望月麻衣のレビュー一覧

  • わが家は祇園の拝み屋さん6 花の知らせと小鈴の落雁
    京都で不穏な事件が続き危機感を抱いた澪人は陰陽師組織の上部に報告するが対策は遅々として進まず、独自にチームを結成し対策に乗り出す。小春は前世の記憶に涙し、澪人への気持ちに胸を痛める。前世の玉椿と左近衛大将の悲恋に涙。自分の本当の気持ちにやっと気が付いたのに、感謝の言葉も伝えられず・・・。次巻では二人...続きを読む
  • 京都寺町三条のホームズ : 9 恋と花と想いの裏側
    ホームズの修行が続く中、葵の歌謡大学でも事件が起きる。また、少しづつ会えない寂しさを募らせていく。円生と葵のやり取りも面白いが、ホームズと葵の旅行計画!次巻で読めるかな?

    最後の円生の言葉が気になります。
  • 京都寺町三条のホームズ : 8 見習い鑑定士の奮闘
    清貴が主役の8巻!
    清貴は社会勉強のために、色々なところに修行をしに行く。そこで起きる数々の事件と葵との恋模様を追うことが出来ます。又、円生との関係にも変化が…。
  • 京都寺町三条のホームズ : 7 贋作師と声なき依頼
    清貴から葵ちゃんに対する、突然の別れの言葉。常にしっかりしている清貴が悩み弱る中、葵ちゃんの想いの強さが試される。円生の過去も明らかになる怒涛の7巻!
  • わが家は祇園の拝み屋さん5 桜月夜と梅花の夢
    前世の玉椿の夫はやっぱり澪人だったのか。小春を振った時「自分の外見に惹かれたのか?」とこだわってたのは前世で外見のせいで玉椿に愛してもらえないと思ったからなんだ。玉椿が夫の愛情に気がついた頃には彼は危篤になっちゃうなんて、失ってわかる大切さ、かな。澪人は前世の記憶にがんじがらめになってる、小春への本...続きを読む
  • わが家は祇園の拝み屋さん4 椿の花が落ちるころ
    祓い屋は宗次郎の元カノ八雲?突然天に帰ってしまった若宮くん。小春の前世は特別な力を持ち、三番目の斎宮として神に仕えた玉椿。りりょう=若宮くんの声を伝えて穏やかに幸せに暮らしていた。お告げが外れたことでお役御免になり嫁ぐが宮様を忘れられず嘆く。澪人に失恋すると同時に前世の切ない記憶を思い出し力も失って...続きを読む
  • 猫はわかっている
    猫にまつわる7編の短編。それぞれに猫の特徴をよく捉えている作品たち。

    阿部智里さんの『50万の猫と7センチ』は、タイトルからはどのような内容なのか全く想像できなかったが、一匹の茶トラとこの猫に関わりを持つようになった一家の物語は、これはもしかしてドキュメンタリーなのかと思えるほどにリアリティがあっ...続きを読む
  • 京都寺町三条のホームズ(コミック版) 1

    大袈裟でないところが好き

    以前どこかで途中まで読んだことがあり、続きが読みたかったので購入させて頂きました。
    元々謎解きとかミステリーとか好きなのですが、この作品は事件とか殺人とかではなく日常のトラブルとかを芸術家や作品に込められたエピソードを添えて解決していく所が好きです。
  • 京都寺町三条のホームズ : 1
    京都に詳しくなれちゃう!京都好きにはたまりません。
    イケメンの鑑定士が、まあいけずで頭の切れる人で、、、。

    恋愛あり、ミステリーありのハラハラドキドキの物語です。
  • 京都寺町三条のホームズ : 6 新緑のサスペンス
    私の地元とご縁のある作家さんの作品。それがきっかけで読み始めたけど、すっかりハマっています。

    今回はシリーズ初の長編。複雑なミステリー、潜入操作、アクションシーンなど、いろいろ満載で面白かったです。仏教の話はちょっと難しかったけど、興味深かったです。

    いつもは葵ちゃんの一人称の語りでストーリーが...続きを読む
  • 京都寺町三条のホームズ : 5 シャーロキアンの宴と春の嵐
    私の地元とご縁のある作家さんの作品。それがきっかけで読み始めたけど、すっかりハマってしまいました。
    今回は、葵ちゃんとホームズの恋の進展、ホームズと円生の対決が気になって、一気に読んでしまいました。
    シャーロック・ホームズのファンのことをシャーロキアンというのは知らなかった。アニメやドラマは見たこと...続きを読む
  • 満月珈琲店

    出逢えて幸せ

    たくさんの本の中から今日、どうして出逢えたのだろう。心がほんわかして、しんみりして、だけどまた読み返してみたい思いに駆られる素敵な本。あー出逢えて良かったあー。続編ももちろん読みたいとおもいます。出逢えて感謝です。
  • 旋律 君と出逢えた奇跡
    最初は話がネガティブだったので読んでて苦痛だったけど、終わりの方は面白すぎて一気に読み終わった><。楓くんはほんといい子! 癒しだね! 和馬さんはわたしは好みのタイプではあるんだけど、浮気と最初の頃の態度は許せないね><。最初から更新してた和馬さんだったら、わたし、和馬さん、すごーい好き、となってた...続きを読む
  • 旋律 君と出逢えた奇跡
    音楽が好きなので発売前から読んでみたいと思っていた作品。
    専業主婦の円香と高校生の楓は、円香の娘である3歳の亜美ちゃんをきっかけに朝のあいさつを交わすようになった。
    次第に円香の家でお互いの得意なピアノと英語を教え合うことになるのだが、作中に出てくるパッヘルベルのカノンのようにきらきらと輝く幸せなふ...続きを読む
  • わが家は祇園の拝み屋さん
    面白かったです!
    吉乃さんと宗次朗さんの暖かさにこちらまでなんだか安心してしまいました。
    陰陽師やら京都やら、好きなワードがたくさんでそれも楽しかったです!
    小春ちゃんが乗り越えようとあがくけれど、なかなか越えられずにいる所は共感したり応援したりしてました。
    いつか祇園の吉乃さんのお店に行ってみたい...続きを読む
  • 京都寺町三条のホームズ(コミック版) 1
    京都が昔からとても好きでタイトルを見て購入。
    結論からいうと「買ってよかった!」
    まず主人公の女子高生、葵ちゃんに好感がもてる。彼女はホームズくん曰く「本物を見分けるのにかなり良い目をもっている」と評されているけれど、ごくごく普通の女の子である。言動も自然で可愛い。漫画では何かしらの能力をもって...続きを読む
  • 京都船岡山アストロロジー
    船岡山にまったくピンときていなかったのに、建勲神社の名前と、薬研藤四郎と宗三左文字の名前に、まさか、ここで彼らの名前を見るとは思わなくて、思わずニヤリとしてしまった。
    行きましたね。建勲神社。

    刀剣にまつわる神社の御朱印巡りで!!薬研のお守りも持ってます。
    自分ちの下に、レトロな珈琲店と本屋さんが...続きを読む
  • 京都船岡山アストロロジー
    望月さんの京都のお話はいいなぁ。読んでて京都で巡りたくなる。
    占星術はすべての基本?!占いにはまった母を許せない息子。高屋くんが京都に来たことにも意味がある。
    いま自分も運があまりいいとは言えない状態。占星術で自分の出生図とか見てみたいな。
  • わが家は祇園の拝み屋さん14 渓谷に散る紅葉と陰陽師の憂鬱
     東京で知り合った千歳の存在が、あの冷静な澪人をかき乱すとは!小春にプロポーズしたりとか、歳の差あっても動揺しますよね…

     今回は年相応の澪人の姿が新鮮でした。そりゃ、好きな子とひとつ屋根の下じゃ気も休まらないでしょうね。この2人は大学卒業と同時に結婚しそうな感じがします。
  • 京都船岡山アストロロジー
    「月が充実することで太陽が輝ける」という言葉が印象的でした。月が心や内面、太陽が外側や社会に出ている自分という意味だそうです。もし人生に迷ったりした時にどうするかよく考えて自分で決めることが大事だと改めて思いました。
    星読み(西洋占星術)は奥が深い!
    自分の出生図がどんなのか少し気になりました。