長月達平のレビュー一覧
-
-
-
ネタバレ 購入済み
さぁ、盛り上がって行こうかぁ!
王都へ来てから全く良い所がなかったスバルの鬱展開から、漸く抜け出した所で前巻は終了。
この巻から反撃開始です。
アニメでも気分が高揚したシーンがキッチリと描かれています。
白鯨退治。
さぁ、盛り上がって行こうかぁ!
…って、感じですかね?(笑) -
-
Posted by ブクログ
ロズワール邸の襲撃事件が解決します。
男だから、女の子のためには頑張らなきゃダメなんだとこれを紹介してくれた人は言ってましたが…。まさにそれに尽きるお話。スバルくんの態度、双子の姉妹に対してのほうが、エミリアによりずっと男っぽく格好良かったのが複雑なところですね。
エミリアの膝枕で心中を吐露する場面は、男性ならぐっとくるのでしょうか。女が読んでると、「ああ、やっぱりこうなるんだな…。なぁんだ…。」と思っちゃうのは辛口すぎるかな。
むしろスバルくんが、死に対して厳粛な気持ちや命への敬意を持ったこと。女の子以外の弱いものへも守ってあげたいと真剣に思っていることなんかのほうがずっと印象的でした -
-
-
Posted by ブクログ
アルデバランとそれ以外勢力の戦いは続きます。スバル陣営を中心として(本人はやり込められたままですが、今回ぼんやり復活?します)少しずつ勢力を盛り返しつつある…こともないか。やっぱりアルデバランの権能は強いです。ただ、追い詰められたために、解放しに行った暴食の悪食ロイ・アルフォルドと契約したあと(なんでこんなに色々知ってんの?)、窮地を脱するため吐き出させる。その内容はアルには薄く、追い詰めたエミリアには強いもの。
さぁーて、今回の見処は
イマジナリースバルの完成度ったら
エミリアの正統派戦いとオットーのゾッダ虫戦い
ついにこの瞬間が訪れました。スバルいないけど。
推理するフェルトさんまじカッケ -
Posted by ブクログ
アルがスバルを封印し、次のやっかいな存在、ラインハルトと戦うところからスタート。とにかく強い相手だと何回もやり直すのが読んでいてしんどい。とにかく負ける。一万回以上負けて、数秒次のターンに進める道を探すのに数百、数千の失敗を重ねるアルデバラン。でも、彼は彼が負けると決めない限り絶対負けない。
そんな彼に最大の知将(実は一巻にも登場した人物...だよね)が立ち向かうところが面白い。知将は一度きりの戦いのはずなのに、色々な可能性を考えてアルデバランに対抗する。あー、なるほど、こういう風に考えていけばループしている可能性に辿り着けるのか、なるほどなぁ。それから表紙のシノビ娘はいきなりの登場で結構な役 -
-
-
-
無料版購入済み
絵がキレイすぎ?
マツセダイチ画の3章と比べつつ読んでみた。
絵はこちらの方が抜群にキレイであり、原作というかアニメともよく似ている。
ただ、エミリアなどはキレイすぎてオリジナルの独特な目がちょっと違い、こちらの方がかわいいというレベルだが。
その他、ロズワールだけは若干の違和感を感じるものの、他のキャラはいずれもイメージ通りで文句無し。
エキドナも本作の方がオリジナルよりかわいい気がするが、雰囲気はバッチリ出ている。
内容は1巻を見る限り、ほぼ原作に忠実。
少なくとも明確な違いは見つけ出せなかった。
ただ、既に4章部分はアニメで完結しており、5章すらアニメ化されている状況。
だったらまずアニメを見た方 -
-