者(石氏)は、中国の実情に詳しい方であり、彼が2012年には崩壊をし始めると警告しているのである程度の覚悟は必要なのでしょうか。

    サブプライムローンの崩壊の影響は日本を含めて全世界に悪影響を及ぼした中で、中国だけは一時期からV字回復したと世間では言われていますが、それは中国政府の金融政策(異常な量的緩和)によるもので、いずれ崩壊するとのことです。

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    2011年10月29日
  • 【中国版】サブプライム・ローンの恐怖

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    大枠はよくいわれてる不動産投機と過剰な流動性による
    インフレの話。でも細かい情報は中国ウォッチャーではないので
    参考になりました。以下ネタばれ。(僕にとっては備忘録)

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    1978年   GDP   3645億元
           M2   859億元
    2007年   経済成長率 13%
    2008年   第一四半期 10.6%
           3月消費者物価指数 8.3%
           第三四半期  9%
       11月 内需拡大10項目 低所得者向け住宅/建設促進
                   銀行融

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    2011年11月06日
  • 【中国版】サブプライム・ローンの恐怖

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    中国経済の急激な成長の二大牽引車が輸出と不動産というかなり歪な形になっており、不動産を支えているのが政府による過剰流動性供給。過去30年で経済規模は92倍に拡大したがマネーサプライは702倍、GDPの2倍以上のマネーサプライが不動産の高騰、バブルを招いたと驚くべきデータが紹介され、バブルの崩壊とインフレは不可避というのが中国経済のジレンマだと。中国経済頼りの日本も他人事では無い。一方で、此だけ非常識な規模のマネーサプライをしたにもかかわらずインフレ率が10パーセント程度に収まっているとはある意味驚くし、ハイパーインフレの亡霊に怯える日銀はどう思うのであろうか。

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    2011年10月24日
  • 【中国版】サブプライム・ローンの恐怖

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    中国系帰化日本人の石平の本は2冊目だ。
    石平は日本人としての感性を持っているように見えて、持ちきれていない。日本で育った人間は伊勢神宮で「日本」を感じることはないからだ。
    その過剰さこそが石平が中国育ちであることを如実に表現するが、私は、石平の中国評価に関してはかなり信用している。日本評価に関しては半分ぐらいのしか信用していない。
    それでも、彼のような人が日本を愛し、中国ウォッチングしてくれていることは日本人が中国を知る上で非常に高い価値があることである。これからも彼の著作は事あるあるごとに読もうと思う。
    中国や韓国が崩壊するというシナリオはもうこの数十年見続け飽き飽きしているのだが、私は自分

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    2011年10月07日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    【反日感情は、このように作られたのか!!】 が分かる!!

    共産主義の実態もちょっと分かるかもしれないね~

    著者の石平氏が・・・
    儒教に目覚めたのは、中国人だからなのかしら?

    儒教や道教は、差別思考が強い宗教なんだけども(^_^;)

    現在の中国では、儒教や仏教がなくなっているとは驚きだったなぁ~

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    2011年09月09日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    毛沢東共産党と中華人民共和国に失望し日本人になることを選んだ元・中国人の著者による中国痛烈批判本。
    内容は、1949年に誕生した中華人民共和国が現在まで推し進めている体制をとにかくこっ酷いまでにこき下ろしている。
    反面、日本に対しては、生まれたときから日本人である我々よりも“愛日本主義者”としての主張を繰り広げていて、そこまで美化された日本というものに読んでいるこちらがやや恥ずかしくなってくるのは何故だろうか(笑)
    日本を褒めちぎられるのは嬉しいことだが、そういった美談はどんな内容であれ話半分で聞いておくのが良い。中国についての記述においても多少は冷静な目で判断する必要があるかもしれない。著者

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    2011年08月09日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    ネタバレ

    石平さんの自伝という感じでした。

    特筆すべきことはあまり書いてなかったように感じます。
    とりあえず論語を勉強し直そうかなという気になりました。

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    2011年05月30日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    幼少時は優秀な「毛沢東の小兵士」であった石平氏が、「現代中国」を捨てたのは、歴史から生き方を学んだからである。俗物に拘らず失うものがないとしたからである。中国政府の要人になり得た人物が一介の愛日主義者になることに、石平氏の「大人タイジン」さを感じる。2011/1/5

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    2011年01月05日
  • 私はなぜ「中国」を捨てたのか

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    興味深い本ではあるのだが、各章が1.5ページ程度と短いのがいまいちな印象。
    もうちょっと各内容について詳しく書いて欲しいなぁという印象ばかりが残っていく感じでした

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    2010年12月08日